プロジェクト終了報告

2018年02月07日

赤十字子供の家が生まれ変わりました!

こんにちは。

赤十字子供の家の園長をしております、寺田と申します。

 

皆さまのおかげをもちまして、平成30年2月4日(日)に「赤十字子供の家 新園舎プレオープン」を開催し、無事終了することができました。誠にありがとうございました。

また、領収証含めたギフトについては1月中旬に発送済みでございます。

 

約30名の方々がお越しくださいました

 

 

当園の移転新築の資金集めのために行ったクラウドファンディングにおいて、多額のご寄付をいただきまして本当にありがとうございました。心から感謝しております。

「最初の1,2週間が勝負だよ」と運営会社のレディーフォーさんが話されておりました。なかなか伸びない数字をみて、とても不安になりました。プライバシー保護の観点から、子どもたちの笑顔をみなさまにお見せできませんでしたが、可能な限り当ブログを通じて、毎日を生きる子どもたちの姿や実際に接している職員の想いなどを発信することができたかと思います。その後、どんどん数字が増えていき、ついには予定額の2倍を超えてしまいました。これも皆様のご協力の賜物と受け取っております。正直嬉しさよりも驚きの方が勝っておりました。

重ねてお礼をさせていただきます。ありがとうございました。

 

どの遊具も今までにご寄贈いただいたものです
たくさんの方々に支えられていると実感いたします

 

さて、児童養護施設である当園について改めて説明させてください。

 

簡単にいえば、保護者(おやごさん)が何らかの理由で育てることが出来なくなった時に、お子さんをお預かりする施設です。最近の傾向としては、虐待での入所が多く、約6割を占めております。また、発達障害と称されるお子さんの入所も増えております。学習障害とかADHDとかお聞きになったことがあるかと思います。

当園のその他の特徴は、家庭復帰、里親委託に力を注いでいることや、武蔵野赤十字病院が隣接しているため、病気がちな子や障害をおもちのお子さんを多く預かっているところです。

多様な課題を抱えているお子さん、保護者が多く、小児精神科医、臨床心理士、化学療法士、言語聴覚士、栄養士、看護師と言った専門職を配置し子ども達の心身の健康と成長をまもり、将来社会に出た時に立派にやっておけるよう支援しています。

 子ども達の生活はごく普通の生活を送っています。地域の幼稚園や学校に通っています。買い物や公園に遊びにも行きます。お小遣いも出ています。行事と称して、動物園や遊園地、映画も見にいきます。

 子どもたちが立派に成長してくれるよう、今後も寄り添っていきたいと考えております。

 

みなさまのご支援により、新しい家では、より一般家庭に近いように、各居室に玄関が設置されたほか、各リビングにはキッチンが設けられました。

 以前は、調理室でつくられていたため、子どもたちは食事を誰かが調理してくれたものだという認識がありませんでしたが、子どもたちとの対話を楽しみながら、目の前でつくることができるようになりました。これも、きっと成長の一助になると思います。

 

新しくなった”おうち”の写真をご覧ください。

 

ロゴも一新しました

 

たくさんの思い出がつまった旧園舎のイメージを施したブラインド

 

4つの居室があります
新しい”おうち”には、一人部屋も設置することができました

 

より家庭に近く、対話を多く。

 

今日のごはんは何かな??

 

子どもたちが外で遊んだたのしい気持ちを持ち込めるように。
多摩美術大学によるデザインのカーテンやラグ