ウクライナ国内での医療物資支援に向け、調整を進めています

おかげさまで、寄付人数が2,000人を超えました。

連日、沢山の皆様にお心をお寄せいただきありがとうございます。

 

 

ピースウィンズ・ジャパン（PWJ）では、ウクライナからの退避者が流入する隣国ポーランドにスタッフを派遣し、ニーズが高い物資支援に向けた調整を重ねてきましたが、現在、ウクライナの提携団体からは、医薬品・燃料・避難のための交通手段・食料のニーズがあげられています。

 

それを受け、私たちはまず、ウクライナの首都キエフにある約20の病院・クリニックに、点滴・医薬品・ガーゼ等の医療物資を支援する予定です。

また、母子ケアを提供する医療施設への支援に向けて食料や医療物資の調達を行います。

今後も、現地団体と連携しながら必要物資をリストアップし、対象地域および支援先の情報を精査していきます。

物資によってはポーランド等からの輸送が必要ですが、ウクライナで調達可能な一次支援物資は国内で調達し、すみやかに支援を実施します。
 
3月2日には、国境地帯でウクライナからポーランドへの避難状況調査を行っています。

最新の活動の様子は、引き続きこちらの「新着情報」および団体HP・SNSでお伝えしていきます。
 

（写真：調査を進めるPWJスタッフ）

 

身近な方に寄付ページをご紹介いただくことが、大きな支えになります。

ぜひ今後とも関心をお寄せいただき、SNSでのシェアなどを通じて支援の輪を拡げていただければ幸いです。