
支援総額
目標金額 400,000円
- 支援者
- 49人
- 募集終了日
- 2022年11月9日

10周年記念事業「東北ゼブラ会議 2026」開催!東北創生の次代へ
#地域文化
- 現在
- 890,000円
- 支援者
- 32人
- 残り
- 32日

市場流通0.1%以下の「国産ごま」を信州から全国へ世界へ発信
#まちづくり
- 現在
- 594,000円
- 支援者
- 26人
- 残り
- 11日

山北の風景を守りたい―生産者こだわりのみかんを届ける、私たちの挑戦
#地域文化
- 現在
- 230,000円
- 支援者
- 17人
- 残り
- 57日

KOMAGANEから元気プロジェクト『マンスリーサポーター募集』
#地域文化
- 総計
- 0人

道北の街角に“あかり”をともす移動飲食店バスを未来につなぐ
#地域文化
- 総計
- 5人

滋賀県東近江市を拠点とした農業、人々へのサービス提供
#まちづくり
- 現在
- 0円
- 支援者
- 0人
- 残り
- 45日

#アントラーズの未来をみんなで 2025
#地域文化
- 現在
- 40,994,000円
- 寄付者
- 818人
- 残り
- 27日
プロジェクト本文
終了報告を読む
|ネクストゴールに挑戦します|
みなさまの温かいご支援により、無事に第1目標の40万円に到達することができました。
本当にありがとうございます! 現在は、ネクストゴールに向けて挑戦を続けます!
■目標金額60万円■
*資金使途*
マップをおせちと一緒に発送するための箱代にあてさせていただきます。
※仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおります。
高校生6名が地元の食材を使った
おせちの魅力をPRするために
生産者マップづくりに挑戦します!
自己紹介
はじめまして!
ページをご覧いただきありがとうございます!
僕は大分県豊後高田市に住む大分県立高田高等学校2年生、山口哲也(やまぐち てつや)です。
僕は今、高田高校の生徒6名と、食材や加工品を販売している直売所「玉津まちの駅夢むすび」のスタッフと一緒に「おせちプロジェクト」のメンバーとして活動しています。
「おせちプロジェクト」は、株式会社FoundingBaseが運営している夢むすびと一緒に実施しているプログラムです。
夢むすびでは、毎年、豊後高田市・国東半島産の食材をふんだんに使ったおせちを作っています!
実は今、豊後高田の農家さんたちを困らせている問題があります。
それは生産者さんの所得が減少し、後継者がいなくなっていることです。
僕たち高校生は、このプロジェクトを通じてもっと多くの方にこのおせちの魅力を知ってもらい、最終的にはおせちを通して生産者さんのことを知ってもらいたいです。
そのために、僕たち高校生が中心となって、おせちに使われている食材と生産者さんの想いを知れる「生産者マップ」を作ります!
この生産者マップを作ることで、おせちを購入してくださった方と生産者さんを繋げ、おせちだけでなく、豊後高田市の生産者さんの思いや食材の魅力を知って、認知度アップにも繋げていきたいです!
高校生ならではのアイディアや視点で意見を出し、豊後高田の農家さんたちに貢献したい。
こうした想いから、今回、僕たちはクラウドファンディングに初挑戦します!
<高校生の力で今回のマップを作るためには、約40万円がなんとしても必要です>
どうか、みなさま応援をよろしくお願いします!
僕の第二の故郷
僕は小学校5年生の冬休みに香川県坂出市から豊後高田市に移住してきました。
(香川県坂出市 「かがわ移住ポータルサイトより」)
移住することが決まったその当時は不安な気持ちでいっぱいでした。
仲の良かった友達もいたため、できることなら移住せずに小中高と香川にいたかったし、
移住してからも初めのころはずっとそんなことを思っていました。
しかし、結果僕は環境が大きく変わったことにより自分自身も大きく変わることが出来ました!
僕が今住んでいる豊後高田市の田染(たしぶ)という地域は、平安時代から変わらない原風景を持っている国の重要文化的景観にも指定されている地域です。
移住した後の生活は、香川とは180度違う環境になりました!
例えば、元々いた坂出市の小学校では1クラス30人ほどだったのですが豊後高田市に来てからは、1クラス7人、中学校ではなんと1クラス5人でした!
香川にいたころは人前に出るのはあまり好きではありませんでしたが、田染小学校、田染中学校では、少人数だからこそ前に出て発表する場が増えたおかげで、僕は積極的に物事に参加するようになりました!
(高校生になってからは、オンライン上で地域を紹介するイベントにも参加しました)
今思えば移住してきた頃は不安な気持ちでいっぱいでしたが、友達や地域の方が声かけと、コミニケーションをとってくれたからこそ、こんなに変わることができたのだと思います。
僕にとっての第二の故郷である豊後高田市。
慣れない土地だけど地域の方が野菜をくれたり、犬の散歩をしていたら声をかけてくれる地域の人がいたからすぐに馴染めました。
香川にいた頃は、こんな地域との繋がりや関係性はありませんでした。
だからこそ、僕は豊後高田市にとても感謝しています。
自分自身が変われたこと、そして地域との繋がりができたこと。
いつかこの地域に何か恩返しがしたいと思っていました。
そして出会ったのがおせちプロジェクトでした。
そもそも僕は豊後高田市でおせちを作っていることを知りませんでした。
どんなふうに作るのだろうかと疑問に思うと同時に、この活動を通して地域に恩返しができると思い、この「おせちプロジェクト」に参加しました!
プロジェクトの参加メンバーは、高田高校の2年生5名と1年生1名。
合計6名でこのプロジェクトを進めることになりました!
地元のお母さんが作った手作りおせち
僕たちは、まずは豊後高田市で作られているおせちがどんなものなのか、元夢むすび店長の東名美智子さんからお話を伺いました。
東名さんは夢むすびの店長として、立ち上げから10年間夢むすびの運営に携わっていました。
またおせち事業も第1回目から引っ張ってきた方です。
東名さんは非常に熱量がある方で、これまでのおせちの歴史を話してくださいました。
(元夢むすびの店長、東名さんからお話を伺いました。)
豊後高田市のおせち事業は、10年前に市役所職員さんが豊後高田市農漁村女性集団連絡協議会(現在豊後高田市AFFネットワーク)「夢むすび」を立ち上げた頃に、地域の食材を凝縮したおせち作りを構想していたそうです。
初めの年は予算の獲得ができず、構想から2年後に「世界重要農業遺産システム」の交付金を活用し、2012年度にようやく第1回目のおせち作り実現にこぎつけました。
豊後高田のおせちの特徴は3つです。
一つ目は豊後高田市、国東半島の食材を使うことです。
なんと90%以上の食材が豊後高田産、国東半島産だそうです!
二つ目は地元のお母さんたちが、心を込めて全て手作りで作っていることです。
三つ目は常温包装のおせちにしたことです。
お母さんたちが手作りしたおせちを、すぐに真空包装にすることで、
鮮度とおいしさを落とさずに、いつでも”食べたいものを、食べたいだけ”選んでいただけるようになりました。
(豊後高田手作り万菜おせち)
農家さんの抱える課題
実は僕たちがおせちを広め、生産者さんのことを知ってもらおうとしているのには理由があります。
近年、全国的に農家さんの就業人口は減少していますが、豊後高田市も同様に年々農家数は減少しています。
なんと農業への就業人口は20年前と比較すると半分以下になっています。
(令和4年度版 市勢要覧 豊後高田市のすがた 資料集 より)
こうした背景には、就業人口の高齢化や後継者不足の問題があります。
特に後継者不足は、収入と比較して農業を始める際のコストの大きさから、なかなか農業を始められないといった現状もあります。
先述した夢むすびは、こうした地域の農家さんの所得向上と生産者さんの関係性作りを目的にして建てたられた場所です。
10年前から始めたこのおせち事業。
当時は新しい取り組みとして、注目されており、たくさんの人に購入していただけていましたが、
ふるさと納税が主流になった今、年々、他の地域も地元の食材を使っておせちを売り始めたことによって豊後高田市のおせちが目立たなくなってきたそうです。
このおせち事業は、地域の食材をPRすることを目的として始まりましたが、
手にとっていただけないのでは、地元の食材を知ってもらうことには繋がら無くなってしまっています。
僕たちがおせちプロジェクトに関わる理由
そこで立ち上がったのが僕たち高校生です。
なんとしても豊後高田のおせちを世の中に広めたい!地域の方のためになんとかしたい!そのためには今までにない新しいことをしよう!ということで、僕たちは生産者マップを作ることにしました!
生産者マップは、おせちに使われている食材を作っている方々から、作り手としての想いや食材の魅力をインタビューしてまとめたマップです。
ただおせちを食べていただくのではなく、このおせちの裏側や食材の秘密などを知ってもらうことで、より一層楽しんでいただけるのではないかと考えました。
生産者マップを作るためにやること
今回は全部で10名の生産者さんからお話を伺い、マップ作りを開始しました!
マップを作るためにやることは、次の4つです。
①インタビューする質問を考える
マップ作りに欠かせない、インタビューを進めるため、まずは生産者さんごとに質問を考えました!
「たくさんの食材がある中でなぜ、その食材を作ろうと思ったのか」
「豊後高田で生産するメリットは何か」
「どんな想いで営んでいるのか」
僕たちが知りたいことだけでなく、どんな情報があれば、おせちを手にとってくれた方が楽しんでくれるのかを考えました。
(インタビューの前にみんなでどんな質問をするか考えました!)
②生産者さんへのインタビュー
聞きたいことを決めたあとは、いよいよインタビューに行きました!
今回お話を伺ったのは
・神田さん(そばの実)
・仲井さん(豊後牛)
・柗嵜さん(マテ貝)
・野中さん(しいたけ)
・北村さん(さつまいも)
・和泉さん(落花生、ねぎ)
・河野さん(マコモだけ)
・中川さん(三元豚)
・高嶋さん(タコ)
・安東さん(生姜)
この10名の生産者さんです。
お一人お一人、食材への想いや食材の魅力を語ってくださいました!
例えば、マテ貝を捕っている柗嵜さんからは
「マテ貝は干潟に空いている穴に塩をかけて捕るんだ。塩をかけると海の中だと思って出てくるんだよ。」
といった豊後高田で採れる食材の特徴を伺いました!
(出てきてもすぐに戻ってしまうマテ貝。気長に待って捕まえます。)
③マップの下書き作り
いよいよ取材が終わったあとは、マップの構成を考えました!
どんな内容をマップに組み込むのか、配置はどうするのか、楽しく食材や生産者さんのことを知るためにはどうしたらいいのか。
その結果、おせちが届くのはお正月なので、家族や親戚、友人など集まった人たちと一緒に楽しめる「豊後高田市と食材を巡るすごろく」を作ることに決めました!
(案を出して試行錯誤している様子)
④デザイナーさんとの打ち合わせ
自分たちで考えた案をもとに、実際にデザインを作ってくれるデザイナーさんとも打ち合わせを進めました!
ただ作ってくれたデザインを採用するのではなく、「この配置を目立たせたい」「もっとこうした方がいいんじゃないか」など、たくさんの意見を僕たちからも出しました!
(デザイナーさんとのオンラインでの打ち合わせ)
今後の取り組みとこのプロジェクトにかける思い
これからマップを完成させながら、11月にはおせちとマップのお披露目会を実施予定です!
僕は今回はじめて、農家さんなどの生産者さんにインタビューをしました。
中でも特に印象に残っているのは、「一番は食材を食べてくれた人が、安心して美味しいといって食べてくれること」という言葉でした。
食材が美味しいのは当たり前ではなく、生産者さんの苦労があってこそ。
毎日丁寧に育て、時には天候と闘い、失敗もあるそうです。
それでも食べてくれる人がいて、美味しいと言ってくれるから作り続けている。
そんな生産者さんに感謝しながら、純粋にかっこいいなと思いました。
何より僕達高校生も農家さんたちの話を聞いて面白そう!やってみたいな!と心を奪われることが何度もありました。
だからこそ、生産者さんたちの思いを消費者に届けることで、農業や食材に興味を持ってくれる人が増えて欲しいと思います。
おせちで使う食材を作っている農家さんの想いを僕たち高校生が受け取り、
そして僕たち高校生がその想いをおせちを購入してくださった方に伝えていきます。
そして「想いのバトン」が伝わっていくように、最後までプロジェクトを進めていきたいです!
ぜひ僕たち高校生とこのプロジェクトの応援をよろしくお願いいたします!
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支援金額の使い道
印刷費:10万円
デザイン費用:15万円
リターン費用:10万円
手数料、消費税:5万円
合計40万円
おせち紹介
少人数から楽しめるお得なセット
「ふるさと」セット全14品
紅白かぼすなます
落花生田作り
筑前煮
黒豆煮
栗きんとん
車海老の香味揚げ
鶏と韃靼そばのテリーヌ
そばの実根菜炒め
宝来袋
里芋のごまみそ風味
三元豚の八幡巻
白ネギのピクルス
鶏のマーマレード煮
原木椎茸の南蛮漬け
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・賞味期限:2023年1月15日(一部商品を除く) 紅白かぼすなます、カレー風味の酢レンコン、白ネギピクルスは1月5日
・保存方法:直射日光
・高温多湿を避け保存
・サイズ:縦 28cm X 横 28cm X 高さ 15cm
※本品は、卵、乳、小麦、えび、落花生、そばを使用した設備で製造しています。
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特産品づくしな豪華・定番セット 「豊後」全22品
紅白かぼすなます
里芋のごまみそ風味
栗きんとん
落花生田作り
筑前煮
宝来袋
車海老の香味揚げ
黒豆煮
原木椎茸の甘辛煮
三元豚の八幡巻
鶏と韃靼そばのテリーヌ
マコモダケのきんぴら
栗渋皮煮
カレー風味の酢レンコン
ブリの塩麹焼き
マテ貝と筍の佃煮
三元豚のかぼすマーマレード煮
地ダコのカルパッチョ
白ネギミートボール
米仕上げ牛とごぼうのハンバーグ
原木椎茸の南蛮漬け
白ネギのピクルス
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・賞味期限:2023年1月15日(一部商品を除く) 紅白かぼすなます、カレー風味の酢レンコン、白ネギピクルスは1月5日
・保存方法:直射日光
・高温多湿を避け保存
・サイズ:縦 28cm X 横 28cm X 高さ 15cm
※本品は、卵、乳、小麦、えび、落花生、そばを使用した設備で製造しています。
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お買い得な年越しまるごとセット おせち「豊後」全22品
紅白かぼすなます
里芋のごまみそ風味
栗きんとん
落花生田作り
筑前煮
宝来袋
車海老の香味揚げ
黒豆煮
原木椎茸の甘辛煮
三元豚の八幡巻
鶏と韃靼そばのテリーヌ
マコモダケのきんぴら
栗渋皮煮
カレー風味の酢レンコン
ブリの塩麹焼き
マテ貝と筍の佃煮
三元豚のかぼすマーマレード煮
地ダコのカルパッチョ
白ネギミートボール
米仕上げ牛とごぼうのハンバーグ
原木椎茸の南蛮漬け
白ネギのピクルス
「おおいた和牛」肩ロース/すき焼き・しゃぶしゃぶ用900g
地元野菜セット
豊後高田そば
注)発送は二口になります(冷凍・常温)
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・賞味期限:2023年1月15日(一部商品を除く) 紅白かぼすなます、カレー風味の酢レンコン、白ネギピクルスは1月5日
・保存方法:直射日光
・高温多湿を避け保存
・サイズ:縦 28cm X 横 28cm X 高さ 15cm
※本品は、卵、乳、小麦、えび、落花生、そばを使用した設備で製造しています。
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- プロジェクト実行責任者:
- 大脇政人(株式会社FoundingBase)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
生産者マップを作り上げ、リターンの発送が完了していること。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
「自由」をUpdateする というMISSIONのもと、地方を軸に事業展開している地方共創ベンチャー企業です。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料

高校生から心をこめた感謝のメッセージ
●高校生全員から感謝のメッセージ
※メールにてお送りいたします。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
7,000円+システム利用料

高校生が選ぶあなたのためのプチギフト
●高校生全員から感謝のメッセージ
※メールにてお送りします。
●高校生が選ぶあなたのためのプチギフト
そば茶、落花生のお菓子セット
※アレルギー:そば、落花生
※郵送でお送りします
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
3,000円+システム利用料

高校生から心をこめた感謝のメッセージ
●高校生全員から感謝のメッセージ
※メールにてお送りいたします。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
7,000円+システム利用料

高校生が選ぶあなたのためのプチギフト
●高校生全員から感謝のメッセージ
※メールにてお送りします。
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そば茶、落花生のお菓子セット
※アレルギー:そば、落花生
※郵送でお送りします
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
プロフィール
「自由」をUpdateする というMISSIONのもと、地方を軸に事業展開している地方共創ベンチャー企業です。













