お早うございます。松竹大谷図書館の武藤です。

 

本日、公益財団法人松竹大谷図書館ニューズレター6月号を発行いたしました。

http://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/pdf/newsletter_no219.pdf

上記当館HPより、PDFファイルでご覧いただけます。

 

6月号では、

・新着資料案内

・資料提供

以上を掲載しております。

バックナンバーはこちらからご覧いただけます。

http://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/pub/

 

 

さて、前回の新着情報でお知らせいたしましたように、平成28年6月7日(火)に、さわやか信用金庫主催の「第12回ビジネスフェア」に、特別ゲストとして参加してまいりました。スタッフのレポートをお届けします。

 

                                   

 

「JR蒲田駅発車メロディがほかの駅と違うのはなぜ?あの曲はなに?」と首をかしげるお子さんが多いので、かつて蒲田にあった撮影所について地元で紹介してもらえないだろうか、というお誘いを受け、6月7日、大田区産業プラザ(PIO)で開かれた第12回ビジネスフェア・第7回さわやか信用金庫物産展の会場で、松竹キネマ蒲田撮影所に関する資料の展示と、社会貢献活動として行われている連動企画として、大田区立南蒲小学校の社会科見学で『日本映画を育んだ「松竹キネマ蒲田撮影所」』と題してお話をさせていただきました。またそのあと、会場内に設けられたサテライトスタジオでのWebTVの公開収録にも出演させていただきました。

 

南蒲小学校社会科見学では、大田区産業プラザ4階の会場で、松竹大谷図書館所蔵の資料などを中心に作成したスライドを見ていただきながら、日本映画が発展した大正から昭和期に重要な意味を持っていた蒲田撮影所のことをお話しました。小学校3年生から5年生までという年齢差のある200人弱の生徒さんたち相手に、15分という短い時間でどれだけ蒲田撮影所の存在をお伝えできるか不安でしたが、講演の後には、「キネマって、映画のこと?」「蒲田行進曲が主題歌になっていた映画ってどんな映画?」というしっかりした質問も出て、熱心に聞いていただけたようです。JR蒲田駅のメロディの由来と蒲田に松竹の撮影所があったという事が、生徒のみなさんの心に残ってくれたようで安心しました。

 

その後、同会場1階中央に設置されたサテライトスタジオでも、15分間WebTVの公開収録に出演しました。スライドを使用しながら蒲田撮影所と蒲田のかかわりや松竹大谷図書館の事をインタビュー形式でお話しし、その模様はWebにて同時配信していただきました。

WebTVの公開収録中。まるで本物のTV局のスタジオのようでした!

 

1階の会場中央奥には、PRコーナーに当館専用のブースを作っていただき、この日のために作成した松竹キネマ蒲田撮影所関連の年表と、当時の映画の台本やスチール写真、クラウドファンディングでのご支援の成果として修復した『蒲田週報』や芝居番付などを展示しました。次々と観光バスツアーがお隣の物産展を訪れる中、蒲田に撮影所があったことを初めて知ったという方や、町の通りの名前にその名残があると懐かしがってくださる方など、多くの方々が足を止めてじっくり見てくださり、用意した松竹大谷図書館案内のチラシ200枚もすべてなくなりました。

 

当館専用ブースにて、展示を見て下さっている方々に、当館スタッフが説明をしています

 

 

このように大きなイベントに参加するのは、図書館としては初めての経験でしたが、当館の所蔵資料を通じて皆さんに昔のことを知っていただき、かつて日本のハリウッドと言われた蒲田という土地に一層愛着と誇りを持っていただけるようなお手伝いができたことは大変嬉しく、当館にとっても有意義な時間となりました。

新着情報一覧へ