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日本の犬の「殺処分ゼロ」をめざして~あなたのご支援が必要です
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2025年01月14日 15:02

愛情がつなぐ未来。2025年の挑戦

「オテ」をしてスタッフに甘える元野犬のワンコ
「オテ」をしてスタッフに甘える元野犬のワンコ

 

皆さまに支えていただいたお陰で、たくさんのワンコたちを保護し、昨年12月末までに累計4750頭のワンコを譲渡することができました。譲渡が難しい高齢犬や、怪我や病気があるワンコ、噛み犬と呼ばれた気性難のワンたちも、神石高原シェルターでスタッフが家族となって幸せにすることができています。すべて皆さまのご協力のおかげです。改めて感謝を申し上げます。

 

愛情を込めて優しく接したら、必ず伝わります
愛情を込めて優しく接したら、必ず伝わります

 

環境省の発表によると、最新の全国の犬の殺処分数(2022年度)は2,434頭。その過半数を、四国と九州が占めています。昨年、私たちはこの現状を受けて、四国の香川県からの殺処分対象犬の保護、および、九州福岡に拠点を設けて殺分対象犬の保護と譲渡活動を開始しました。

 

ただ恐いだけ。悪意があって咬もうとするワンコはいません。
ただ恐いだけ。悪意があって咬もうとするワンコはいません

 

 

年々減っては来ていますが、動物愛護センターには今も行場がないワンコたちがいます。殺処分対象となる犬の多くは野犬です。野犬は人に馴れない、狂暴で咬む、といわれて全国的に殺処分対象となっています。けれど、人に馴れない野犬はいません。悪意があって咬むわけではなく、ただ恐くて身を守ろうとしているだけ。野犬は繊細で優しく、家族の元で幸せに暮らせる子ばかりです。

 

野犬の子に接するとき、一番大切なのは「愛情」
野犬の子に接するとき、一番大切なのは「愛情」

 

「多くの人に、野犬は優しいんだ、っていうことを知ってもらいたい。野犬の子に接するとき、犬に対する特別な技術とか経験とかも少しだけ必要だけれど、大切なのはそこじゃない。一番大切なのは、愛情。愛情を込めて優しく接したら、必ず伝わります。殺処分をなくすために、野犬を家族に迎える選択肢があることも、多くの人に知ってほしい。」

 

犬と暮らしたいと思ったら「保護犬を家族に迎える選択肢」を選んでください
犬と暮らしたいと思ったら「保護犬を家族に迎える選択肢」を選んでください

 

ピースワンコ・ジャパン プロジェクトリーダーの安倍誠はこう語ります。安倍の想いはピースワンコの想い。本年も、行政や全国の動物福祉団体や個人の方と官民一体となって連携し、皆さまと共にこの殺処分問題の解決に向けて全身全霊で取り組んでまいります。私たちの想いと活動の様子、ぜひ動画からご覧ください。


⇒ ピースワンコTV(11分41秒)

 



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