齋藤です。

バイオの特許関連で、しばらく手が離せない日々が続いておりました。幸いにも昨日無事終了し、本プロジェクト関係の作業に戻っております。

 

NHK秋田でのインタビュー放映、いかがでしたでしょうか。私は放映時間帯は別件があったため、照れながら家族と自宅で録画を観たのですが、夕方の顔の高橋篤史アナウンサーにうまくまとめて頂き、何とか乗り切れた感じです。NHKのスタッフの皆様、どうもありがとうございました。

 

さてロボットかかしにおいては、脚だけでなく、伸び縮みする腕も重要です。

以下の動画をご覧下さい。どこかで観たような、という方もいらっしゃるでしょう。

 

伸縮マニピュレータ機構 ver.2011 動画(25秒)

 

実はこの技術は2005年のアニメ「創聖のアクエリオン」。その主役ロボの必殺技である、月面まで届くパンチ、「無限拳(むげんパンチと発音)」を工学的に模擬したものです。なんだそりゃーとニヤニヤしている人もいるでしょう。

 

実態は、巻き尺を折り曲げて、伸び縮みさせるというローテクです。でも、ちゃんと以下のような国際特許が成立しているのです:日本特許 5064739号,5102647号; US PAT 8490511,9162362; EP PAT 2075100.

 

使い方としては、アニメ:コードギアスの「ランスロット(最初のやつ)」、あるいは最新のガンダム「バルバトスルプスレクス」の伸縮・投擲装備と似たような感じになります。

 

そんなネタばっかりで申し訳ありませんが、人間の想像力は限られる中、アニメやマンガ、ゲームは貴重な発想の宝庫です。クリエイターの皆さん、いつもありがとうございます。

 

また日テレCSでのミニ特集をご覧になった方から、「どうしてクラウドファンディングなのか全く分からなかった」とのコメントを頂きました。

 

これは非常に悩ましいところで、大学の教員は資金調達の機会という点では、比較的恵まれた環境にあるといえます。

 

しかしながら、今回は通常の実験とは異なる要素があります。

ロボットの威嚇効果を高めるためには、動物がいやがる実験をせざるを得ません。そのため、動物園等に実験の協力をお願いするにあたり、社会からどれぐらい支持が得られているかというのは、重要な要素と思います。クラウドファンディングでの実績はその指標の一つになるのではないでしょうか。

 

今回のプロジェクト募集に残された時間はあと一週間、現時点で達成度は19%です。それでも今朝は12%でした。

 

鳥獣被害の現場で苦労されている方々が現実に多数いらっしゃる状況でも、この企画をご存じでもインターネットは苦手という方、このような企画があることに気づかれない方、その隙間を埋めることが出来るのは、いまこの文章をご覧の皆様です。

 

関係者向け、海外向けの発信など、私もいろいろ手を尽くしてまいりますが、皆様におかれましてもご協力、よろしくお願い申し上げます。

 

「私も一生懸命落ち着いて、冷静に頑張りますので、皆さん、頑張りましょう!」 by西住みほ Girls und Panzer

 

齋藤 敬

秋田県立大学

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