表現を原動力に「声」をとりもどす!演劇で精神医療を変えたい

支援総額

1,450,000

目標金額 1,200,000円

支援者
149人
募集終了日
2022年10月5日

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2022年09月06日 09:02

【20%突破】二回目の挑戦がスタートしました!

精神病院つばき荘-トレンブルシアター


スタート初日で20%を越えるご支援をありがとうございます。
精神科アトボケイトと、入院中の方の権利擁護に関心をもっていただいてとてもうれしいです。
今回のプロジェクトでは、今まで精神科医療を遠く感じていたさまざまな立場の皆さまにも「演劇」を通して感じていただきたいと思います。

舞台は「精神病院」。昭和39年のライシャワー事件を発端に国策としてスタートした精神病院建設ブームにこの病院は作られました。

政府が精神病院の開設基準を緩和し、低金利の融資を行ったためです。
そのほとんどは公立ではなく私立の病院で、現在までおおきく減少したことはありません。令和3年度の630調査によると1554の精神科病院があります
ベッド数は30万4105床。5845の病棟があり、26万3007名が入院しています。
2万51人は20年以上に渡って入院中。劇中の高木さんは40年「つばき荘」に入院しています。

私たちは2020年の4月に東大阪での公演を企画していましたが、直前に新型感染症が拡大し、中止せざるを得ませんでした。
精神科の病棟は3密状態であり、大規模なクラスターが多数発生。外出や面会もままなりません。
講演会や勉強会・研究会は、オンラインでの配信に切り替えました。
精神科病院への面会や訪問による権利擁護活動も制限が厳しく、ボランティアの参加方法も大きな変更を余儀なくされました。

どうしても、オンラインでは代替できないことがありました。
その一つが「体験する」ことです。

 

やはりお芝居って全体像を見ないと、受けている相手役がどういう表情してるのかとか喋っている人だけじゃないんですね。

演劇ってその全て、セットも、音楽もそうですし、見てる人の生の感覚を刺激しているものだから、配信を否定するわけじゃないんですけど、臨場感であったり。
つばき荘は内容も少し難しいことがあるので、やっぱりライブで観ると余計に「なるほど」と、そういう何か内部の実情みたいなことがわかります。自分の体を通し分かるというか。

 

 

トレンブルシアター 土屋良太

 

 



 

 

リターン

1,000+システム利用料


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当事者チケット(10/7用)

10月7日開催分の当事者チケット1枚

申込数
4
在庫数
26
発送完了予定月
2022年10月

1,000+システム利用料


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当事者チケット(10/8用)

10月8日開催分の当事者チケット1枚

申込数
14
在庫数
16
発送完了予定月
2022年10月

1,000+システム利用料


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当事者チケット(10/7用)

10月7日開催分の当事者チケット1枚

申込数
4
在庫数
26
発送完了予定月
2022年10月

1,000+システム利用料


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当事者チケット(10/8用)

10月8日開催分の当事者チケット1枚

申込数
14
在庫数
16
発送完了予定月
2022年10月
1 ~ 1/ 11


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