プロジェクト概要

イスラエル・パレスチナ・日本の若者14名が

7月27日から8月10日まで、岩手県大槌町でボランティア活動を行います

 

皆さま、こんにちは。認定NPO法人「聖地のこどもを支える会」理事長井上弘子です。これまで紛争に揺れるイスラエル・パレスチナの子どもたちの教育支援や両国の若者と日本の若者の交流プロジェクトを行ってきました。東日本大震災以降は、『平和の架け橋 in 東北』プロジェクトを被災地の方々のために続けています。このプロジェクトは今年で5回目を数えます。

 

イスラエルとパレスチナから各々4人づつ、日本から6人、計14名の若者が参加し、7月27日から8月3日には、岩手県・大槌町のカリタスジャパン大槌ベースで共同生活を送りながら、子どもたちや仮設住宅の高齢者支援を中心としたボランティア活動を行います。また、8月4日から10日まではJICA東京でのワークショップと報告会を行います。

 

急激な円安と物価上昇のため、参加者の渡航費用や大槌町への交通費が70万円足りません。どうか応援をよろしくお願いいたします。

 

※1枚目の上の写真は、大槌町ロックフェスティバルのお手伝いの際、テントの設営が終わって、ほっと一息するイスラエル・パレスチナ・日本の若者たちの写真です。

 

(朝のボランティア活動の打ち合わせ。)

 

 

継続的な支援は、紛争地にも被災地にも必要不可欠なことなのです

 

敵対するイスラエル・パレスチナの若者たち。紛争に揺れ、隣接する地で生活しながら分離の壁と検問所で隔てられ、お互いをよく知ることもできず、憎しみ、怒り、苦しみ、悲しみを抱え、様々な困難や苦労を強いられている子どもたち、若者たちが多くいます。

 

環境や状況は異なりますが、継続的な支援の必要性・重要性は、被災地も、イスラエル・パレスチナも共通です。そんな若者が日本の若者とともに、いまもなお困難と苦労を抱えて生活されている被災地の方々のために働き、様々な人々との交流を通して互いに「友」となり、平和な暮らしといのちの大切さを考えることを目的としています。

 

紛争当事国のイスラエルとパレスチナ、紛争の実態を知らない日本。若者たちは、甚大な被害を受けた被災地の皆さんと親しく語り、耳を傾け、「平和の大切さ」「いのちの尊さ」について考えます。

 

(学童保育で、ウクレレを弾いて歌ってくれるお兄ちゃんたちに、

子どもたちは大喜び! イスラエル人とパレスチナ人。)

 

 

かけがえない人や住む家を失う苦しみは同じだからこそ共感ができる

 

イスラエル人・パレスチナ人の参加者も、津波や地震の被害にあった人々の苦しみに共感できます。自然災害と人間が作り出す紛争。原因こそ違え、かけがえのない人や住む家を失う悲しみや苦しみは同じです。住む国や話す言葉が違っても、困難を抱えているからこそ相手の苦しみに思いを寄せることができるのです。

 

被災地の方々との温かい交流に強く心を動かされた若者たちは皆、お互いを敵としてではなく「友」として認め合えるようになります。さらに日本人は、遠い中東問題を友人の故郷の問題として受け止め、心の絆を深め、公平な仲介者としての役割を果たします。

 

(子どもたちの拍手に気をよくしたお兄ちゃんたちの

パフォーマンスは止まらない。)

 

 

「今年も来てくれてありがとう」

毎年、大槌町の方は暖かく迎えてくださっています

 

「去年来てくれたお兄ちゃんだ!」昨年、学童施設を訪れたとき、小さな女の子が嬉しそうにパレスチナの青年の元に駆け寄ってきました。彼は、心温まる再会に大変感激しました。毎年一度だけ、短期間の支援であっても、友情と絆が育っていることを感じます。

 

「忘れないでくれてありがとう」「今年も来てくれてありがとう」「イスラエル・パレスチナは紛争で大変なのに、遠くから来てくれて・・・」などなど。大槌の方々からは、ありがとうの言葉をいただくとともに、いつも温かく迎え入れてくださっています。

 

(ゆかたを着て大喜びの若者たち。これから盆踊りだ。)

 

 

過去プロジェクトの参加者から国際紛争解決に関わる人材を多数輩出

 

これまでに、過去のプロジェクト参加者の中から、国際紛争問題に関わる人材を輩出してきました。イスラエル・パレスチナの参加者では、赤十字や人権団体などで働いたり、NGOを立ち上げたりして、イスラエル・パレスチナや海外で活躍している若者たちがいます。

 

日本の参加者では、外務省、国連、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)その他の機関・団体などで働き、国内外で活躍している若者たちがいます。

 

紛争とはかけ離れて生活している日本の若者たちにとって、このプロジェクトへの参加が「自分は何ができるか?」を考えるきっかけとなり、将来国際平和に貢献する仕事に就きたいと考えている若者たちには、よりよい準備の機会となってきました。どうかプロジェクト存続のために応援をお願いいたします。

 

(最後の報告会で、プロジェクトに参加した喜びを語るパレスチナ人。)

 


プロジェクトの詳細について

 

*プロジェクト日程:2015年7月27日(月)〜8月10日(月)(15日間)
*場 所:岩手県大槌町・東京 (JICA東京国際センター)
*参加人数:約20名(参加者+スタッフ)
*受益対象者:大槌町の住民の皆さん、イスラエル・パレスチナ・日本の若者たち
*共 催:財団法人ヨハネ・パウロ2世財団 (イスラエル・パレスチナ)
     (JOHN PAUL II FOUNDATION) 
*後 援:独立行政法人 国際協力機構 (JICA)
     駐日イスラエル大使館・駐日パレスチナ常駐総代表部
     (両大使館からも関心を持って受け止められています)
     カトリック長崎大司教区
*協 力:カリタスジャパン大槌ベース

 

(プロジェクト参加者の心は一つになりました。皆さま、ありがとう!!)

 

 

【引換券のご案内】

ご支援額により、下記よりお送りします。

 

● サンクスメール

● ニュースレター「オリーブの木」

● 報告会へのご招待:8月8日(土)午後 於 JICA東京 

●『平和の架け橋 in 東北 2015』プロジェクト報告書
● イスラエル・パレスチナの物産品

 

 

 

● チャリティイベント「イスラエル・パレスチナ・日本 友好の夕べ 〜音楽とビュッフェのつどい〜」へのご招待:7月11日(土)17:00〜 於 四谷

● イスラエルのワイン

● イスラエル・パレスチナ料理レストラン(食事券10,000円分)

● 参加者からのクリスマスレター


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