不登校の子どもたちに自分の好きから社会へつながる道をつくる。

不登校の子どもたちに自分の好きから社会へつながる道をつくる。
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は7月31日(水)午後11:00までです。

支援総額

155,000

目標金額 3,500,000円

4%
支援者
19人
残り
30日

応援コメント
瀬島 早織
瀬島 早織13時間前応援しています!頑張ってください!応援しています!頑張ってください!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は7月31日(水)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

 

合同会社Relife代表の大國貴之(おおぐにたかゆき)と申します。です。島根県出雲市松江市でフリースクールREわっくを開校しています。

私は中学校時代に人間関係のトラブルから不登校になりました。教室の中で友人は誰もいなくなり、仲の良かった友人も私のことを「怠け者」と言い、中学時代の人間関係はすべて切れました。その中で当時の養護教諭(保健室の先生)に「保健室だったらいつでも来ていいよ」と言われました。そこから少しずつ、保健室登校できるようになり、自己推薦を使って出雲西高校へ進学します。高校で野球するということが私の中学からの目標でした。

 

高校へ入学してからは下記の記事にもあるように県内1、2番を争うを練習が大変な学校でした。入部した動機は20人以上いましたが練習の大変さからどんどんやめて最終的には半分以下になりました。全日制の高校というのも不登校だったころからすると私はハードルだったのかもしれませんが自分のしたいことを叶えるため、初心者の私が野球部でどんなことが出来るのか考える日々が始まります。体重は1ヵ月で25㎏落ちて(笑)、ダッシュしても次にスタートした同期に追い抜かれ、野球のルールも焦って分からなくなる。しまいにはフライを顔にぶつけて大きな青あざを作ったときもありました。やめようと思ったこと休みたくて仮病を使ったこともあります。でも同期の友人や監督さん、コーチ(現大社高校監督)に支えられたことでめちゃくちゃでしたが、最後の夏の大会には戦力としてベンチに背番号をつけて入ることが出来ました。途中で胃潰瘍になって入院したり、3年の春にマネージャーになったり話は尽きない高校時代でした。

 

そこから子どもたちに自分と同じような思いをさせたくないと考え、大学卒業後、小学校教員となり2024/04/01にフリースクールを開校しました。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 私自身、中学2、3年で不登校だったことで進路や自分に対する様々なことに対して不安をもっていました。しかし、自己推薦で出雲西高等学校に進学し硬式野球部に入って、先生方や学友のおかげで卒業することが出来ました。

私は、偶然でしたが子どもたちが学校に行っていかない・いけないという選択肢をとったことで将来の可能性が狭められないようにと思いフリースクールを立ち上げました。

     

 

2024年の4月1日に松江と出雲で開校してから30人以上の子どもたちと関わってきました。年齢も小学校1年生から高校3年生と幅がありますが、ある子には学習指導をある子には自分のロールモデルを見つけるために会社見学や職業体験、最後には子どもたちと疑問に思っていることを喧々諤々話す日々。子どもたちも大人たちも充実した日々を送れるようになりました。ある子は部屋から出たくなかった子が毎日スクールに登校するようになりある子はスクールに来ることをワクワクすると言ってその変化に保護者の方も驚いておられました。

 

進路を調べる様子 好きなこともトコトン。 実は農業が好きな子の農業体験 話したいことをみんなで話し合う。

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

子どもたちの進路保障については、不登校などさまざまな理由で十分な義務教育を受けられなかった子どもたちに教育機会を確保するための法律として、2016年に成立し、2017年に施行された「義務教育の段階における普通教育に相当する機会の確保等に関する法律」があります。正式名称は「教育機会確保法」とも呼ばれ、児童生徒それぞれの状況に合わせた対策が認められています。たとえば、休養することや、本人が安心できる場所で学ぶことも認められており、学校に行くこと自体が困難な児童生徒については、フリースクールや教育支援センターといった場所で学習の機会を得ることができるとあります。

しかし、教育支援センターだけでは子どもたちの人数が多くすべてをサポートをするには難しいというのが現状です。またフリースクールにについても行政からの支援はなく、私たちのスクールでも銀行からの借り入れ,保護者さんからの授業料、企業さんからの協賛金が主な資金となっている状態です。

 

設備については、子どもたちの在籍する学校の端末や個人の端末でやりくりし、主な出費は人件費(スタッフ3人で50万円弱)とレンタルスペース料(6万円)です。出費も最小限に抑えてはおりますが、子どもたちの学び場、居場所を維持するためにも皆さんのお力を貸していただきたいです。

 

子どもたちの未来をサポートするためによろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

現在は松江、出雲ですが今後は大田市にも開校を目指しています。そのためにもスタッフの人件費や場所をお借りする際の賃貸費等でサポートいただきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
大國貴之(合同会社RElife)
プロジェクト実施完了日:
2024年7月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

フリースクールREわっくが子どもたちのサポートを続けるために必要な人件費(月額40万円程度)やたくさんの保護者さん子どもたちに知ってもらうための広報費(5万円)。スペースを借りて運営しているのでスペース料(月額7万円)を確保するためのプロジェクト。

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