お早うございます。
松竹大谷図書館 須貝です。

 

皆様のお陰で、すでに280万円を超えるご支援を頂いております!!
皆様のたくさんの励ましのコメントも、ひとつひとつ読ませていただいております。本当にありがとうございます。

 

10月2日にTBSの「Nスタ」で、クラウドファンディングによる資金調達について取り上げられ、その中で「READYFOR?」の活動が紹介されました。当館のプロジェクトも取材され、須貝が顔面蒼白になって緊張気味にちょっとだけしゃべりましたが、ご覧いただけましたでしょうか?

 

また、10月3日の「東京新聞」に、運営資金を募っている記事が掲載されました。併せて、当館の歴史、さまざまな所蔵資料について、職員の仕事などの事業内容を、紙面を割いて詳しく紹介していただきました。

 


さて、何回か松竹大谷図書館の所蔵資料を紹介してまいりましたが、今回は演劇プログラムについてご紹介いたします。

 

演劇プログラムは、平成16年にパソコンでの図書管理システムを導入する前までは、劇場別のカードに所蔵するプログラムの公演日を記入して管理していたので、実はどのくらいの冊数を所蔵しているのか、正確な総数を把握できていなかったのですが、平成16年から23年までの8年間で約1万冊を登録していることから、少なくとも現在、約4万冊以上を所蔵していると思われます。
歌舞伎ばかりでなく商業演劇、新劇、小劇場演劇など、様々なジャンルのプログラムも所蔵しており、その豊富さに驚かれる利用者もいらっしゃいます。

 

劇場別、年代順に整理していて、Aの"ABC会館ホール"からZの"前進座劇場"まで、劇場名のアルファベット順に書架に並んでいます。
歌舞伎座、新橋演舞場、明治座、帝国劇場、御園座、大阪新歌舞伎座、京都南座、大阪松竹座など、年間の公演プログラムが全て揃う劇場は1年ごとに合本製本して保存します。
また、紀伊國屋ホール、PARCO劇場、シアターコクーン、本多劇場など公演数が多い劇場は綴込み表紙と綴りひもを使って仮綴じにしておき、後日プログラムが入手できた時に挿入・追加できるようにしています。
映画のプログラム同様、縦長、横長、大判、小判など様々な形態のものがあるので、それらを良い状態で保存し、かつ利用しやすく整理するように工夫しています。

 

 

 

演劇プログラムは公演を主催している製作会社や劇団などに寄贈願いを出し、ご理解を得られたところからご寄贈いただいています。
今、どんな公演が行われているのか常にアンテナを張って、タイミングよく寄贈のお願いをするのも当館職員の大切な仕事です。

プログラムは劇場で販売されているものですが、公演期間が終わってしまえば入手困難になります。体系的に収集・保存されているプログラム・コレクションは貴重な存在です。
たとえば、第4期歌舞伎座(昭和26年~平成22年)。昭和26年初開場の公演プログラムを所蔵していることは貴重ですが、その後59年間のプログラムが欠けることなく保存されていることがさらに重要なことなのです。

図書館の活動は継続することが大切、まさに「継続は力なり」です!!

 

 

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