社会貢献教育「寄付の教室」を希望する、全ての学校に届けたい!
社会貢献教育「寄付の教室」を希望する、全ての学校に届けたい!

寄付総額

1,005,000

目標金額 300,000円

寄付者
88人
募集終了日
2017年8月31日

    https://readyfor.jp/projects/payforward?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2017年07月21日 12:44

大学入試制度改革を見据えて、課題解決力のある生徒を育てたい

 

岡山学芸館高等学校・岡山学芸館清秀中学校・高等部

SGH運営部長

橋ヶ谷多功さん

 

 

 社会貢献教育・寄付教育へのかける期待としては、社会貢献型課題研究を進めるにあたって、貢献活動とは何か?なぜこの問題解決行動を策定したのか?なぜ貢献活動が必要なのか?など、根本的な問題を問い直すことで、自分たちの策定した行動計画をロジカルに捉えなおす契機になること。そして、「行動計画」を「行動」に昇華させる過程において、課題解決をより具体的・現実的に捉えられるようになるのではないかという点です。

 

 

 本校はSGH(Super Global High School)に指定頂いています。このプログラムは「開発途上国における貧困の悪循環を是正するために高校生ができること」をテーマにして、カンボジアをフィールドにした「Action Plan(実践活動)の策定と実行」を行っています。

 このSGHのプログラムを経験している生徒に対して行ったアンケート結果では、「海外での取り組みや社会問題の解決に対して、高校生が出来ることがある」との認識が確実に広がっています。他にも多様性への理解やグローバルマインドの養成において顕著な成果が出ています。

 

 

 一方、「物事を体系的に捉える」「自分の考えを発表したりディスカッションできるようになる」といった、実践活動の実行に関する資質・能力に対する自己評価は、のびしろがあると感じています。日本ファンドレイジング協会が提供されている社会貢献教育・寄付教育のプログラムには、このような「実践」という観点を、より高度な認識に向上させることができるのではないかと期待しています。

 

 大学入試改革が進む中、「多面的評価」「学力の3要素*¹の定着」「探求科目の設置」などの方針が文部科学省より発表されています。

 子どもたちが課題を発見し、解決策を考え実践活動するというプロセスを主体的に学習できる社会貢献教育はこの変化の方向性にもとても効果的ではないかと考えており、本校でも是非継続的に実施していきたいと考えています。

 

*¹「基礎的・基本的な知識・技能の習得」,「これらを活用して課題を解決するための思考力・判断力・表現力など」,「主体的に学習に取り組む態度」

 

ギフト

5,000


alt

「寄付の教室」を作るのはあなたです。応援団員募集!

■ 社会貢献教育事業年次レポートの送付

申込数
43
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年3月

10,000


alt

歓迎!あなたも今日から「寄付の教室」応援団員メンバー

■ 社会貢献教育事業年次レポートの送付

申込数
47
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年3月

5,000


alt

「寄付の教室」を作るのはあなたです。応援団員募集!

■ 社会貢献教育事業年次レポートの送付

申込数
43
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年3月

10,000


alt

歓迎!あなたも今日から「寄付の教室」応援団員メンバー

■ 社会貢献教育事業年次レポートの送付

申込数
47
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年3月
1 ~ 1/ 5


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る