支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 433人
- 募集終了日
- 2023年7月31日
2025 アルペンU16チームが日本スキー界の未来を変える!!
#スポーツ
- 現在
- 796,000円
- 支援者
- 60人
- 残り
- 38日
日本スキー界の未来を変えるアルペンU16チームサポーター会員募集
#スポーツ
- 総計
- 16人
ジャスト・ラビング・スキー賛助会員(個人・スキークラブ)募集中
#子ども・教育
- 総計
- 16人
「幻の安土城」復元PJ|博物館展示改修、信長/戦国の魅力発信拠点へ
#地域文化
- 現在
- 3,390,000円
- 寄付者
- 126人
- 残り
- 21日
能登半島豪雨|能登の生業を支えるため、皆さんのお力を貸してください
#まちづくり
- 現在
- 562,000円
- 支援者
- 53人
- 残り
- 34日
日本一の酒米産地に、黄金の稲穂に囲まれた宿泊拠点をつくる!
#地域文化
- 現在
- 7,567,000円
- 支援者
- 275人
- 残り
- 4日
藤沢で愛されて30年!進化し続ける地域密着のマーチング支援のお願い
#地域文化
- 現在
- 822,000円
- 支援者
- 77人
- 残り
- 31日
プロジェクト本文
終了報告を読む
第二目標達成のお礼とネクストゴールについて
大変多くの皆様からのご支援のおかげで、開始から約8日間で第二目標金額である600万円に達することができました。心より感謝いたします。ありがとうございます。
皆様からのご支援のおかげで第二目標に設定していました「用具レンタルシステムの構築」を実行することができます。スキーを始めたいと思う子供達に対し、より多くの機会を提供するためのこのシステムに充てさせて頂きます。
皆様からのご支援と応援を受けまして、第3目標として1000万円をネクストゴールと定めさせていただきます。
600万円を超えて集まった支援に関しましては本プロジェクトに関連する、選手育成並びに人材育成費に充てさせていただきます。
引き続き皆様からの温かいご声援、ご支援をどうぞよろしくお願いします。
野沢温泉スキークラブ理事(next100強化担当)
河野恭介
創立100周年。野沢温泉のスキーをこれからも紡ぐ。
ページをご覧いただきありがとうございます。野沢温泉スキークラブです。
当クラブは大正時代末期からいち早く、雪を経済の発展や産業と結び付けて活動をしてきました。昭和25年に第一号のリフトを完成させた後、さらに7基のリフトを建設しました。スキーを楽しみながらスキー場を運営し、クラブは数々の名選手を育て上げました。
昭和38年にスキー場の運営を村に譲渡し、その後は選手育成や大会開催などのソフト分野で地域、そして日本のスキー産業を支えてきました。 村の近代的発展とともに歩んできたスキークラブは、インタースキー開催やオリンピックのバイアスロン競技開催地、そして数多くのFISレースの開催など大イベントを運営し、2023年12月、創立100周年を迎えます。
そして野沢温泉スキークラブが創立100周年を迎える今、日本のスキー界は岐路に立たされています。連盟、協会、地域それぞれが強化育成費の捻出に苦労し、育成・強化システムの維持が難しくなってきています。 これには、スキー人口の減少(1998年1800万人→2015年740万人※1)や、雪資源の減少、少子化など多くの要因があり、以前に比べてスキー業界が縮小の一途を辿っております。(※1
野沢温泉スキークラブでは、今まで野沢温泉ジュニア(小学生)から日本トップの選手まで、一貫指導システムという育成体制で選手たちを支援してきました。しかしながら同じく時代の煽りを受け、以前のような体制で育成を続けていくことが困難になっています。
いまの時代、これまでの仕組みやシステムでは強化や普及の取り組みを十分にすることは難しくなっているのが現状です。
この100周年をきっかけに、野沢温泉スキークラブは持続的かつ効果的な人材育成、選手強化を行うべく新たな組織へと進化していきます。
next100プロジェクトにチャレンジ。
野沢温泉スキークラブでは今までの100年間スキーを通して選手を育て、その選手が引退後も野沢温泉で活躍してきました。 この背景には、野沢温泉の道祖神祭りを代表とする文化・伝統を継承してきた村民性が大きく影響しています。苦労して祭りを成功させ文化を継承している村人だからこそ、地元愛に溢れたスキークラブでの活動が100年続いたのだと思います。
野沢温泉では小学校1年生から3年生まで「ジュニアジュニア」というスキーの活動の場があります。地元の保護者達にも支えられながら毎週子どもたちが集まってスキーの練習をします。 ジュニアジュニアの活動中に、アルペン・クロスカントリー・ジャンプ(ノルディックコンバインド)の3セクションの練習に参加して体験をすることができます。そして卒業するタイミングでそれぞれのセクション、あるいはフリースタイルスキーやスノーボードなどの分野に進み、専門性を高めていきます。
野沢温泉からは、スキー競技ほぼすべての種目でオリンピック選手を輩出しています。クラブには各種目それぞれのトレーニング環境があり、高校生以上になっても一貫指導システムの中でトレーニング環境や資金面でのサポートを行っています。
これらは、地元愛のある指導者が仕事の合間を縫って献身的なサポートを続け、スキー場や役場、そして地元の方々の協力があったからこそ続いてきた育成サイクルなのです。
1992年、1994年には、ノルディック複合でクラブ所属の河野孝典が金メダルを獲得しました。引退後は指導者の道を歩み、日本代表ヘッドコーチを長く務め2つのオリンピックでのメダルを獲得しました。現在は全日本スキー連盟競技本部長という立場で日本のスキー界を牽引しています。
片桐幹雄は、オリンピックに2度出場し、引退後は日本代表のコーチ、五輪監督などを歴任し、永きに渡り日本のスキー界に貢献してきました。その後スキークラブ会長を務めたのちに野沢温泉スキー場を運営する株式会社野沢温泉社長として地域の発展に尽力しています。
他にも多くの名選手がスキークラブの育成サイクルの中から輩出され、引退後もさまざまな形で活躍し野沢温泉の発展にも貢献してきました。
しかしながら時代が変わり、競技人口も減少の一途をたどり、地元の協力、手弁当ではまかないきれない部分が多くあります。
100年が経つ節目のいま、次の100年へと紡ぐためには、育成システムの進化が求められています。我々は、これからの100年に向けてスキー、マウンテンスポーツを通したより良い選手育成・強化を進めていくために「next100プロジェクト」にチャレンジしていきます。
next100プロジェクトロードマップ
next100プロジェクトの目的は、クラブが最高の人間を輩出し続ける組織であるべく、育成環境の向上、環境整備などを促進していくことです。スキー・マウンテンスポーツを通して育った子どもたちが野沢温泉で、そして世界で活躍するための育成環境を作り上げ、 2043年クラブ創立120周年の際には世界チャンピオンを輩出を目指します。
クラブが支えてきた循環を止めず、さらにより良いものにするためにマウンテンスポーツを通じて人を育て、さまざまな活動を行い、活躍の場を創り上げていきます。
シニア選手は全日本スキー連盟や日本オリンピック委員会、そして支援企業などの支援のもと活動を行うことができますが、そこに満たないジュニア、そしてキッズの年代の選手達を育成する組織は地域クラブやクラブチームに限定されます。
野沢温泉スキークラブでは3歳から18歳までを対象とする「アスリートパスウェイ」を作成しました。これをもとに育成メソッドの作成、スキー場との連携やレンタルシステムの構築などを進め、スキーが好きな全ての子どもたちに向けた一貫指導システムの提供を目指します。
このパスウェイは次の3つの狙いがあります。
1. マウンテンスポーツ推進の連携とシステムの改善
2. 競技スポーツの水準向上
3. 子どもたちを生涯を通じてマウンテンスポーツと結びつける
全ての年代をサポートする基盤がある野沢温泉だからこそ、作り上げることができる育成システムだと思います。 100年を迎える今、クラブ員の力と経験と知識を集結してこのnext100プロジェクトに取り組んでいきます。野沢温泉、そして日本スキー界の未来に向けた新たなる一歩に、皆様のご支援をよろしくお願いします。
目標金額と具体的に実施すること
第1目標:300万円
育成メソッド作成開始、トレーニング施設の充実
今までのクラブでの選手育成経験、そして有識者へ協力を仰ぎ、幼少期からの育成メソッドを作成します。このメソッドをもとに、より良い育成システムの構築、そしてその過程での指導者の能力向上も含め選手育成の土台を築いていきます。そして育成の場となるトレーニング施設の設備充実も図り、育成環境を向上します。
2024 年内のクラブホームページでの公開を目指し、クラブでメソッドを実践しながら アップデートしていきます。この挑戦は、スキー界育成システムの一つの指針になると考えております。
第2目標:600万円
用具レンタルシステムの開始
スキーをしたいと思う子どもたち全員がスキーを始められる・続けられる環境を整備するため、レンタルシステムを確立します。将来的にはヘルメットなどのレンタルまで広げ、競技スキーにチャレンジする機会もつくります。
第3目標:1000万円
全セクション海外遠征実施・海外拠点作り
いままで野沢温泉は数々の名選手を生み、その選手達が日本を代表して海外で活動を行ってきた経験が今のスキークラブ、そして野沢温泉を作ってきました。一部選手だけでなく、ジュニア期から多くの選手達が海外での活動を経験し、グローバルな視野・思考を得ることができる育成環境をつくります。また、海外での活動を持続的なものにするべく、海外での活動拠点を策定、活用に向けた取り組みを行います。
プロジェクトメンバー&クラブ員からメッセージ
河野恭介
野沢温泉スキークラブ理事(next100強化担当)アルペンスキーコーチ、元アルペンスキー日本代表
野沢温泉で育ちスキーをしている先輩を追いかけて自分も世界に飛び出し、スキーを通してたくさんのことを経験することができました。私が誰かの背中を追いかけたように、私の背中を追いかけた子どもがいる、この循環で野沢温泉の人間は育ち成長してきたと思います。時代の変化とともに変わっていくべきものと変わってはいけないものがあります。この循環を守るために、日本のスキーがこれから発展していくために、できることをできる場所でやる。変わってはいけないものを守るために変えるべきことは変え、前に進んでいくこと、これが今の時代にとって大事なことだと思っています。100周年の節目を迎える当クラブの新たなる一歩への応援をお願いします。
プロジェクトメンバー(スキークラブ理事)
河野孝典
全日本スキー連盟競技本部長、五輪金メダリスト(クラブ員)
SAJ令和5承認第00691号
〜前略〜 野沢温泉スキークラブは2023年12月に創立100周年を迎えます。これは野沢温泉スキークラブにとって次の100年に向けたスタートであり、新たなチャレンジの始まりです。今の私に何ができるのか?それは次の100年に向けた野沢温泉スキークラブの活動をより応援し、次の世代を担う人材育成をサポートすることです。私と一緒に、これからも野沢温泉スキークラブから世界を目指す人材を支援していただけますと幸いです。
片桐幹雄
(株)野沢温泉 代表取締役社長、元スキークラブ会長、オリンピアン(クラブ員)
スキーを愛する大先輩の方々が、百年前この地から画期的なスタートを切りました。スキーを柱とする観光産業発展と選手育成という当初からの2つの大きなミッションは、この時代においてもブレることなく受け継がれてきました。ここに生まれ育ったクラブ員は、その熱い思いを先輩達から教わり、そしてこの地で育てていただきました。野沢温泉の産業の核を現在も形成している事は、本当に誇らしいことです。これからの100年も、この楽しくも奥深いスキーの原点を子どもたちに伝え続けること、そして今後も自分自身楽しんで行くことが大事だと思っています。ここ野沢温泉に生まれ育ったことに感謝!多くの皆様のご支援を心よりお願いいたします。
応援メンバーからメッセージ
大迫傑
プロランナー
私もSugar Elite Kidsというランニングイベントを通して次世代の可能性を広げるために活動させていただいており、スキーという競技を通して、次世代・地域・スポーツの未来を切り拓くための第一歩に共感しました。全力で応援します!
吉田知那美
ロコソラーレ カーリング女子日本代表
わたしは北海道北見市常呂町(旧常呂町)で生まれ育ち、2022年に野沢温泉村にお嫁に来ました。常呂町の人口は4000人弱。そんな小さな町で酒屋を営んでいた1人の男性が「カーリング」というスポーツに出会ったことがきっかけで、1980年に町でカーリング体験会が開催され、1988年には全国初のカーリング専用リンクが建設されました。※1
「この町からオリンピック選手をつくる」という1人のおじさんの夢は周りの人に伝染し、いつしか町民の夢になり、その夢は目標に変わり、そして実現しました。たった1人の本気が40年間でたくさんの人を本気にさせて、16人のオリンピアンを輩出しました。
野沢温泉村には本気の大人たちがたくさんいます。子どもたちが本気で夢を追い続けられる環境が100年も200年も先に続いていくよう、スキーを通して魅力的な人が育つ村であり続けるよう、わたしも本気で応援しています。
(※1参照:北見市)
佐々木明
アルペンスキーヤー
ご注意事項
▽クラウドファンディングでのご支援は、税制控除にはなりませんのでご注意ください。
▽リターンの発送予定月につきましては、製造状況などの影響により、当初の予定より遅れる可能性がございますので、予めご了承ください。
▽リターンにつきましては制限個数の追加、新たなコースの追加の可能性がございます。また、達成後に既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。
▽支援時にご回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。
▽お名前掲載のリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
▽お名前掲載は、登録いただく宛名で掲載となります。
▽ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
▽ストーリー上の写真や名称は、ご参加の皆様より許諾を得て掲載しています。
- プロジェクト実行責任者:
- 富井 修(野沢温泉スキークラブ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年6月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
スキークラブとして育成メソッド作成に着手し、トレーニング施設に備品の導入いたします。
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プロフィール
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リターン
5,000円+システム利用料
応援コース/Support encouragement package(No Crowdfunding rewards)
●スキークラブ公式ホームページにお名前掲載(希望者のみ)
● Name featured in the 100th Anniversary Website (Only for those who wish to have their name included)
- 申込数
- 112
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
10,000円+システム利用料
100周年記念誌コース/100th Anniversary Commemorative Paper Package
●100周年記念誌(Stuben Magazineチーム製作)
●スキークラブ公式ホームページにお名前掲載(希望者のみ)
● 100th Anniversary Magazine (Produced by Stuben)
● Name featured in the 100th Anniversary Website (Only for those who wish to have their name included)
- 申込数
- 179
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
5,000円+システム利用料
応援コース/Support encouragement package(No Crowdfunding rewards)
●スキークラブ公式ホームページにお名前掲載(希望者のみ)
● Name featured in the 100th Anniversary Website (Only for those who wish to have their name included)
- 申込数
- 112
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
10,000円+システム利用料
100周年記念誌コース/100th Anniversary Commemorative Paper Package
●100周年記念誌(Stuben Magazineチーム製作)
●スキークラブ公式ホームページにお名前掲載(希望者のみ)
● 100th Anniversary Magazine (Produced by Stuben)
● Name featured in the 100th Anniversary Website (Only for those who wish to have their name included)
- 申込数
- 179
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月