支援総額
目標金額 350,000円
- 支援者
- 48人
- 募集終了日
- 2019年10月31日
イベント第5弾「塩釜市ふれあい将棋フェスタ」を開催しました
本日(6/19・日)、宮城県塩釜市「塩釜市公民館」にて、標記イベントを開催
しました。一昨年4月に開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染が全国的に拡大したため、開催は延期となってしまいました。
本プロジェクトでは、七ヶ浜町と南三陸町のイベントは継続イベントですが、
その他のイベントは新規地区での開催となります。
そこで真っ先に思い浮かんだのは塩釜市でした。
これは個人的な話ですが、私がデパートの子ども大会以外で出た初めての大会が塩釜で行われた将棋大会で、確か塩釜商工会議所が主催で、地元の中原誠名人が来場する将棋大会と指導対局のイベントで、私も指導対局を受けました。
その内容や結果などは覚えていないのですが、自分の住む町の近くに将棋のプロ・名人がいるんだということを知るだけで、将棋が強くなった気がしましたし、図書館で中原名人の棋書を選んで読むようになりました。
しかし基本的に振り飛車党だった自分にとって、矢倉の本は何度読んでも頭に
なかなか入って来ず、しばらく棋書を読むこともなくなりました。
しかし、矢倉から相掛かりや横歩取りで「中原流」と呼ばれる戦法を主軸に
戦うようになってからは、棋譜を何度も並べ、対矢倉、対振り飛車で見せる
独特の急戦策は今でも時折、大会などで格上の人や、このへんの定跡に詳しく
ない学生層に使うと上手くいくことが多く、隠し球として有効に活用しています(小賢しい話ですね…)。
話が勝手に逸れましたが、思い入れある町での将棋イベントを開催することが
出来たのは本当に日頃から熱心に活動されている日本将棋連盟塩釜支部の皆様と今回のイベントコンセプトに理解をいただいた中原名人のお弟子さんでもある熊坂学五段のおかげです。
結果として、支部会員の皆様や熊坂五段の教室の生徒さんもたくさんつめかけ、付き添いの方を含めて、イベントの延べ参加人数は100名を超え、本プロジェクト最多となりました。
私の準備不足や不手際などもありましたが、将棋に縁のある場所・柔軟に丁寧に対応してくださる地元の支部の皆様、電車でも車でも市外・県外からのアクセスも良好な立地、とイベント開催にはうってつけの場所ですので、本プロジェクトの継続はまだ未定ですが、いずれにせよこの地で何らかの形でイベントを継続していきたい思いを強くしました。
次のプロジェクト(第6弾)は来月、南三陸町です
リターン
3,000円
プランA
・全てのプロジェクト完了時に報告書(紙)をお送り致します。
・宮城県沿岸地域関係の特産品(500円相当の加工産品)
- 支援者
- 29人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
10,000円
プラン2
・全てのプロジェクト完了時に報告書(紙)をお送り致します。
・宮城県沿岸地域関係の特産品(1000円相当の加工産品)
・熊坂学五段による指導対局権
(2020年1月:女川町、2月:利府町、7月:南三陸町にて開催予定のイベント会場にて)
※1月と2月のイベント日程・会場は2019年11月に、7月のイベント日程・会場は2020年4月に決定します。
※指導対局は1時間を予定しております(2、3名同時に対局する場合があります)。またイベント会場までの交通費は自己負担となります。予めご了承ください
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月