お早うございます。松竹大谷図書館の武藤祥子です。

 

昨日は台風21号の影響で、当館がある築地のビル周辺を歩いていても、前に進めないほど強い風を感じました。皆様のお住まいの地域はいかがだったかと案じております。このたびの台風により、被害を受けられた方に心からお見舞い申し上げます。

 

さて昨日4日、いよいよ、松竹大谷図書館による7回目のクラウドファンディング「【第7弾】世界へ翔んだ、川上音二郎・貞奴の軌跡を未来へ。」を開始致しました!今回のプロジェクトでは、図書館の平成30年度運営費(主に電動移動書架の基板交換費)の募集及び、ご支援により120年前につくられた「川上音二郎・貞奴一座欧米公演関係資料(通称【音貞アルバム】)」の補修・デジタルアーカイブ化に取り組みます。

 


【音貞アルバム】より英文刊行物 ルイ・フルニエ『川上と貞奴』(部分) (撮影:浜田総一郎氏)

 

プロジェクトページでもご紹介していますが、【音貞アルバム】とは、明治32年から33年にかけて行われた川上音二郎・貞奴一座の欧米公演に関する現地の記事や、音二郎・貞奴をはじめとする座員達の手紙や葉書、写真など、当時の公演の状況を知る上で大変重要な資料が貼り込まれた貴重な資料です。そしてこのアルバムの元の持ち主は、川上音二郎の姪で、のちに映画女優となり、日本人ハリウッドスター早川雪州夫人となったことで知られる青木鶴子で、アルバムには彼女の少女期と思われる写真も貼り込まれています。

 

演劇史・映画史両分野において貴重なこのアルバムを未来に伝えるための今回のプロジェクトに、是非ご協力をお願い致します。演劇・映画を愛する皆様とともに、先達が私たちに伝えそして残してくれた大切な資料を補修し、できる限りよい状態で末永く保存していきたいと考えています。


このプロジェクトを開始して1日が経ちますが、既に温かいご支援とコメントを頂きました。スタッフ一同、頂戴した応援コメントを胸に刻んで、50日間頑張ってまいります!

 

これから、こちらの「新着情報」で、【音貞アルバム】についてどのような資料なのか、ご紹介していきます。また、皆さんのご支援でプロジェクトが無事成立しましたら、補修やデジタル化の様子、リターン(お礼の品)の準備について発信していきます。そして、さらにより多くの皆様に当館のことを知っていただくために、松竹大谷図書館の日常業務や所蔵資料などについても紹介してまいります。新着情報更新のお知らせが届きましたら、ぜひプロジェクトの新着情報のサイトにアクセスして本文をお読みください。

 

プロジェクトやご支援につきまして、ご不明な点がございましたら、直接当館までご連絡ください。

 

【松竹大谷図書館へのご連絡方法】

 

■電話■
℡ 03-5550-1694(月-金[平日] 受付:10時より17時)
開館日は、当館HPの【開館日カレンダー】にてご確認ください。


 ■メッセージ送信■
Readyforのアカウントをお持ちの方は、以下のサイトにある手順でこのプロジェクトの実行者にメッセージを送信する事が出来ます。
https://readyfor.jp/manuals/10

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