プロジェクト概要

リングキャッチャーのワークショップを開催したい!より多くの人々に科学の楽しさを実感してもらいたい!

 

こんにちは。科学講座研究会の丹羽孝良といいます。数人のスタッフとともに科学リテラシーを向上させるための活動をしてきました。地元の群馬だけでなく、この5年間で全国で2万人以上の子どもたちにリングキャッチャーを通して科学の楽しさを伝えてきました。今回は、子どもたちにではなく、大人たちに科学を楽しんでもらうために、リングキャッチャーを使ったワークショップを年間17回開催したいと思っています。

 

しかし、年間17回の出展のための材料費10万円、旅費20万円、その他あわせて39万9080円足りません。皆様のご協力をいただけませんか。

 

(リングキャッチャー説明中の様子)

 

リングキャッチャーとは?

 

・使うのは、長さ1mほどの「ひも」と、

 金属製の「カードリング」1個。

・ひもの両端を結んで輪にします。

・ひもの結び目を上にして片手で持ちます。

・もう一方の手に金属製のカードリングを持ちます。

・ひもの輪の下からリングを通して、結び目近くまで持ち上げます。

・ひもは持ったまま、リングの方の手を離して、リングを落とします。

・普通は地球の重力に引かれて床にリングが落ちます。

・ところがどっこい、ひもがリングにからみつき、リングが落ちません。

・リングをひもがキャッチするので「リングキャッチャー」といいます。

 

 以上のように、落ちるはずのリングが落ちないので、マジックのように見える不思議な現象です。しかし、これはマジックではなく、リングという物体の、落下運動をコントロールすることで起こる物理現象なのです。

 

(小学生に体験してもらう様子)

 

 条件がそろえば、だれでも、どこでも、何度でも再現できます。普通は条件をそろえるのは簡単ではないので、リングは床に落下します。でも、何度もやっていると偶然に条件がそろって、リングをつかまえることができることがあります。こうすればうまくキャッチできるのではないかという自分なりの考え(仮説)を立てて、実際に試してみるという試行錯誤の中から、こうすれば必ずキャッチできるという「きまり(法則)」を見つけ出してもらいたいと思います。

 

 そうすることで、リングキャッチャーという身のまわりの自然現象に不思議を感じ、興味や関心を持って、主体的に(自分から進んで)、仮説を立て、検証実験を行い、実証し、法則を見つけ出すという、「探究学習」または「科学の方法」を体験することができます。また、あなたがこの現象を分析し、仮説を立て、それを検証することを通して「科学的な思考力」が鍛えられます。

 

 ぜひ、あなたもリングキャッチャーを楽しみながら、科学の楽しさにはまってください。

 

(リングキャッチャー体験中)

 

より多くの人に科学の楽しさを知ってもらいたい!

リングキャッチャーのワークショップを開催したい!

 

 日本の社会人の科学リテラシーが先進16カ国中の最下位であることを知って、公立中学校の理科の教員を30年間やってきたものとしての責任を感じて、社会人の科学リテラシー向上に少しでも寄与したいと思いました。

 

また、ひもとリングというシンプルな材料の組み合わせなのに、落ちるはずのリングが落ちないという不思議な物理現象を、科学リテラシー向上のための教材にできるのではないかと考え、まず子どもたちに向けた活動を5年前から始めました。

 

 科学講座研究会は、群馬県で20年以上実施されている「おもしろ科学教室」という子どもを対象とした講座で扱われている教材を、Web化することで科学リテラシーの向上がはかろうとして、2003年に設立された任意団体(有志の会)です。2004年から8年間にわたって、Web教材「おもしろサイエンス未来基地」www.gakujoken.or.jp/omoshiroTOP/
を作成し、公開しています。2010年から、各地の科学イベントに出展し、子どもたちの科学リテラシーの向上をはかる科学体験活動を展開しています。この5年間でリングキャッチャー体験した子どもたちは2万人を上回っています。

 

(老若男女が楽しめるイベント)

 

今までの参加者からの感想

 

・子ども向けのイベントは多いが、大人が楽しめる科学イベントは少ないので、大人向けの出前科学教室に期待している。
・定期的に大人向けのイベントをやってほしい。
・都心だけでなく、地方でも実施してほしい。
・身近なところでやっていれば、もっと参加したい。
・楽しさから生まれた不思議を探すようになった。
・実験やイベントにもっと参加したいと思った。

 

確かな手応えを感じたので、さらに社会人にも活動の範囲を広げようと考えました。

 

2015年4月の「アースディイン桐生」という、群馬大学理工学部で開催されるイベントへの参加から始まり、地元で毎月開かれる青空市(買場紗綾市)や、教育関係のイベント(5月に群馬県庁でからくり工夫展、6月に東京でNewEducationExpo、7月に東京で情報教育セミナー、8月に京都で小学校理科教育研究大会等)にスタッフ数名といっしょに出展し、参加者にリングキャッチャーの楽しさを紹介していきます。

 

(子供達がリングキャッチャーを体験する様子)

 

リングキャッチャーのワークショップのプログラムについて

 

A リングキャッチャーに挑戦

・ひもの両端をしばって輪にします。

 このときのポイントをチェックしてください。

・リングを通して落とします。

 普通は、リングが落ちます。

 でも、インストラクターはリングをつかまえて落としません。

 おかしいな、どうなっているんだろう(興味の喚起)

・仮説を立てます。

 リングが地面と平行に落ちてしまうと、そのままリングは通り抜けてし まいます。落とし方を工夫してみてください。

・仮説に基づいて、実際にやってみます。(検証実験)

・うまくいかなかったら、他の方法を考えます。(再仮説)

・またやってみます。(検証)

・こうすれば必ずキャッチできるという、自分なりの法則を見つけ出す。

 (実証と法則化)

 

B チャレンジタイム

・1分間で何回できるか、チャレンジします。

 1分間で3回以上できた人には認定証 Master of Ring-catcher を授与します。

 

(展示の様子)

 

ワークショップを通して、より多くの人々が科学に興味を持ってもらいらい!

 

・身近な現象の中に隠れている自然現象の不思議に気づくこと。
・自分で考えて結論を導くこと。そのために検証していくこと。
・自分でできたときの感動、満足感、充実感を味わうこと。
そして、より多くの人々が科学に興味を持つきっかけにしてもらいたいと思っています。

 

開催企画の詳細

 

・買場紗綾市 8回 (群馬県桐生市本町一丁目紗綾市通り)
・アースディイン桐生 1回 (群馬大学理工学部)
・からくり工夫展 1回 (群馬県庁)
・NewEducationExpo in Tokyo 1回 (東京ファッションタウン)
・情報教育セミナー 1回 (東京消防会館)
・科学教育研究協議会 1回 (埼玉)
・全国小学校理科教育研究大会 1回 (京都)
・末広町歩行者天国 1回 (桐生市末広町通り)
・全国科学教育ボランティア研究大会 1回 (新潟)
・理科カリキュラムを考える会 1回 (東京)

 

引換券について

 

リングキャッチャー 5セット

リングキャッチャー出前講座を呼べるチケット(全国どこでも)
リングキャッチャー出前講座を呼べるチケット(山陰、山陽、四国、九州、北海道)
リングキャッチャー出前講座を呼べるチケット(東北、北陸、近畿)
リングキャッチャー出前講座を呼べるチケット(東海、甲信越)
リングキャッチャー出前講座を呼べるチケット(関東)


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