支援総額
目標金額 350,000円
- 支援者
- 48人
- 募集終了日
- 2019年10月31日
プロジェクト第2弾「利府町ふれあい将棋フェスタ」開催しました
本プロジェクトの第2弾「利府町ふれあい将棋フェスタ」を昨日(2021年9月
19日・日)、「利府町コミュニティセンター」にて開催しました。
第1弾の七ヶ浜イベント(2019年11月)は既存の大会ベースのものでしたが、
今回は当プロジェクトオリジナルのプログラム構成で実施しました。
今回のイベントは
①プロ棋士・熊坂学五段による将棋入門講座
②フィッシャールール早指しトーナメント
③交流将棋大会
④熊坂学五段指導対局
⑤懸賞クイズ(詰将棋・次の一手・利府町クイズ)
の5つの要素からなる構成にしました。
本来であれば、午前中には、オセロなど他のゲームと合わせて町民の方に
気軽に参加していただく交流メインのプログラムを予定していましたが、
新型コロナウイルス感染拡大につながる、三密のリスクがあると判断し、
残念ながら、今回は将棋メインのプログラムとなりました。
イベントには43名の方と付き添い・関係者約20名の方にお越しいただき、
感染拡大防止のための、こまめな手指消毒、マスク着用、水分補給以外の
飲食等禁止、換気等の措置について、ご理解・ご協力いただいて、円滑に
運営・進行することができました。
簡単に各プログラムを振り返ります。
熊坂学五段による将棋入門講座には7名の方が参加。親子含む女性の方の
姿が多く、基本的なルールから実戦的な指し方まで約100分の時間内で
そつなくかつ楽しくレクチャーできるのは、各年代への指導経験豊富な
熊坂五段ならではです。
ABEMATVで話題のフィッシャールールでの将棋大会には14名の方が
参加。前日に白熱の決勝戦をご覧になった方も多く、プロ気分で臨ん
だ方も多かったと思います。独特のスピード戦に戸惑いながらも、
いつもと違う緊張感と共に楽しんでいる様子でした。
午後からは交流大会。こちらには31名の方が参加されました。
年齢も性別も在住地域が多様なのは、宮城県内有数の交通の要衝でもある
利府町を象徴するかのようで、盤上・盤外での交流が繰り広げられました。
隣接会場では、熊坂学五段による指導対局。こちらには8名の方が参加
されました。全て違う相手の棋力や手合いに絶妙に指し手をコントロール
するのはさすがプロの技。対局後のアドバイスも丁寧で分かりやすい言葉
使いが印象的です。
★大会の結果など詳細はこちらにアップしております。
ともかくも皆さまのご協力により、プロジェクトを再開できたことが何より
です。
町内の児童館等の教育施設・期間への将棋盤・駒の寄贈は新型コロナウイルス
の感染がもう一段階落ち着いた時期にさせていただきたいと思っています。
まだまだ大変な状況ではありますが、次なるプロジェクトへ向けて、準備を
進めて参りたいと思います。
リターン
3,000円
プランA
・全てのプロジェクト完了時に報告書(紙)をお送り致します。
・宮城県沿岸地域関係の特産品(500円相当の加工産品)
- 支援者
- 29人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
10,000円
プラン2
・全てのプロジェクト完了時に報告書(紙)をお送り致します。
・宮城県沿岸地域関係の特産品(1000円相当の加工産品)
・熊坂学五段による指導対局権
(2020年1月:女川町、2月:利府町、7月:南三陸町にて開催予定のイベント会場にて)
※1月と2月のイベント日程・会場は2019年11月に、7月のイベント日程・会場は2020年4月に決定します。
※指導対局は1時間を予定しております(2、3名同時に対局する場合があります)。またイベント会場までの交通費は自己負担となります。予めご了承ください
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月