OGOB紹介１２　行動しないと何も生まれないというシビアな姿勢

こんにちは、鶴田皓子です。

さていよいよクラウドファンディングも残り３１日。

皆様の温かいご支援に感謝するばかりです。

 

今回は３期生の上田さんに近況と使節団での学びを報告してもらいます。

３期生のメンバーについてはこちらをご覧ください。

 

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こんにちは。佐賀県海外使節団３期生の上田美里と申します。使節団として渡米して早４年が経とうとしています。現在は中学校の美術教諭として佐賀県内の中学校で勤務しています。

 

渡米して大きく学んだことは行動しないと何も生まれない、結果が生まれないというシビアな姿勢です。自分から動かないと人との繋がりが生まれない、ましてやその繋がりがないがしろになってしまいます。

 

このことは教職に就いた今にも生きています。昨年、私は美術部がない前任校で初めてとなる展覧会を企画しました。展覧会の準備を生徒達に任せ、生徒達の力で展覧会を作り上げることができました。地域の方々から応援メッセージも頂き、展覧会を通して生徒達と地域の方々との繋がりが生まれました。今年度も今の勤務校での展覧会を実施しようと企画しています。

（写真：生徒が設営した展覧会の様子）

 

また、私自身も表現者としての積極的な活動を心がけています。５月には熊本地震へのチャリティー展に参加し、参加作家全体で28万円を寄付しました。そして７月には佐賀のアートイベントにライブペインターとして参加させて頂きました。これも人との繋がりから生まれた成果であると確信しています。

（写真：チャリティー展の様子）

 

改めて、大学時代に渡米して本当に良かったと心から思います。使節団３期生として今後もこの事業をサポートしていけたらと思います。皆様もご支援のほど、よろしくお願い致します。

 

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現在教職に就いてもなお自分のやりたいこと、夢に向かってさらに夢を目指していらっしゃる先輩の姿は印象的です。

 

引き続き佐賀県海外使節団へ温かいご支援を宜しくお願い申し上げます。

文責：鶴田皓子