鈴木愛美さんが宝塚支部でゲスト演奏♪

皆さま、こんばんは。ピティナの池田です。

 

12月10日に開催しました、宝塚支部のクリスマスコンサート🎄に鈴木愛美さんが出演しました。宝塚支部からのレポートをお届けします！

 

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ピティナ宝塚支部主催の第47回ピティナ・ピアノコンペティション成績優秀者によるクリスマスコンサートが12月10日、大阪音楽大学のザ・カレッジ・オペラハウスにて開催されました。

 

今年度の地区本選、全国決勝大会で活躍した幼児から大学生までの宝塚支部会員の生徒さん25名が、それぞれに大好きな曲目を携えて、精いっぱい素敵な演奏を披露しました。

 

特筆すべきは鈴木愛美さん。この夏、関本昌平先生に続く二人目の宝塚支部出身の特級グランプリが誕生、その鈴木さんが全出演者の演奏終了後第３部で特別ゲストとして登場しました。

 

 

鈴木さんは小学生のころからこのコンサートに度々登場、着実な歩みを重ねてこられて昨年も出演されていました。もともとシャイな印象のどちらかというと地味なイメージだったのですが、昨年ごろから鈴木さんの音楽が何か脱皮したなという驚きがあり、今年の彼女の演奏には聴くものの心を掴んで引き込んでしまう凄さに感動すること度々でした。

 

今回の曲目はシューベルトの楽興の時 D780 Op.94。音楽への深い共感と確固とした信念で構成されたそれはそれは美しいシューベルトで、25分に及ぶ演目でしたが会場のお客様、とりわけ小さい子どもたちも微動だにせず聴きいっていました。アンコールはブラームスのカプリッチョOp.76 No.2、チャーミングでお洒落な演奏で観客を魅了しました。

 

鈴木さんに舞台でお花を渡しにいったちびっ子たちがすっかり仲良しになり、出演の子どもたちが皆鈴木さんとの写真を撮りたがって大忙しでした。憧れと尊敬のまなざしの笑顔で写真に写りこんでいます。

 

 

音楽家として着実な一歩を踏み出された鈴木愛美さんに、宝塚支部会員一同、ますますのご活躍をお祈りしてエールを送っております。

 

レポート＠ピティナ宝塚支部　中西利果子

 

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