動物飼育の正しい知識を広めて、人と動物の幸せを考えたい!
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 37人
- 募集終了日
- 2018年11月30日
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
#子ども・教育
- 現在
- 37,190,000円
- 支援者
- 2,133人
- 残り
- 10日
動物たちが安全に暮らせるように。沖縄の保護牧場「ちゅらん」再建へ!
#子ども・教育
- 現在
- 13,476,000円
- 支援者
- 256人
- 残り
- 3日
CAPINサポーター募集中!保護動物たちに幸せな未来を
#子ども・教育
- 総計
- 56人
OneforMee@丹波 ☆安定した保護活動&医療費の継続支援募集
#まちづくり
- 総計
- 46人
非営利一般社団法人日本動物虐待防止協会【 毎月サポーター】
#動物
- 総計
- 43人
【継続支援のお願い】高齢、障がいの保護犬が穏やかに過ごせますように
#動物
- 総計
- 178人
保護動物たちの未来のために……リーフノットサポーター募集中!
#子ども・教育
- 総計
- 72人
プロジェクト本文
正しく飼い、人も動物も幸せであるために。
はじめまして、岩浪真紀(いわなみまき)と申します。ペットの適正飼養普及啓発活動として、ボランティア8年間と、団体職員として5年弱活動してきました。飼い主さんの抱える問題解決のサポートを行い、諸事情で手放される動物たちを少しでも減らす手助けとなる活動を行っています。
1999年から2017年の約18年間一緒に過ごした、ミニチュアダックスの「武蔵」は、飼い主である主人と私を噛み、時には救急車で病院に運ばれたこともありました。しかし、自分自身で飼い方や対処法の勉強をし、しつけ方教室の先生の元へ相談に行ったことで、正しい飼い方を学び、途中で手放すことなく最後まで共にすることができました。
犬や猫をはじめ、動物を飼っているなかで、悩みや困難もありますが、単に問題行動とせず、飼い方や接し方の見直して、飼い主側の意識を変えることで、乗り越えられる壁もあるのではないかと考えます。保護や譲渡といった活動はとても大切ですが、手放される動物たちを減らすことも重要だと感じています。
団体を立ち上げるための資金調達はもちろんですが、私たちの活動や思いにご賛同いただける方がいらっしゃるのであれば、是非、何かしらのつながりを作りたい、この活動を広めたい、ということからクラウドファンディングに挑戦させていただきます。皆さま、後押しのほどよろしくお願いします。
愛犬から学んだ、適切なしつけの方法
「武蔵」は、その名に負けないくらい強くて勇敢でしたが、それ以上にとても賢くて優しい犬でした。子犬の頃から「ハイパー犬」と呼ばれて、スイッチが入ってしまうと甘噛みに留まらずに、本気で噛むようになってしまいました。
2歳の頃に、主人の小鼻を噛んでしまったとき、飼い続ける自信がなく手放すことも考えましたが、子犬のときに通ったしつけ教室の先生に相談したり、動物の飼い方を勉強したり、何より噛まれた主人が、もう少し勉強しようと言ってくれたのが最大の救いでした。
武蔵が噛むようになったことをきっかけに、私は、愛玩動物飼養管理士取得の勉強を通して、犬の生態を知ることから始めました。どうして武蔵が噛むのか、を考えれば考えるほど、飼い主の誤った飼い方を自覚することになり、その後、犬のしつけ方を勉強することにもつながりました。「待て」と言えば、おいでと言うまで、リードを引っ張っても動かないほど、言うことをきくようになり、しつけ方を学習する私たちも楽しくなっていくことがわかりました。
遊びをしつけに置き換えるような方法で、飼い主にとっても、武蔵にとっても、しつけが難しいことではなく、楽しいことであるように工夫をして、噛まない環境づくりを心がけました。動物を飼うためには、動物にしつけをすることはとても大切ですが、飼い主も一緒に学ばなければいけない、ということを実感しています。私には、幸いにも勉強する環境や、サポートしてくれる方々がたくさんいました。
もし、動物を飼っていて、悩んでいたり、困ったことがあったとしても、飼っている動物たちの最期を見届けたときに「あのとき諦めなくて良かった」「一緒に過ごして楽しかった」と感じられるように、セミナーや情報発信を通じて、飼い主さんの心理的なサポートも行えるような団体を作りたいと思うようになりました。
人と動物の幸せのために一般社団法人の設立!
任意団体では、活動が埋もれてしまい、責任感をもった活動を行うことが難しいと感じたため、一般社団法人を設立させていただきます。皆様からいただいた資金は団体の設立費用や、その後の活動費用に充てさせていただきます。
団体の名称は、通称「p.a.n.d.a.研究室」です。『人・動物・自然を含めた生き物すべての個性を尊重して、社会が穏やかで優しくあるために』できることを考えたい、という思いから【Person 人/Animal 動物/Nature 自然/Diversity 多様性/Affection やさしさ】の、頭文字を並べています。
動物を飼うことは、楽しいこともたくさんありますが、飼ううえでの悩みや、失うことへの不安が、飼い主さんのこころの負担になります。飼い主さん向けの講習会やセミナーを行い、より多くの方に楽しく動物を飼っていただきたいです。
<資金使途>
団体設立費:160,000円
普及啓発グッズ制作費:160,000円
講習会・セミナー開催費:50,000円
諸経費:40,000円
手数料(税込):91,800円
必要金額合計:501,800 円
※必要金額の一部をクラウドファンディングで募らせていただきます。
小さな体で一生懸命生きている動物たち。迎えたら人間の都合で手放さない!
私たちが伝えていきたいことは、人と動物が幸せに暮らせる社会は、結果的に、飼育放棄などにより不幸なる動物たちが減るのではないかということです。
動物を飼う前に、生態や飼い方を理解することは不可欠です。物事を素直に受け入れられる子どもたちにも、物事をしっかりと考えられる大人たちにも、動物から命の尊さを学んでほしいと考えています。
人と動物が楽しく共生できる社会を作るために、活動を通して情報発信をしていきます。また、孤独を感じ社会から孤立して生活している人に向けても、動物飼育を通じて生きることや生命の大切さを共有できる暖かい場所をつくるきっかけになればと思っています。
私たちの経験から、動物たちの習性や生態を理解して、正しく接することは、人や動物を幸せにし、結果的に不幸になる動物たちを減らすことにもつながると考えています。
ペットを飼う前、飼い方、しつけ方、介護、ペットロス対応など、飼う前から見送ったあとまでの飼い主さんのサポートを行います。また、それだけに留まらず一緒に解決策を導くことできるセミナーや勉強会を開催したり、行政や他の団体とも連携を目指していきます。
何より、動物を飼うことが楽しいことだ、という思いが広がるような活動の機動力として、みなさま、是非ご支援をよろしくお願い申し上げます。
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プロフィール
p.a.n.d.a.研究室です。 『p.a.n.d.a.』は 【person人/animal動物/nature自然/diversity多様性/affectionやさしさ】の頭文字です。 手放された動物たちが、保護や譲渡といった活動によって幸せになることはとても大切ですが、私たちは「正しく接する・正しく飼う」を伝えることも不幸になる動物たちを減らすことに繋がると考えて、犬や猫をはじめとした動物の適正飼養普及啓発活動を行っています。 犬や猫をはじめとした動物たちの飼い方、犬のしつけ、高齢動物との過ごし方、ペットロスへの対応、災害への備えなど、知識の普及啓発や情報発信のほか、飼い主さんの抱える不安やこころの負担に寄り添うことも大切にしています。 また、中野区放課後子ども教室推進事業に参加し、児童館などで子どもたちにお話しやクイズで動物たちの生態や接し方を伝えています。
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リターン
3,000円
応援コース
■ポストカード
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年3月
5,000円
正しく動物を飼うためのガイドブック
■ポストカード
■正しく動物を飼うためのガイドブック型ノート
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年3月
3,000円
応援コース
■ポストカード
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年3月
5,000円
正しく動物を飼うためのガイドブック
■ポストカード
■正しく動物を飼うためのガイドブック型ノート
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年3月
プロフィール
p.a.n.d.a.研究室です。 『p.a.n.d.a.』は 【person人/animal動物/nature自然/diversity多様性/affectionやさしさ】の頭文字です。 手放された動物たちが、保護や譲渡といった活動によって幸せになることはとても大切ですが、私たちは「正しく接する・正しく飼う」を伝えることも不幸になる動物たちを減らすことに繋がると考えて、犬や猫をはじめとした動物の適正飼養普及啓発活動を行っています。 犬や猫をはじめとした動物たちの飼い方、犬のしつけ、高齢動物との過ごし方、ペットロスへの対応、災害への備えなど、知識の普及啓発や情報発信のほか、飼い主さんの抱える不安やこころの負担に寄り添うことも大切にしています。 また、中野区放課後子ども教室推進事業に参加し、児童館などで子どもたちにお話しやクイズで動物たちの生態や接し方を伝えています。