コロナ禍でも子どもたちに学ぶ場を。インドの無償の学校からのヘルプ

こんにちは！

 

みなさまはクリスマスをどのように過ごされましたか？

私は、ご支援者様のおかげで、今年も恒例となった学校行事「クリスマス会」を開催することができ、児童や卒業生たちと賑やかに楽しく過ごす事ができました。

 

 

今年もケーキに釘付け、熱い視線を送っていました。

 

 

数日前から準備してきた手作りクリスマスツリーもみんなのおかげで立派なものが完成しました。

 

 

ケーキは日本の美味しいケーキとは違い、カラフルで昔日本にあったバターケーキみたいたものです。（若い人は知らない人も多いでしょうね）

みんなに行き渡るように小さくカットしていつものように手で一人一人に渡します。私はちょっと口に入れるのを躊躇ってしまう部分を受け取りました　苦笑

綺麗な色でしたけど。

 

子供たちにとっては、ケーキもめったに食べることがないので特別なご馳走です。

 

 

ケーキを食べた後に、インド伝統の甘いお菓子も忘れずに。

 

 

ケーキの5倍は甘いこのお菓子も、一人一個あっという間に食べていました。

甘いものは「特別な日」に食べるというのは昔の日本にもあったのだろうと思います。

このいつもとはちょっと違う食事や行いに有難さを感じることができます。

 

クリスマスランチは上級生や卒業生も手伝ってみんなでお話ししながら作りました。

進学先の学校の様子を聞いたり、昔の思い出話をしたり、良い時間でした。

 

 

 

完成した料理は

チキンカレー

アルダム（ジャガイモカレー）

プーリー（揚げパン）

サラダ

と豪華でした。

 

 

真ん中に座っている子はベジタリアンの子たちです。

ベジタリアンでもノンベジタリアンでもみんなが楽しく食事をできるように準備します。

 

 

食事が終わると、クリスマスプレゼントを配る時間です。

全員に作った新しい制服（長袖シャツとズボン又はスカート）は一人一人寸法を測り丁寧に作ってもらいました。

受け取った子どもが大切そうに抱いているところをみて心にしみました。

 

 

お陰様でセーターも配れました。

 

今日は新しい制服やセーターを着てみんないつも以上にご機嫌です。

 

 

集まった寄付金にはたくさんの方のお心が寄せられていることを忘れずに、大切に使わせていただきました。

 

輝く瞳と眩しい笑顔、どんなマントラ（お祈りの言葉）よりも強力な子どもたちの嬉々とした笑い声に包まれて過ごせることに感謝します。

 

 

 

彼らの笑顔を見るために来年も頑張ります！

 

どうもありがとうございます。