４回目のプロジェクト実現を！

こんにちは。

 

今日は、昨年のプロジェクトで印象的なワンシーンを紹介します。

 

 

写真は、大槌町の女性とプロジェクト参加者のステラです。

 

 

▲写真：顔を触りながら抱き合う二人

 

女性は、目が見えませんでした。

 

 

「私の顔を触ってください」、とステラ。

 

女性は顔を触りながら抱き合いました。

 

 

 

話を聞くと女性は、震災でステラと同い年のお孫さんを亡くしたそうです。

 

 

 

「もう孫にふれることは出来ないけれど、貴女を通して孫を感じます」

 

と語る女性。

 

 

カメラ越しに私も涙が滲んでしまいました。

 

 

 

今年で『平和の架け橋 in 東北』プロジェクトも、４回目となりました。

 

 

震災が発生した２０１１年からの３年間は、スポンサーとなって頂いた財団様からの助成金、および、このプロジェクトに共感して下さっている方々の寄附金により、無事にプロジェクトを実現することが出来ました。

 

 

ところが、今年は少し資金調達の点で問題があります。

 

それは助成金のルールが、一つのプロジェクトに対し支援上限が３年だからです。
そのため、4年目になる今年は、残念ながら、助成金の交付が受けられなくなりました。

 

 

そこで、今回『READY FOR?』にて、私たちのプロジェクトを広く皆様に知って頂いて、このプロジェクトに共感して下さる方々のご支援をお願いすることになりました。

 

 

今年もこのプロジェクトが実現し、多くの実りを結ぶことを心から願っています。

 

 

3カ国の若者たちが、東北の地に、そしてイスラエル･パレスチナに、「平和の架け橋」を築き続けることができるように、

 

若者たちがこのボランティア活動を通して、少しでも被災地の方々のお役にたてるように、

 

また、参加者同士が友情を育むことで、イスラエルとパレスチナの和平の手助けとなるように、

 

是非ご支援いただきたく、よろしくお願いいたします。

 

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