プロジェクト完了報告!!
ご支援を頂いた皆様
お世話になっております。
プロジェクト代表の浅見です。
大変長らくお待たせいたしました。
プロジェクトの完了報告をさせて頂きます。
遂に、遂に…遂に、完成しました!!!!!
①プロジェクト完了内容
②費用まとめ
③ゲストハウス紹介
④今後の予定
⑤謝辞
上記、順番で報告いたします。
①プロジェクト完了内容
ー土間工事
殺風景な土間でしたが、女性が思わず入りたくなるをコンセプトに、カフェ風ワークスペースを作り上げました。素材にこだわり、全て天然素材を使用しております。当初、床は玉砂利洗い出し仕上げでしたが、出来が悪かった為、木床仕上げに変更しました。

ーお風呂工事
60年前の壊れたお風呂でしたが、外国人が喜ぶお風呂にしようと、大空間檜風呂を目指して取り組みました。浴室は全面檜を使用。お風呂はメンテナンス性も考慮して半檜風呂としました。お湯の湧き出し口は岩造りとし、癒しを感じられるようにスピーカーから小鳥のさえずりが聞こえるよう工夫をしています。洗い場は露天風呂を彷彿とさせる鉄平石仕上げです。

ートイレ工事
元々はボットン便所でしたが水洗化しました。日本といえばトイレの先進性がクローズアップされますので、外国の方に恥ずかしくないよう、TOTO最高級トイレのネオレスト(2016年製)を据え付け。また、間接照明にこだわり、落ち着きと驚きを感じることのできる空間にしました。

②費用まとめ
※クラウドファウンディングに纏わるも
2,359,800円 (お風呂、土間、トイレ水回り/電気工事に関する工事費)
ーお風呂工事 789,320円
ー土間工事 604,748円
ートイレ水回り/電気工事 965,732円
(頂いた支援金1,885,834円は上記の費用として使用致しました)
※リノベーションかかかった総費用 424万円
ークラウドファウンディングによる取り組み236万円
∟お風呂工事 79万円
∟土間工事 60万円
∟トイレ水回り/電気工事 97万円
ー里もんプロジェクトによる取り組み 48万円
∟道具購入 18万円
∟材料購入 30万円
ー二階部分改装や諸経費140万円
∟塗装費用 17万円
∟旅館業取得 20万円
∟家具購入 20万円
∟備品購入 16万円
∟水回り追加工事 67万円
③ゲストハウスの紹介
シェアハウス/シェアオフィスを基本としてゲストハウスやワークスペースの機能も持たせ、大津町のこれからの盛り上がりに向けたベース(拠点)になって欲しいとの思いから『OHZU-BASE/大津ベース』と名前をつけました。詳細はポスターを作りましたのでご参照ください。

④今後の予定
3/28 オープン記念イベント
3/31 リターン送付完了
4/1 稼働開始
⑤謝辞
ここまで、本当に時間がかかりました。
遡れば構想は2014年10月からありました。紆余曲折ありましたが、2015年7月に大津ベースとなる家のオーナーに巡り会いました。2015年10月から住み始めました。やっとリノベーションが進み始めたにも関わらず2016年4月、熊本地震が発生。ピンチをチャンスに変えたいと思いリノベーションと大津町の復興を重ね合わせて、クラウドファウンディングに挑戦。皆さんのあたたかい想いに支えられ、2016年8月に目標達成。やっとスタートラインに立てた思いでした。そこからは苦難の道が続きました。強い意志を持って取り組む箇所、妥協する箇所、一旦諦めたものの力強いアドバイスを頂き蘇った箇所、振り返れば全て昨日のことのように説明ができます。とてつもなく濃厚な時間でした。このような貴重な経験をさせて頂いたのは、皆さんの支えがあったからです。本当に、本当にありがとうございました。これからは、大津ベースの運営というフェーズに入りますが、これもまた全く未経験の領域です。多くの方々から支援を頂きながら進められるよう、素直にまっすぐに、頑張ります。感謝の気持ちを込め、リターンを送付させて頂きますので、もう暫くお待ちください。今後も、大津ベースのことを見守っていただけると幸いです。熊本に来る際は、是非お声がけください。いつか、力を貸してくださった皆さんとお会いできることを楽しみにしています!
2017年3月1日
浅見

























