こんにちは。

 

前回の新着情報『私はいったい何者なの?』では、

このプロジェクトに参加を応募したパレスチナ人との面接について紹介しました。

今回は、イスラエル人の参加応募者との面接について感じた事を紹介します。

 

 

イスラエル人との面接で感じた事は、パレスチナで起こっている出来事について、情報がちゃんと伝わっていないように感じました。

 

それはまるで、イスラエルとパレスチナ地区の間に物理的に建てられている『分離の壁』と同じように、情報自体も遮断されているかのようでした。

 

彼らのなかには、この『分離の壁』すら見たことないという若者もいました。



▲写真:ベツレヘムにある分離の壁・・・丘の向こうまで続いている


分離の壁とは、イスラエル人が住む地区とパレスチナ人が住む地区とを分けるためにイスラエルが築いた壁です。


悪く言うと、パレスチナ人をイスラエルから隔離するためにものです。

 

パレスチナ人にとってはよく見るこの壁のために、物流・経済が停滞していると同時に、彼らの自由と人権の一部が失われています。

 

パレスチナ人は、よくこの状況を「青空刑務所」と言います。

 


▲写真:分離の壁の検問所で通過の許可を待つパレスチナ人

 

 

しかし、イスラエルは、これを分離の壁とはせず、

「テロから自国民を守るフェンスだ」と主張しています。

実際、この壁があるからテロ被害が減ったのだと言っています。

 

 

2日間の面接を終えて、イスラエル人とパレスチナ人では、この『物理的な壁』のように、少なからず『心の壁』もあるのだと感じました。


 

 

このプロジェクトを実施する事により、

まずはお互いに交流できる機会を作り、『心の壁』を壊すきっかけを作ります。

 

そして、その崩れた壁の上に、私たち日本人が彼らをつなぐ『架け橋』となり、

お互いが理解しあえるよう手助けをします。
 

 

このプロジェクトを実現するために、皆様のご支援をよろしくお願い致します。


 

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