リターン送付遅延のお詫び

　支援頂いた皆様へ

 

こんにちは、earksports代表の夷藤です。

TwitterやYoutubeをフォローして頂いている皆様はご存じと思いますが、

現在も当プロジェクトは完遂に向けて全力で走っている最中です

 

しかしながら、車体の完成が当初の予定より大幅に遅れており

リターンの送付が大幅に遅れていること、お詫び申し上げます

 

皆様方には事情の説明が遅くなったことと合わせて

本当に申し訳なく思っています

以下に私共が現在置かれている状況を書かせていただきますので、

ご一読いただき、引き続き応援のほど頂けますと幸いです

 

私共が制作を手掛けているJB23型ジムニーは、

昔ながらのラダーフレーム構造を採用している車両です

これは鉄でできた梯子状の土台の上に、

人間が乗車するボディ部が乗っかっている構造です

 

文字通りエンジンの内部から駆動系のギヤ、ボディのネジ1本に至るまですべてを分解、修復や補強を行い競技車を制作していますが、このボディ部に関しましては関連法規や国際競技規則に対し万全を期すため、一部業者への作業依頼を出していることは、プロジェクト概要欄でご承知いただいているところだと思います

 

これにつきまして、一通りの補修を終え業者へ作業依頼を出したのが5月のGW、仕上がりは8月の中頃という予定でした

しかしながら当該業者地域への風水害や、担当者の急病等で納期が遅れ、

現在4カ月遅れの12月11日を予定しています

 

9月ごろから幾度かの延期と交渉を重ね、

上記の日程に何とか間に合わせていただくよう話を取り付けてところではありますが、ボディが返ってきてもすぐに車両が完成するわけではなく、

内部の防錆塗装や艤装品の組付け、一部ワンオフ制作、外装の仕上げ、車両配線の見直し、構造変更にナンバー取得等々等々…未だ余りある工程を残している状況です

 

つきましては上記の状況を鑑み、リターンの送付目安を2022年1月末とさせていただくことを支援者の皆様方に了承頂きたく、本投稿を行うに至りました

 

尚現在フレーム及びエンジン、駆動系やその他は新車以上の修復と補強を終え以下の写真のようになっており、現在はボディの帰還を待ちながら艤装品やドア等の作業を鋭意進行中です

 

 

皆様から頂いた篤いご支援に今後も背くことの無いよう真摯に全力で取り組み続けますので、どうかご了承の程と変わらぬご声援を何卒お願い申し上げます