にぎやかそ、美波町!谷屋を拠点に、活気あふれるまちづくりを!
寄付総額
目標金額 3,000,000円
- 寄付者
- 27人
- 募集終了日
- 2018年12月27日
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#地域文化
- 現在
- 2,670,000円
- 支援者
- 104人
- 残り
- 10日
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- 総計
- 32人
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- 総計
- 101人
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- 現在
- 225,000円
- 支援者
- 5人
- 残り
- 52日
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- 総計
- 2人
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- 現在
- 14,640,000円
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- 残り
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- 現在
- 6,095,000円
- 支援者
- 104人
- 残り
- 12日
プロジェクト本文
日和佐町と由岐町、
両地区の色味を大切にしながらも、
“にぎやか”な町にできるきっかけを。
「みんなでつくろう、美波町。」
美波町のみんなと一緒に、地域を盛り上げるための拠点づくり。
皆さま、本ページをご覧いただき、ありがとうございます。徳島県美波町で町長をしております影治信良(かげじ のぶよし)と申します。本プロジェクトは、ふるさと納税対象のクラウドファンディングです。どうか、ご寄附のほど、よろしくお願いいたします。
▲(動画)「徳島県美波町長 影治 信良」
■ 徳島県美波町とは
徳島県美波町は、2006年3月31日に由岐町と日和佐町が合併して誕生しました。徳島県の南東部に位置し、太平洋を望み、暖かい黒潮の良好な漁場を有しています。
海岸部には、ウミガメが産卵をする「大浜海岸」や立島、えびす洞など、非常に変化に富んだ海岸線となっており、多くは「室戸阿南海岸国定公園」に指定され、風光明媚なリアス式海岸です!また、四国霊場88カ所・23番札所である「薬王寺」を有し、年間約100万人と多くの観光客にも来町していただいております。
一方で、人口6,885人、高齢化率45.8%(2018年3月末時点)の美波町では、年々増加する空き家問題や少子高齢化、南海トラフのような巨大地震による甚大な被害想定によって町の方向性が変化しております。ゆえに、町としては、今どうあるべきか問われています。そこでこの度、美波町では「“にぎやかそ” にぎやかな過疎の町 美波町」をキャッチフレーズに、由岐の人も日和佐の人も一緒に、過疎の町ならではのにぎやかなまちづくりを行うことを目指しています。
▲(動画)町の紹介VTR
■ 今回のプロジェクトについて
「美波町まちなか再生支援事業」の一環である当プロジェクトでは、より一層この町を盛り上げていくために、古い漁村集落の町並みを残す「あわえ」の廻船問屋(海運業)「谷屋(たんにゃ)」という町の形成に寄与した職人さんたちが住んでいたと言われる建物の保存・改修工事を行います!谷屋は、「蔀帳(ミセ)づくり」や「珊瑚壁」などを残す歴史的建築物のため、まともに使えるように改修するには全体で7,300万円もの資金を要する工事となります。
そこで、クラウドファンディングを通して、皆さまにお力添えいただくことで、ともに町を元気にし、町内一丸となって美波町のファンを一人でも多く増やす取り組みを行っていきたいです。どうか、ご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
住みたいまち・訪れたいまちとして選ばれるまちを実現したい!
昨今、全国的に人口減少にある中、人口増加を目指したまちづくりが難しい前提のもと、住民の満足度を高め、安全・安心で、円滑な暮らしを実現させることが重要とされています。
2014年にスタートした「美波町まちなか再生支援事業」では、地域のさまざまな資源・取り組みを活かし、持続的な発展のため、町民一人ひとりが自立を目指しています。そして、「住みたいまち・訪れたいまちとして選ばれるまち」の実現、「豊かな自然に囲まれた、夢・希望を創るまち」を目標に“地参地笑”のまちづくりを行っています。
また、町民が主体にもなって、景観プロジェクト「景観は財産、守って、伝えて、活用して次世代へ」や、空き家プロジェクト「空き家を空き物件に、そして賑わいの拠点への転換を目指して」をテーマに、地域の歴史・文化資産ともいえる「谷屋(たんにゃ)活用プロジェクト」も始りました。
ただ、2つの町が合併して生まれた町ということもあり、美波町に住まう人たちのモチベーションにはバラつきがどうしても存在します。とは言え、日和佐八幡神社秋祭りをはじめ、各町で行われてきた伝統行事と同じように、両町出身の皆さんが力を合わせ、祭りを盛り上げ、楽しんでいる様子には感動すら覚えます。
そこで私は、美波町をもっとにぎやかな町にしていくために重要なのは、きっとそこにヒントがあるのではないかと思い、今回はただ国費・町費だけでつくったもので町を飾り付けるのではなく、今こそ由岐・日和佐の皆さまと一致団結して、地域に新たな華を咲かせたいのです!
谷屋(たんにゃ)を活用して、人々の笑顔あふれるまちづくりを。
2015年に始動した「谷屋(たんにゃ)活用検討チーム」では、これまで物件の調査や家内清掃をはじめ、全11回で活用方法や運営管理について検討してきました。それらは、神奈川大学や徳島大学、そのほか多くの町内関係団体(NPO法人ひわさまちおこし隊、観光ボランティアガイド会など)、そして地元町内会である戎町町内会など多くの方々にご参加いただき、議論を重ねてまいりました。
見学イベントなどを行った際には、国の文化財ということもあり、町内の方々からは「ここを使うなんて恐れ多い」「どんなことならやっていいのか検討もつかない」といったご意見をいただくことも増えてきました。
しかし、あまり難しく考えすぎず、地域の人たちが気軽に集えるようなコミュニケーションスペースであったり、飲食店の経営や雑貨屋の開業など何かご自身の夢を実現させるために活用したり、イベントスペースとして使いたいなど、ざっくばらんに素敵なご意見をお伺いすることができれば、とてもうれしいです。
自然・観光・町並み・祭り… 地域資源を活かした発展を目指す。
今回の工事では、昔の伝統工法でもある曳家による耐震改修・傾き修正を行います。
それと並行して、ここを活用していただける事業者様を募集しつつ、事務所も併設するとともに、町としては、外国人観光客をターゲットとした生活体験施設や交流体験施設(伊炉端施設、カフェ、民泊施設など)のオープンも検討しています。先人たちの生き様をしっかりと反映して、長い目で活用していけるものを目指していきます。
想いにご賛同していただける方々のご協力によって、地域とともに発展・活用される施設をつくるため、皆さまにも奮って本プロジェクトにご参加いただきたいです!
「谷屋」を“生きた建物”にし、まちづくりを再スタートしたい。
我々は、「にぎやかな過疎の町」を目指すため、谷屋の保存・再生・利活用を検討するにあたって、伝統的な建物を標本化しながら、商いの場、暮らしの場として"生きた建物"によみがえらせる責任があると考えています。
そのため、単に空き家の改修工事を終わらせることがゴールなのではなく、むしろ地域の交流拠点として再スタートさせることが最大の目的なのです。
それを実現させるためにも、今こそ祭りのときのように、全町民で一致団結して、小さな一歩でも、力強い足取りで町を元気にしていきたいと考えています。どうか、皆さまのご寄附をどうぞよろしくお願いいたします!
資金使途
●設計監理業務費:300万円
●改修工事費:7,000万円(うち国費3,500万円、町費3,500万円)
<概算内訳>
【主屋】
・解体工事:600万円
・建て起こし工事:1,200万円
・耐震改修工事:1,570万円
・造作工事(建具、瓦等修繕):1,600万円
【ミセ、産屋】
・解体工事:100万円
・建て起こし工事:300万円
・耐震改修工事:400万円
・造作工事(建具、塗装等修繕):500万円
【門扉】
・耐震改修工事等:20万円
【外塀】
・海鼠壁復元工事等:710万円
以上、計7,300万円のうち、国費・町費の予算外になる「設計監理業務費:300万円」をクラウドファンディングで募集いたします。改修工事の完了予定日は、2019年3月31日を予定しております。
特定寄附金による税制優遇について
本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、住民税の概ね2割を上限に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。
「確定申告」又は「ワンストップ特例申請」を行うことで、寄附額のうち2,000円を除く金額が所得税・個人住民税から控除されます。例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円です。今回のプロジェクトでは、実質2,000円の負担でふるさとへの想いをカタチにできるとともに、リターンがあるプロジェクトについてはリターンを受けることができます。
※ワンストップ特例申請書はこちらから。
※寄附する人の収入や家族構成に応じて還付・控除額は変わります。
※このプロジェクトは目標金額の達成の有無にかかわらず、寄附をした時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。
※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。
※本プロジェクトは2019年分の寄付となります。2018年分の寄付にはなりません。(*2018年12月26日追記)
<寄付金領収書の発行について>
寄附をされた方には、後日「寄附領収書」を送付いたします。
領収書名義 |
Readyforアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。 |
領収書発送先 |
Readyforアカウントにご登録の「ギフトの発送先ご住所」にお送りします。 |
寄附の受領日(領収日) |
Readyforから実行者に入金された日となります。 |
領収書の発送日 |
2019年5月頃を予定しています。 |
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プロフィール
海、山、川がそろう美しいコンパクトな田舎町「美波町」の町長、影治信良です。 美波町は、徳島県の南東部に位置し、太平洋の大海原と山の自然、澄み切った川などの大自然に囲まれ、夏には室戸阿南海岸国定公園に指定された大浜海岸にアカウミガメが産卵に訪れます。 四国霊場23番札所である薬王寺に参拝するお遍路さんで門前町は賑わい、サーフィンやダイビングなどのマリンスポーツ、また伝統の祭りも今に受け継がれるなど四季を通じて多彩な魅力にあふれています。
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ギフト
5,000円
お気軽寄附コース
■ 御礼のメッセージ
■ 美波町取扱説明書(観光パンフレット)
■ 美波町取扱説明書(英語版)
■ 寄付金受領証明書(※申込日で発行)
■ 「にぎやかそ」ステッカー
- 寄付者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年5月
10,000円
谷屋(たんにゃ)1万円寄附コース
■ 改修完了報告書
■ 御礼のメッセージ
■ 美波町取扱説明書(観光パンフレット)
■ 美波町取扱説明書(英語版)
■ 寄付金受領書(※申込日で発行)
■ 「にぎやかそ」ステッカー
- 寄付者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年5月
30,000円
谷屋(たんにゃ)3万円寄附コース
■ 改修完了報告書
■ 御礼のメッセージ
■ 美波町取扱説明書(観光パンフレット)
■ 美波町取扱説明書(英語版)
■ 寄付金受領書(※申込日で発行)
■ 活用アイディアのご提案権(※申込日で発効)
■ 「にぎやかそ」ステッカー
- 寄付者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年5月
50,000円
谷屋(たんにゃ)5万円寄附コース
■ 改修完了報告書
■ 御礼のメッセージ
■ 美波町取扱説明書(観光パンフレット)
■ 美波町取扱説明書(英語版)
■ 寄付金受領書(※申込日で発行)
■ 活用アイディアのご提案権(※申込日で発効)
■ 完成した谷屋にお名前を掲示(※ご希望者のみ)
■ 「にぎやかそ」ステッカー
※法人名義の場合、規定に基づき(10万円未満のご寄付額については)「美波町取扱説明書・御礼のメッセージ・寄付金受領書・改修完了報告書・活用アイディアのご提案権」のみのリターンになりますのでご了承ください。
- 寄付者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年5月
100,000円
谷屋(たんにゃ)10万円寄附コース
■ 改修完了報告書
■ 御礼のメッセージ
■ 美波町取扱説明書(観光パンフレット)
■ 美波町取扱説明書(英語版)
■ 寄付金受領書(※申込日で発行)
■ 活用アイディアのご提案権(※申込日で発効)
■ 完成した谷屋にお名前を掲示(※ご希望者のみ)
■ 完成お披露目会(仮称)ご招待(※旅費別途)
■ 「にぎやかそ」ステッカー
- 寄付者
- 0人
- 在庫数
- 20
- 発送完了予定月
- 2019年5月
300,000円
谷屋(たんにゃ)30万円寄附コース
■ 改修完了報告書
■ 御礼のメッセージ
■ 美波町取扱説明書(観光パンフレット)
■ 美波町取扱説明書(英語版)
■ 寄付金受領書(※申込日で発行)
■ 活用アイディアのご提案権(※申込日で発効)
■ 完成した谷屋にお名前を掲示(※ご希望者のみ)
■ 完成お披露目会(仮称)ご招待(※旅費別途)
■ 記念品贈呈(※美波町の特産品を予定、画像はイメージです)
■ 「にぎやかそ」ステッカー
- 寄付者
- 0人
- 在庫数
- 20
- 発送完了予定月
- 2019年5月
500,000円
谷屋(たんにゃ)50万円寄附コース
■ 改修完了報告書
■ 御礼のメッセージ
■ 美波町取扱説明書(観光パンフレット)
■ 美波町取扱説明書(英語版)
■ 寄付金受領書(※申込日で発行)
■ 活用アイディアのご提案権(※申込日で発効)
■ 完成した谷屋にお名前を掲示(※ご希望者のみ)
■ 完成お披露目会(仮称)ご招待(※旅費別途)
■ 感謝状および記念品贈呈(※美波町の特産品を予定、画像はイメージです)
■ 「にぎやかそ」ステッカー
- 寄付者
- 0人
- 在庫数
- 20
- 発送完了予定月
- 2019年5月
プロフィール
海、山、川がそろう美しいコンパクトな田舎町「美波町」の町長、影治信良です。 美波町は、徳島県の南東部に位置し、太平洋の大海原と山の自然、澄み切った川などの大自然に囲まれ、夏には室戸阿南海岸国定公園に指定された大浜海岸にアカウミガメが産卵に訪れます。 四国霊場23番札所である薬王寺に参拝するお遍路さんで門前町は賑わい、サーフィンやダイビングなどのマリンスポーツ、また伝統の祭りも今に受け継がれるなど四季を通じて多彩な魅力にあふれています。