コロナ禍で家族と会えない終末期医療の現場にテレビ電話面会を

コロナ禍で家族と会えない終末期医療の現場にテレビ電話面会を

支援総額

16,315,000

目標金額 3,000,000円

支援者
1,626人
募集終了日
2020年6月30日

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2020年06月21日 08:31

ただの代替手段ではなく、新しい価値を生み出すために

代表の廣橋です。クラウドファンディングへご支援をいただいている皆様、本当にありがとうございます。支援が着実に積み上がってきて、あと少しで1500万円というところまできています。そして、本日で残りあと9日間となります。

 

クラウドファンディングを計画していた頃より、新型コロナウイルス感染予防のための自粛は緩和され、地域によってと思われますが、制限はされつつも面会できる病院も増えてきています。今後、感染はさらに収束していくのか、それとも懸念される第2波が現実のものとなるのかは分かりません。

 

ただ、間違いなく言えることは、病院や施設における面会制限は程度の差はあるにせよ続くということです。それは院内感染をできるだけ防ぐという大切な目的があるからです。院内感染により、他の人より状態の悪い入院患者は死に至る可能性が高いと言わざるを得ません。また、医療従事者を感染から守らなければならないのです。ですから、テレビ電話面会が不要になるということはありません。

 

このテレビ電話面会は「コロナ禍で実際に面会が難しい時の代替手段でしかない」「実際の面会には敵わない」という声もあります。しかし、実際に入院されている患者さんが利用してみると、それ以外の価値にも気付きます。たとえば、遠方でなかなか面会に来られない家族には、テレビ電話面会の価値はコロナ関係ありません。海外にいる家族とも繋ぐことは容易です。また、病棟にオンラインに繋がったタブレット端末があることで、面会以外にも医師からご家族を交えた病状説明も、わざわざ来院しなくても良くなる可能性があります。医師が普段行う回診にタブレット端末を持ち歩けば、普段は叶わない病棟の回診の様子を知ることもできます。病棟にタブレット端末を置くことで、新しい可能性が広がるのです。

 

すでに当初の目標は達成し、現在は多く2000万円というネクストゴールを掲げています。私は可能であればこのゴールを達成したいと考えています。それによって、1つでも多くの病院や施設にタブレット端末を届けられる可能性が広がるからです。少ない施設なら、それは恵まれた特別のもので終わります。でも、たとえば大多数の緩和ケア病棟にタブレット端末が配置されれば、その利用は当たり前のものになり得ます。

 

残りの9日間、少しでも多くの方にこの活動を知ってもらうため、さまざまな情報をお届けできるようがんばります。ご支援のほど、どうぞよろしくお願いします。

リターン

10,000


<リターン不要な方向け>会えないつらさをサポート

<リターン不要な方向け>会えないつらさをサポート

活動内容の報告をメールにて行います

※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。
※税制上の優遇対象ではありません。

申込数
445
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月

3,000


活動内容の報告メール

活動内容の報告メール

活動内容の報告をメールにて行います

申込数
845
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月

10,000


<リターン不要な方向け>会えないつらさをサポート

<リターン不要な方向け>会えないつらさをサポート

活動内容の報告をメールにて行います

※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。
※税制上の優遇対象ではありません。

申込数
445
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月

3,000


活動内容の報告メール

活動内容の報告メール

活動内容の報告をメールにて行います

申込数
845
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月
1 ~ 1/ 20

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