支援総額
目標金額 350,000円
- 支援者
- 48人
- 募集終了日
- 2019年10月31日
このままだと「場」がなくなってしまう、かも知れない
このプロジェクトをまとめ、クラウドファンディングという方法を取るまでにはかなりの時間を要しました。
というのも現状、このプロジェクトにある7つのうち5つはすでに実行されているイベントもあるからです。
しかしながらこの5つのイベントのうち3つは運営資金をかなりの割合で自己負担で賄って開催しています(女川町の2つの大会については、将棋ラボとしては協力事業です)。
行政の方に相談したことは何度もありますが、被災地域でもあり、インフラ事業の復興が主であり、こういったソフト事業については理解はいただいても、支援という形では難しいという返答でした。
地域の企業の方には、商品提供や事業告知等でご協力いただいているイベントもあります(南三陸町、七ヶ浜町)が、資金面での支援となると難しい状況です。
自己負担でも継続していくことが重要だ、という思いでここ1、2年は踏ん張ってきましたが、今後の10年、20年よりもこの2、3年の継続についても心身共に抱える不安・懸念が増しています。
前にも述べましたが、ソフト事業の継続は、イベントを単に毎回開催するだけ
ではなく、企画・運営する側の人材を発掘・育成することも併せて必要です。
このプロジェクトに限らず、運営する側の負担が大きければ大きい程、こうした取り組みは担い手が少なくなります。
このプロジェクトの中に南三陸町でのイベントも組み込まれておりますが、その南三陸町では、様々なボランティアを受け入れています。
しかしボランティアに頼ってしまう弊害として、地域に力が備わらず、継続が難しくなっている団体も数多くあります。
きちんと地域の方々と連携し、持続・継続可能な形を作り、事業を上手く回るようにすることも今回の目的の一つです。
やや重めの内容になってしまいましたが、何度も述べさせていただいているコンセプト「宮城県の沿岸地域で将棋を楽しむ場を無くしたくない」ということに尽きます。
私の拙い文章で伝え切れないもどかしいのですが、どうかプロジェクトへご理解・ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
リターン
3,000円
プランA
・全てのプロジェクト完了時に報告書(紙)をお送り致します。
・宮城県沿岸地域関係の特産品(500円相当の加工産品)
- 支援者
- 29人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
10,000円
プラン2
・全てのプロジェクト完了時に報告書(紙)をお送り致します。
・宮城県沿岸地域関係の特産品(1000円相当の加工産品)
・熊坂学五段による指導対局権
(2020年1月:女川町、2月:利府町、7月:南三陸町にて開催予定のイベント会場にて)
※1月と2月のイベント日程・会場は2019年11月に、7月のイベント日程・会場は2020年4月に決定します。
※指導対局は1時間を予定しております(2、3名同時に対局する場合があります)。またイベント会場までの交通費は自己負担となります。予めご了承ください
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月