プロジェクト概要

誰かが困っている。

 

私たちにもできることがある。

 

国境や国籍なんて関係ない。

 

 

「高校生」がネパールの小学校を再建します。

 

地震でボロボロになったネパールの学校の校舎を建て直したい!

 

はじめまして、プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。

UWC ISAK Japan(通称 ISAK・アイザック)に所属する、溝添 冠乃(みぞぞえ かんの)と申します。

 

 

ISAKは、長野県軽井沢町に位置し、世界各国から生徒が集まる全寮制の国際高等学校です。
 

私達の学校は、多くの方のご支援とご厚意によって成り立っており、教育を通じて、人々・国・文化を​結び、平和な、そして持続可能な未来に貢献する事をミッションにしています。

 

ISAKは、生徒が「自分が社会のためにできることは何か」を常に考え続け、行動することに重きをおいている学校です。
 

その一環として、社会への貢献を目的とした生徒主体の多種多様な活動が行われており、私たちはそのプロジェクトの1つ、ISAK's PROJECT NEPAL(通称『プロジェクトネパール』)に所属しています。
 

プロジェクトネパールは、日本人と留学生が協力してネパール大震災の復興支援を行う非営利団体です。
 

私たちは、2015年4月に大地震が発生したネパールの山岳地帯に住む人々に対して、地震が発生した直後から4年にわたって、教育と医療の面からサポートする活動をしています。

 

今回のクラウドファンディングでは、地震の影響で校舎が一部損壊してしまったネパール山岳地帯の学校を建て直すプロジェクトを行うためのクラウドファンディングに挑戦します。

 

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違う国だからって見て見ぬ振りはできない。自分たちにできることを。

 

2015年4月25日、ネパールを大地震が襲いました。

当時ISAKに在籍していたネパールからの3人の留学生が、「故郷のために自分達にできることを!」という思いから、地震発生からわずか3日後にこのプロジェクトを立ち上げました。

 

現在、プロジェクトネパールは第4期のメンバーが日本を拠点に活動をしています。

メンバーは私の他に日本人、ネパール人、イタリア人が一人ずつ、合計4人で活動を行なっています。全員が高校3年生です。
 

皆で協力し、自分達ができることに精一杯取り組んでいます。
 

私たちが教育と医療に焦点を当てているのは、まだ学生である私たちが実感を持って関わることができるのは何かと考えた時、人間にとって一番大切なものは命と健康であり、未来をつくるために一番大切なものは教育と、教育を受けることのできる環境であると考えているからです。
 

これまでにも多くの方々にご支援をいただき、仮設学校13校の建設を援助し、3軒の診療所、メディカルキャンプの建設・支援、ドクターカーの支援などを行ってきました。

今まで関わってきた場所には今後も、支援が必要なくなるまで継続して活動をしていきたいと考えています。
 

そして今回のプロジェクトでは、ネパールの首都から車で約7時間のタナフン郡クデマニ村にあるキウン小学校の再建を目指しています。

 

クデマニ村には約600世帯、約6,000人の人々が住んでいます。

この地区は、ネパール大地震の震源地付近であり被害も多かったのですが、首都から遠いこともあり十分な支援がいきわたらなかった地区でもあります。
 

キウン小学校は山岳地域の中心となる場所で、村内だけでなく、外からも多くの子どもたちが通っていました。

 

しかし2015年に起きた地震により、この小学校の校舎には亀裂や倒壊のあとがあり、学校で学ぶことは死と隣り合わせです。そんな危険なところに我が子を送り出すのは嫌だと、学校をやめさせる保護者の方も多くいらっしゃいます。

 

再建を目指しているキウン小学校

 

校舎には亀裂が入った部分も


今回のプロジェクトでは、現在4棟ある教室を建て替え、8つの教室を備えた、耐震性の優れた校舎を再建築する計画です。

 

キウン小学校は、他の村からのアクセスもよく、勉強を教えている教師の方々も、生徒も、そのご家庭も、学ぶことの大切さを実感している学校でした。

 

失うにはもったいなさすぎる学校でネパールの国の支援だけでは、再建はいつになるか予測できません。「首都から遠いから仕方ない」ということですが、仕方ないで終わらせたくはありませんでした。
 

だから、この学校が再建できれば、より多くの子どもたちが教育を受けることができるようになるのです。

 

再度地震など自然災害が発生した場合には、この校舎が近隣住民の命を守る避難場所の役割も果たせるようにします。
 

これは、都市部から離れた地域の多くの子供達に学ぶ機会を与えることだけに留まらず、その地区のいざという時の生命線をつくることにも繋がります。命も守れる学校を作ることは、私達と現地の方々の悲願です。

 

ネパール人メンバーからの声

 

ネパールには校舎がなく、青空教室で授業を行う学校も多くあります。ですので校舎を持っているキウン小学校で勉強できることを羨ましがる子どもも多くいます。

 

しかし2015年に発生したネパール地震で受けた校舎へのダメージが修復しておらず、加えて耐震工事の施されている建物がないため、再度地震が発生した場合には、子ども達の安全も確保することが難しく、ほとんどのところが倒壊する恐れすらあります。そのようなリスクのある状況下で子どもを通わせる親は多くはありません。

 

ネパールの子ども達は誰も「学校へ行きたくない」とは言いません。どんなに忙しくても時間を作って行こうとします。そんな子供達の気持ちに答えたいです。

 

私もネパールの地方の出身で学ぶことが大好きな子供でした。ISAKで学ぶ機会を得て、本当に多くのことを経験しました。この機会をくれた私の故郷に、恩返しするためにもこのプロジェクトを絶対に成功させたいのです。

 

ネパール人メンバーのLhamoさん

 

私たちがなぜPROJECT NEPALの活動を行うのか

 

「高校生」である私たちが国際協力を行うことに少し疑問を持たれる方がいるかもしれません。

 

私は九州の中学校からISAKに入学しました。

入学してから周囲の人達が固定観念にとらわれず様々な活動に積極的に参加する姿を見てきました。それは、狭い世界しか知らなかった私にとって、驚きの連続でしたが、その姿から年齢や枠にとらわれて自分の行動を制限する必要はないということを学びました。現在、私は、やりたい、やらなければいけない、と思ったことをすぐに実行することはとても重要だと考えています。 
 

私はこの学校に入り、ネパールの友人ができ、プロジェクトネパールの活動を知りました。そして地震で大きな被害を受けたネパールの現状を知り、プロジェクトネパールの活動に参加しました。それは、高校生であることは関係なく、今やらなければならないことだと確信しているからです。

 

私もそうですが、参加メンバーは全員、ネパールの支援のために何かしたいという思いで活動を続けています。このプロジェクトネパールには、歴代ネパール出身のメンバーが在籍しています。彼らが私たちに、ネパールの生の声を届けてくれるので、参加メンバーは常にネパールについて深く考えることができています。
 
また、私たちは教育に関する支援をする場合は常に「教育を受ける側」からの提案を心がけています。本当に必要な教育を考える時、学校を建てるだけにならないよう、教育をする側の立場だけでものごとが進まないよう、生徒の目線をプロジェクトに取り入れることができるのは、高校生であるからこその強みだと考えています。
 

 

ネパールの未来を教育が変えていけるように

 

ネパールはまだまだ発展途上の国です。

 

特に教育面においては、まだまだ未熟な部分もあります。

学校に対する古い考え方を変える、先生方の資質の向上、カリキュラムの改善、まだまだ課題はたくさんです。

 

また都市部から離れるほど、学ぶより働けという考え方も残っています。

ですが、山岳地帯にも関わらず、キウン小学校に通っている子供達自身、そして彼らの保護者は極めて近代的な考え方を持ち合わせています。

 

朝から晩まで働いても安い賃金しかもらえず、子どもを育てるにも十分なお金がない。そのような環境で育った子供が親と同じように大変な人生を生きる、発展途上の国では多く見受けられる負のサイクルのパターンです。その負のサイクルから抜け出すには、学ぶことが必要不可欠と私たちは考えています。私達は、その実例の素晴らしい先輩方を知っています。機会さえあれば、それは不可能なことではありません。
 

 

国を発展させる、動かすためには、その国、その地域の人々が自ら土台を築き上げていかなければならないものです。
 

その基礎を作る力になるのが「教育」だと私たちは考えています。そんな考えからこの学校再建プロジェクトを立ち上げました。

 

キウン小学校に通う子どもたちには未来を担う存在になってほしい。

教育を受けることで、彼らの未来の選択肢は増え、影響力も大きくなるでしょう。

 

教育にもっと焦点を当ててもらうには、教育の大切さを体現している人が重要です。彼らがより良い教育を受けることで、彼らの中から自分の受けた教育をより多くのネパールの子どもたちにと考える人が出てくることを願っています。

 

キウン小学校を再建設することで多くの子どもたちが教育を受けることができます。はたから見たら小さな一歩かもしれないけれど、そこで教育を受けたことで教育面だけでなく、ネパール全体の発展につながっています。

 

1人でも多くの方にご賛同いただき、このプロジェクトを達成し、ネパールの子供達の、ネパールの国の未来の手助けをできたらと、強く強く思います。

皆さんのお力添えが必要です。

 

ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

*プロジェクトネパールの過去の活動の詳細におきましては、学校のプロジェクトネパールのHPをご覧ください。活動の実績等がご覧いただけます。

 

 

 

 

ISAKジャパン 代表理事 小林りんさんからの応援メッセージりんさんからの応援

 

 

皆さま、こんにちは。

 

このプロジェクトは、私が代表理事を務める、学校法人ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパンの生徒たちによって自主運営されています。

 

プロジェクトネパールは2015年4月27日に、ネパール出身の生徒3人の故郷への強い想いと、「世界中から寄せられる援助資金や物資が首都カトマンズで留まってしまい、本当に支援を必要としている震源地の山岳地帯には届いていない」という問題意識から生まれました。

 

設立されて4年が経った今も、そのスピリットが薄まることなく継承されていることをとても嬉しく思います。そしてReadyforでクラウドファンディングを行う、冠乃の新しいチャレンジを応援しています。

 

彼女は私たちの学校へ入学した当初は、ほとんど英語が話せませんでしたが、色々な困難を乗り越えてたくましく成長していきました。

 

今では、大勢の前でも英語で自分を表現し、自らの考えや意志で行動している姿を見るとき、30年前に英語で苦労しながらも高校に単身留学した自分の姿と重なるようで、目頭が熱くなるのを感じます。

 

今回のプロジェクトも決して簡単ではありませんが、彼女の強い意志と行動力を持って挑めば達成できると信じています。

 

私たちの学校ではミッションの一つに「ポジティブな変革を起こすチェンジメーカーになること」を掲げています。

 

学校再建を机上の空論とせず、その目標を達成するためにできることを考え実践する彼女は、まさにその「ポジティブチェンジメーカー」です。私たちの生徒が、強い志を持って自分の道を進む姿は、見守る側としてとても頼もしく思います。

 

私たちも過去に3度、Readyforさんを通してファンドレイジングをさせていただきました。大勢の皆さんからご信頼を得ることの難しさは、経験者の私が痛いほど知っています。でも、頑張った先には目標達成という輝く未来が待っています。冠乃の頑張りを、応援しています!

 

UWC ISAK Japan代表理事
小林りん

 

支援いただいた資金の使い道

 

瓦礫除去    1,000,000円
資材費    2,500,000円
人件費    1,500,000円
Readyfor手数料など    1,130,000円

合計 6,130,000 円

 

リターンについて

 

リターンについては、ご支援いただいた方に対して私たちの思いを最大限伝えることが一番のリターンであると考え、お礼状をお送りさせていただくことにしました。

私たちの活動とネパールの子どもたちのためにいただいたご支援に対し、感謝の思いを手紙にしてお送りさせていただきます。

 

 


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