お早うございます。松竹大谷図書館の武藤です。

 

いよいよこのプロジェクトも本日24日23時までとなりました!目標額達成後も当館の活動にご賛同頂き、ご支援を頂いている事に、スタッフ一同本当に励まされております!残りの時間も引き続き頑張って参ります!

 

さて、今回は当館の所蔵資料を展示して頂いている歌舞伎座ギャラリーの展示のお知らせです。

 

歌舞伎座ギャラリーの木挽町ホールで今年の5月3日(木・祝)から始まった特別展「平成歌舞伎三十年博」

平成の時代もいよいよあと僅か。この30年の間にも、歌舞伎の歴史は 新作歌舞伎や復活狂言だけでなく、古典の演目を新演出で上演するなど、様々な作品が上演されました。この企画展では筋書や台本をはじめ、道具や小道具、衣裳など近くで目にすることのできない資料の数々がたっぷりとご覧いただけるよう、10年ごと3期に分けて展示を行います。

 

9月に展示をリニューアルした2期目の現在は、平成10年代を中心とした展示を行っています。

 

まずは、平成10年の十五代目仁左衛門に始まり、13年の十代目三津五郎、17年の十八代目勘三郎、四代目坂田藤十郎と、大きな名跡の襲名が続いた10年間を、特別映像で見る事が出来ます。

 

また、この時期は新作歌舞伎や復活狂言が多く上演されました。なかでも、平成11年につくられたスーパー歌舞伎『新・三国志』は、IからIIIまでの3作合わせて発表から数年のうちに21公演も行われ、『新・三国志』は第28回(平成11年度)大谷竹次郎賞も受賞しました。その『新・三国志』の劉備と関羽の衣裳も展示されています。

 

今回の展示では、何と言ってもギャラリー最奥の木挽町ホールの舞台に設置された、迫力満点の『楼門五三桐』の楼門が目を引きます!桜満開の楼門の欄干に足をかけての記念写真もOKですので、ぜひ「絶景かな、絶景かな」の名セリフで石川五右衛門になりきって見得をしてみてください。

 

 

山門の欄干には足置き台が!足を乗せて見得をする事が出来ます。

 

 

そして、当館からは、平成10年代を彩った数々の公演の資料や懐かしいポスター、貴重な台本などを展示提供していますので、どうぞご覧下さい。一部の台本と筋書は複製が展示してあり、手に取ってご覧になれます。もしお時間が足りない方でも台本と筋書は、当館でも閲覧室にてじっくりお読み頂けますので、ご安心を。ここでは、ぜひギャラリーならではの展示をお楽しみください。常設展「体験空間 歌舞伎にタッチ!―しる・みる・ふれる・やってみる―」もご覧になれますよ。

 

新作歌舞伎の台本や筋書

 

​新作歌舞伎をフューチャーした歌舞伎座のポスター

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