このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

1600年の伝統ある鷹狩文化。鷹匠たちを映像で残したい

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支援総額

262,000

目標金額 2,000,000円

支援者
18人
募集終了日
2014年2月7日

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2013年12月28日 22:41

正月の放鷹術披露に向け猛特訓

12月26日は、1月2日、3日に浜離宮恩師庭園で開かれる放鷹術実演会のリハーサルが行われました。この実演会は、鷹狩の文化を多くの皆さんに見て、知って頂ける機会であるとともに、諏訪流放鷹術保存会の門下生たちの1年の鷹の訓練の集大成でもあります。

リハーサルは真剣。

特に、近くの高層ビルから鷹を放ち、庭園まで降下する妙技はメインイベント。しかし、昨年のリハーサルの時には、地元の鷹に追われ、行方不明になってしまったことから、今年のリハーサルは、特に慎重となりました。

結果は、緊張したのでしょうか、鷹は、庭園には下りず、ビルの谷間に消えました。皆で探し、2時間近くたち、ようやく大塚鷹匠が据えあげました。ほっとした瞬間です。

その後は、門下生たちの独自訓練。

実演会に向け、この庭園の環境に鷹を慣らすことが肝心。ビルに明かりが灯るまで、訓練は行われました。

ここで学んだのは、鷹は、飛び立ったところに戻るということ。もし、鷹が行方不明になっても、翌朝早く、飛び立った場所に戻るから焦らないということ。または周辺の森や木々に止まることもあるということ。

また、鷹は人間の思うようにはいかないということ。鷹に限らず動物は人間の都合や時間にあわせることができないのだ。その時の環境や天候や風など様々な要因がある。鳥の習性を知らなければ鷹匠にはなれないのだと実感しました。1月2日には、無事、翔雲はビルから降下できるのでしょうか・・・。

こういった地道な訓練や放鷹術の披露を通じて、日本文化である放鷹術を維持、保存、継承しています。皆さんも、是非、このプロジェクトを一緒に応援頂き、消えゆく文化に歯止めをかけるお手伝いを宜しく宜しくお願いします。

リターン

3,000


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①諏訪流十七代宗家鷹師直筆の鷹の絵オリジナルポストカードをお送りします
②特別映画観賞券を1枚(1枚1,300円)進呈します

支援者
4人
在庫数
制限なし

10,000


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①に加え、②を2枚、
③オリジナル陶器の箸置きを差し上げます
④映画のDVDを差し上げます
➄映画のエンドロールにお名前をお入れします。

支援者
12人
在庫数
制限なし

30,000


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①、③~➄に加え、②を5枚、
⑥陶芸家による「オリジナル鷹の陶器 ぐい呑み」を差し上げます

支援者
1人
在庫数
29

50,000


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①、③~➄に加え、②を10枚、
⑦鷹匠手作りの足皮(鷹の足につける皮紐を差し上げます。


支援者
0人
在庫数
20

100,000


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①、③~➄に加え、②を10枚、
⑧諏訪流十七代宗家鷹師手作りの鷹笛を差し上げます。ひとつひとつ鷹に合わせ音色が違います。
⑨陶芸家による「オリジナル鷹の陶器」を差し上げます
⑩鷹と記念撮影できる券をお送りします。(会場は御岳)
⑪映画完成特別有料試写会にご招待致します(2014年4月。日程・会場は後日お知らせします)

支援者
1人
在庫数
9

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