コロナ禍で家族と会えない終末期医療の現場にテレビ電話面会を

コロナ禍で家族と会えない終末期医療の現場にテレビ電話面会を

支援総額

16,315,000

目標金額 3,000,000円

支援者
1,626人
募集終了日
2020年6月30日

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2020年05月17日 13:21

朝日新聞に取材いただいた記事のご紹介

終末期医療の現場にテレビ電話面会を広めるプロジェクト代表の廣橋です。

 

クラウドファンディングを開始してからわずか2日間で800万円を超すご支援が集まりました。驚きと同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。と同時に、大きな使命を与えられ、身が引き締まる思いです。

 

さて、タブレットを用いたテレビ電話面会は、1~2か月ほど前から自腹でタブレット端末を購入して細々と続けておりました。賛同者の先生方の中にも同じようにされいらっしゃる方もおられます。

 

そういった経緯など、以前から朝日新聞の記者さんに取材を受けており、クラウドファンディングを開始する前の週末に大きな記事となりました。日曜日の朝刊の一面に、大きな記事で「終末期 病院で看取れない」と題して、面会制限のために家族と会えず、最期は自宅療養を選んだ患者さんの紹介からはじまります。

 

私が関わる患者さんも、自宅で帰れる方は、できるだけ自宅に帰れるようにしており、在宅医療で診療を継続しています。しかし、中には病状であったり、介護の問題で退院がどうしても難しい方も少なからずいらっしゃいます。そういった中で取り組んできたテレビ電話面会も記事に入れていただきました。

 

記事にある患者さんは夫と二人暮らしの女性でした。どうしても患者さんである奥さんの顔が見たいと夫から泣きつかれ、テレビ電話面会をお勧めしました。夫はスマートフォンを持っていましたが、LINEのアプリをダウンロードする方法すら分からない状況でしたので、病院の入り口で待ち合わせてアプリの設定をお手伝い。さっそく病棟のタブレットと繋いだところ、夫は「うわー、顔が見られた」と満面の笑み。患者さんもその様子をみて、思わず笑顔。それから夫は自分でLINEを操作する方法も覚え、頻繁にテレビ電話面会を行うことができました。

 

さまざまな背景の患者さんやご家族がいて、病状もそれぞれ違うので、テレビ電話面会も画一的にはいきません。それぞれに合わせた対応が必要となります。経験を積み重ね、このクラウドファンディングを活用して全国で用いることができるマニュアル作成に結びつけていきたいと考えています。

 

これからも経過のご報告をさせていただきます。引き続きのご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

 

キャプション

 

リターン

10,000


<リターン不要な方向け>会えないつらさをサポート

<リターン不要な方向け>会えないつらさをサポート

活動内容の報告をメールにて行います

※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。
※税制上の優遇対象ではありません。

申込数
445
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月

3,000


活動内容の報告メール

活動内容の報告メール

活動内容の報告をメールにて行います

申込数
845
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月

10,000


<リターン不要な方向け>会えないつらさをサポート

<リターン不要な方向け>会えないつらさをサポート

活動内容の報告をメールにて行います

※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。
※税制上の優遇対象ではありません。

申込数
445
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月

3,000


活動内容の報告メール

活動内容の報告メール

活動内容の報告をメールにて行います

申込数
845
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月
1 ~ 1/ 20

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