環境改善プロジェクト in カンボジア　～教員養成校の道路敷設編～

こんにちは！
岡本ゼミです🐢

 

 

本日は、前回のクラウドファンディング終了後の活動を報告させていただきます！

今回ご報告するのは、PTTC教官の訪日研修です！

 

 

昨年10月16日から27日まで、コンポントム州小学校教員養成校の教官の方々が来日され、神戸市内の小学校を訪問されたり、私たちの大学・神戸市外国語大学で岡本先生や学生と交流されたりしました。

本日は、外大訪問の様子を紹介します！

 

 

 

 

外大では、岡本先生による講義や、ゼミ生によるワークショップ、部活動見学を行いました。

 

 

岡本先生による講義では、日本で近年重要視されている「主体的・対話的で深い学び」（いわゆるアクティブ・ラーニング）や、カンボジアで行われようとしている「IBL（Inqurity Based Learning=探求に基づく学習）についてお話しされました。

 

 

IBLが展開していくうえでは、『主体性』『共同性』『創造性』の3つが大切にされています。

 

写真は、「温泉パズル（商品名：The T）」と呼ばれるパズルを使って、『協働性』を確立していくために必要な「論理的な話し合い」について考えている様子です。

 

 

岡本先生とPTTCの教官の方々は、子どもたちが筋道立てた話し合いができるようになるために、教員はどうサポートすればよいのか考え合いました。

 

 

ゼミ生によるワークショップでは、小学生を対象にした理科の模擬授業を行いました。

 

このワークショップでは、IBLに基づいた簡単な理科の実験を題材に、それをどのように児童生徒に教えるかを考えました。写真は、糸電話の実験をしている様子です。

 

どの実験でも、「動機づけ=児童生徒が『自分たちが解決しないと！』と思う気持ち作り」を大切にして考えました。

 

 

部活動やサークルも見学させていただきました！

ご協力いただいた部活動・サークルの皆様、ありがとうございました！

次回は小学校訪問の様子をご紹介します！
お楽しみに🐢

 

7月31日までクラウドファンディング実施中です！
詳しくはプロジェクト概要をご覧ください🐢

ではまた！