
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 147人
- 募集終了日
- 2022年2月18日

多様な人が「働ける能登」を未来に繋ぐ|復興プロジェクト

#地域文化
- 現在
- 5,933,000円
- 支援者
- 375人
- 残り
- 12日

子どもと犬猫の居場所を一緒に守りませんか|マンスリーフレンズ募集中
#子ども・教育
- 総計
- 15人

【大船渡 山林火災】3.11の被災地が再び被災. 緊急支援を開始!

#災害
- 現在
- 3,300,000円
- 寄付者
- 355人
- 残り
- 42日

弘法大師空海が祈った北斗七星巡礼地、星塚参道整備へご支援を|観心寺
#観光
- 現在
- 11,945,000円
- 支援者
- 158人
- 残り
- 37日

失明犬の介護グッズ製作の為の3Dプリンターを新調したい!

#動物
- 現在
- 333,000円
- 支援者
- 46人
- 残り
- 5日

病名すら知らないまま、死にゆく命を救う|新小児病院完成まであと一歩

#子ども・教育
- 現在
- 15,825,000円
- 寄付者
- 153人
- 残り
- 37日

神栖から収容犬をゼロに。野犬と子どもがともに成長する居場所の開設へ

#子ども・教育
- 現在
- 15,551,000円
- 支援者
- 995人
- 残り
- 12日
プロジェクト本文
終了報告を読む
達成のお礼とネクストゴールについて
12月13日よりスタートした本クラウドファンディングですが、46日目に目標金額である100万円を達成しました。
ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。
クラウドファンディングが成立しなければ、企画そのものを見直さなければなりませんし、クラウドファンディングに挑戦する時は、皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でした。
しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトを決行できることになり、心から嬉しく思っています。コメントやメッセージで、ページに書いてあるような想いに共感してくださったというお言葉や、応援していますというようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。
そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。次の目標金額は200万円です。
ネクストゴールでいただいたご支援金については、子ども食堂を継続していくために必要な人件費や食材確保の費用として大切に活用させていただきます。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
2022年2月10日追記
NPO法人クリエイター育成協会 プロジェクト担当:藤井梨恵
自己紹介
初めまして、京都市下京区にある特定非営利活動法人クリエイター育成協会の藤井と申します。
私たちは、障害者就労移行支援事業所、そして障害者就労継続支援B型事業所の2つを運営し、WebデザインやDTP、プログラミングなどのIT分野に特化した事業所として、障害のある方々のスキルアップを支援しています。
そんな私達が、子ども食堂を始めることになりました。
その理由は。
「働きたい気持ちはあるけれど、まだ社会への一歩を踏み出す勇気が持てない。」
そんな人たちが、自分が関わることで、他の誰かが喜ぶ顔が見れることを体験してもらいたい。
自分の何気ないことが誰かのためになることを知り、小さな成功体験を積んでいただきたい。
そんな場を作れないかと考えていました。
一方、社会の大きな問題としてあげられるのが、子どもの貧困です。
平成28年度京都府母子・父子実態調査によると、子どもの5人に1人が"1人で食事をしている"そうで、家で十分にごはんを食べられていなかったり、いつも1人で寂しく食べていたり、カップ麺やコンビニ弁当などで栄養に偏りがあるなど、さまざまな問題があります。
また、学校に馴染めない、家にいることも辛い、そんな思いを抱えている子どもたちもいます。
そんな二つの課題を解決できると考えたのが、「障害のある人が運営する子ども食堂」です。
子どもたちの居場所として、障害のある人が運営するお店でごはんを食べて宿題をしたり、お話をしたりできれば良いのではないか、そう考えるにいたりました。
私たちが運営している障害者福祉事業所の利用者が、食堂で提供するメニューの調理や調理補助を行ったり、子どもたちの学校の宿題を教えてあげたりすることで、働く喜びや人と関わる喜びを感じてもらえる。
また、ご来店いただく子どもたちには、さまざまな生きづらさを抱えながらもイキイキと働く人たちの姿を見ることで、学校や家庭だけでは得ることのできない様々な学びや気づきを得られる。
この子ども食堂での活動が社会へ出るための第一歩になれば、そんな思いから子ども食堂を立ち上げるきっかけとなりました。
誰もが働けるお店に。
障害をお持ちの方の中には、意欲があっても一般企業の働き方はどうしても合わない、社会との繋がりが薄くなりがちで、人との交流が持てない、やりがいや生きがいが見つけづらいといった悩みを抱えている方がまだまだたくさんおられます。
一般企業の障害者雇用は、まだまだハードルが高いのが現状です。
その理由としては、受け入れ企業側が障害者雇用を進めるにあたっての体制が整わない、障害を持っている人を雇うのは大変だというイメージがまだまだ強いのです。
例えば、バリアフリーやそれに付随する設備の問題、また障害者雇用を担当するスタッフの社内教育コスト、他の従業員の理解など、障害者を受け入れるにあたっての初期コストを考えると踏み出せない企業が多いのが実情です。
また、障害者の当事者側にとっても、体調面や精神面で長時間働くことが難しかったり、特性上人とコミュニケーションを取ることが難しいといった理由で、一般就労へのハードルが高いと感じている方も多くいます。
せっかく就職できたとしても、頑張りすぎて心身ともに支障をきたしてしまうこともあり、定着できないといった課題があります。
私たちが作っていくお店では、働く時間や内容は特性に合わせて無理のない形からスタートしていきます。
ここで経験を積み重ねて、いつか自分が働きたいところで自信を持って働けるように、その第一歩として、誰もが働ける場所にしていきます。
障害がある人だけではなく 、引きこもり、ジェンダーレス、LGBTQ など、さまざまな状況から生きづらさを感じている方々が、本来の自分の姿を大切にしながら社会と繋がり、そして輝ける場所を作りたいとの思いから、地域の子どもたちやご家庭を支援するお店を作ることを決めました。
Niji cafeに来れば、いろんな人がいる。いろんな人に話を聞いてもらえる。
また自分も、誰かの話を聞いて、時には力になれるかもしれない。
子どもたち、そして障害を持つ人々がお互いにお互いを思いやり、当たり前のことも感謝の気持ちを持てる、そんな心を育むことが、この子ども食堂を取り組む意義だと思っています。
子どもたちが、いつでも来れるお店に。
■子どもの孤食問題と常設こども食堂に寄せる期待
平成28年度京都府母子・父子実態調査によると、5人に1人の子どもが、ひとりでごはんを食べています。
家で十分にごはんを食べられていない、いつも一人で食べている、学校に馴染めない、家に居ることも辛い。そんな悲しい思いをしている子どもたちが、笑顔になれる場所を作ります。
また、私たちの活動拠点である下京区での常設店舗は1 箇所のみで、多くはボランティアによる不定期開催だそうです。居場所を求める子どもたちがいつでも来れるように、常設店舗で運営します。
活動の拠点である京都市下京区からも、私たちが常設の子ども食堂を始めることに対して、関心を示していただいています。
■資金繰りや食材の獲得について、クラウドファンディングのご支援が必要な理由
常設運営をするに当たって、食材提供の協力もお願いしていきます。
お豆腐屋さんでお金を払って廃棄せざるを得ないおから、型抜きした残りの端くれ野菜、形や色が不揃いで出荷できない野菜や果物など、まだ食べられるのに処分されてしまうような食材を活かして、調理をおこなっていきます。
また、子ども食堂は夕方2時間ほどを予定しており、お昼は一般の方を対象としたランチ営業を行います。その収益をもとに、人件費や賃料、食材の仕入れなどに充てていきます。
しかし、それだけでは十分ではないのが実情です。お店の設備は、以前の店舗オーナーさんから引き継いで、そのまま使えるところは活かしてできるだけ費用を抑えていますが、戸棚など修繕が必要な箇所もまだ残っています。
また、本格的にランチ営業と子ども食堂を行うにあたっては食器などももう少し買い揃える必要があります。
ご支援いただいた支援金は、そうした設備関係の不足分を中心に、1月から予定しているアルバイト職員の人件費、その他食材の仕入れ代金などに使わせていただく予定です。
■常設の子ども食堂スタートまでのスケジュール
12月6日からの1週間は、喫茶営業のプレオープンとして、障害者就労支援事業所の利用者の皆さんにランチを召し上がっていただき、12月13日からは本格的に一般のランチ営業をスタートします。
年明け1月から3月にかけて、試験的に月に数回程度の子ども食堂をオープンさせて、いよいよ4月から常設の子ども食堂をスタートしていきます。
互いに思いやる感謝の気持ちを育む場所を。
生きづらさを抱える人たちが子ども食堂の運営にメインとして携わることで、現在の社会においてどのようなことが大変なのかを理解し、気づきを与えること、当たり前のことがいかにありがたいことなのかを感謝する心を育むことを目的としています。
そうした子どもたちが成長した時に、誰もが働きやすい世の中になるよう、思いやりの心を育んでいきます。
お店の運営に携わっていただく障害者の方々には、こんなお仕事をお願いしていきます。
- 食材の下準備
- 調理(補助)
- 配膳をする
- 掃除をする
- 子どもたちの話を聞く
- 宿題を教える
- イベントを企画する
このようなお仕事を通じて、社会へ出る一歩を踏み出し、自分も誰かの役に立っているのだという体験を得てもらうことができます。
子ども食堂に来てくれる子どもたちには、安心と学びそして教育を提供します。
- ごはんが食べられる
- 居てもいい場所がある
- 話を聞いてもらえる
- 色々な人と出会える
私たちは、コミニュケーションの基本である挨拶を徹底しているのですが、それは子どもたちに対しても変わりません。
- 挨拶の徹底
- 感謝の気持ちを持つ
- 自分が使ったお皿は必ず自分で洗う
- お店の片付けを手伝う
など、家庭で十分にできていないなら、社会の一員として恥ずかしくないよう、そうした教育も徹底していきます。
生きづらさを感じている人にとっては、このNiji cafeに来れば、いろんな状況にありながらも楽しく働いている人や楽しく笑っている子どもたちがいますから、そんな姿を見ればきっと、「あぁ、ここでは本当の自分を出しても大丈夫なんだ」と安心できると思います。
最後に。
この子ども食堂ができることで、一人でも多くの人が自分らしく自分の道を見つけて歩んでいくお手伝いができると信じています。
ただ、継続していくことが大変であることも承知しています。
子ども食堂の常設に向けて、私たちはすでに一歩を踏み出しました。
この思いを途絶えることなく続けていきたいと思っていますので、ぜひ、ご支援をいただけますよう、心よりお願い申し上げます。
- プロジェクト実行責任者:
- 桑原敏彰(クリエイター育成協会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年1月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
特定非営利活動法人クリエイター育成協会が、障害のある人の働く場×子どもの居場所として、京都市下京区でNjii Cafeという常設の子ども食堂を作ります。 集まった資金は、備品購入費50万、食材費20万、人件費30万に使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差は自己資金で対応します。
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プロフィール
デザイナーとしてクリエイティブ業界での経験を経て、NPO法人クリエイター育成協会にて約10年にわたり活動中。Webデザインなどのクリエイティブに特化した障害者就労継続 B型事業所の職業指導員として、日々利用者の皆様のサポートをしています。 今回、福祉事業として新たに子ども食堂の立ち上げにも従事することになりました。自身も4歳の娘を育てる身として、子どもの貧困や孤食などの課題解決に少しでも役立てればとの思いがあります。 また、日々接している障害をお持ちの方々が、自分に合った働き方を見つけ、福祉に頼らずに生き生きと活躍できる場を作りたいとの思いで、障害のある人の働く場×子どもの居場所を作る運びとなりました。 皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円

お礼状+お食事券500円分
・障害者就労事業所で作成したオリジナルデザインのお礼ハガキをお送りします。
・Niji cafeでお使いいただけるお食事券500円分をお送りします。(有効期限:6ヶ月内)
<喫茶・軽食Niji cafe>
場所:京都市下京区大工町106-1 エルアブラリ1階
営業時間:喫茶営業11時から16時、子ども食堂営業:16時から18時
定休日:土日祝
- 申込数
- 71
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月
5,000円

お礼状+お食事券500円+オリジナルグッズ1点
・当協会が運営する障害者就労事業所で作成したオリジナルデザインのお礼ハガキをお送りします。
・Niji cafeででお使いいただけるお食事券500円分をお送りします。(有効期限:6ヶ月内)
・当協会が運営する障害者就労事業所で作成したオリジナルグッズ1点(缶バッジ5個セット)をお送りします。
<喫茶・軽食Niji cafe>
場所:京都市下京区大工町106-1 エルアブラリ1階
営業時間:喫茶営業11時から16時、子ども食堂営業:16時から18時
定休日:土日祝
- 申込数
- 32
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月
3,000円

お礼状+お食事券500円分
・障害者就労事業所で作成したオリジナルデザインのお礼ハガキをお送りします。
・Niji cafeでお使いいただけるお食事券500円分をお送りします。(有効期限:6ヶ月内)
<喫茶・軽食Niji cafe>
場所:京都市下京区大工町106-1 エルアブラリ1階
営業時間:喫茶営業11時から16時、子ども食堂営業:16時から18時
定休日:土日祝
- 申込数
- 71
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月
5,000円

お礼状+お食事券500円+オリジナルグッズ1点
・当協会が運営する障害者就労事業所で作成したオリジナルデザインのお礼ハガキをお送りします。
・Niji cafeででお使いいただけるお食事券500円分をお送りします。(有効期限:6ヶ月内)
・当協会が運営する障害者就労事業所で作成したオリジナルグッズ1点(缶バッジ5個セット)をお送りします。
<喫茶・軽食Niji cafe>
場所:京都市下京区大工町106-1 エルアブラリ1階
営業時間:喫茶営業11時から16時、子ども食堂営業:16時から18時
定休日:土日祝
- 申込数
- 32
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月
プロフィール
デザイナーとしてクリエイティブ業界での経験を経て、NPO法人クリエイター育成協会にて約10年にわたり活動中。Webデザインなどのクリエイティブに特化した障害者就労継続 B型事業所の職業指導員として、日々利用者の皆様のサポートをしています。 今回、福祉事業として新たに子ども食堂の立ち上げにも従事することになりました。自身も4歳の娘を育てる身として、子どもの貧困や孤食などの課題解決に少しでも役立てればとの思いがあります。 また、日々接している障害をお持ちの方々が、自分に合った働き方を見つけ、福祉に頼らずに生き生きと活躍できる場を作りたいとの思いで、障害のある人の働く場×子どもの居場所を作る運びとなりました。 皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。