支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 158人
- 募集終了日
- 2021年11月24日
年末年始に孤立する若者からのSOS|緊急食糧支援2024 冬
#子ども・教育
- 現在
- 13,026,000円
- 寄付者
- 662人
- 残り
- 16日
繊維の生まれる場と帰って来る場を整えるプロジェクトを前に進めたい
#災害
- 現在
- 928,000円
- 支援者
- 100人
- 残り
- 27日
難病の潰瘍性大腸炎・クローン病患者コミュニティを発展させたい
#医療・福祉
- 現在
- 920,000円
- 支援者
- 53人
- 残り
- 47日
盛岡の地に新しいシンボルを、みんなで。カワトクとともに、
#地域文化
- 現在
- 12,410,000円
- 支援者
- 719人
- 残り
- 50日
大谷美術館|貴重な文化財を守り活かすためにご寄付を。
#地域文化
- 現在
- 2,913,000円
- 寄付者
- 95人
- 残り
- 16日
大学生と大人が共に学ぶ新しい生涯学習プログラムの活動応援
#子ども・教育
- 総計
- 8人
「人生は、選べる」を共に届けていく、サポートメンバー募集!
#子ども・教育
- 総計
- 12人
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼ネクストゴールについて
先日は皆様からの多大なご支援により100万円を無事達成しました。本当にありがとうございました!
引き続きネクストゴールを【200万円】として挑戦を続けていきます!
今回のプロジェクトの目標額100万円は、移転に伴う家具購入・内装費などの諸費用のほか、文京区内でのPRのためのホームページ制作費・パンフレット制作費、クラウドファンディング利用手数料に充てさせていただくためにとしていました。
あわせて、
また余剰が出た場合には、2022年4月以降の運営費に充てさせていただきます。
とお伝えしてきました。
文京区で中高生の居場所を継続するには、引き続き、次年度以降の運営資金(家賃・光熱水費・食費・課外活動費等)が必要です。
ネクストゴールまでに集まったお金は、2022年4月以降の運営費に充てさせていただきます。
残り10日ちょっとで、これまでの目標額と同額の100万円もの大金を追加で集められるか不安ですが、最後まで精一杯頑張りたいと思います。
クラウドファンディングを通じて、お米などの食料や家具類のご寄付など、現物寄付についてもお声がけをいただきました。皆様からのあたたかい心遣いに深く感謝申し上げます。
▼はじめまして
はじめまして、NPO法人サンカクシャで文京区居場所事業を担当している木口です。生まれも育ちも初就職も長崎県の五島列島。島っ子です。新卒から6年間、島の小中学校で養護教諭として子どもたちと関わってきました。今年の4月から上京し、サンカクシャのスタッフになりました。若者が、人と関わることの楽しさを感じ、自分の良さ・好き、を探せる居場所づくりを日々模索しています。
このプロジェクトの文京区拠点を立ち上げて2年ですが、ずっと順風満帆だった訳ではありません。まだまだ壁がたくさんですが、若者たちのために新しいチャレンジを決意しました。
だからいま、皆さんにプロジェクトを応援していただきたい!
長くなりますがどうぞお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
このプロジェクトのポイント
☑ 自信がなく無気力な「学習性無力感」を持つ中高生や若者に寄り添うサンカクシャの居場所活動
☑ 安心して過ごせる居場所と信頼できる大人がいることで「社会サンカク」の意欲がわく
☑ 文京区居場所が閉鎖に。移転して活動を拡大し、受入人数を増やします
☑ 新しい居場所は 中高生や若者が「好き」を探して皆で応援できる場所にしたい!
▼2年間活動した文京区の居場所が閉鎖へ。移転し活動の拡大を決意
19年に文京区本郷でスタートした居場所(サンカクハウス)は、現在21人の中高生と若者が利用しています。10畳ほどの広さのスペースに、開所中、好きな時間に若者が訪れ、思い思いに好きな事をして過ごします。徐々に利用者が増え、若者と職員・ボランティアを合わせて一度の利用が10人を超えることも。コロナ禍でソーシャルディスタンスを保つ必要もあり、活動を継続するには少し手狭になってきました。
この場所は当初から期間限定での利用契約でした。今秋で入居のビルが改修工事のため取り壊されることとなり、居場所の閉鎖が決定しました。「活動終了になるのかな?」と、一時は居場所の継続を諦めかけました。たくさんの方に相談にのっていただき、ご縁ある地域の方のご紹介で、10月より同じ文京区内の千石への移転が決まりました。
新居場所の広さはなんとこれまでの約3倍に!
そこで、より多くの文京区の中高生や若者が「好き」を探せる居場所を拡大し続けていきたい!との想いから、このプロジェクトを立ち上げました。
(写真:文京区本郷居場所でボランティアと一緒にテレビゲームで盛り上がる様子)
▼「中学・高校卒業後も寄り添い続けるために」サンカクシャが誕生
私たちサンカクシャは東京都豊島区に本拠点を置き、若者の孤立という課題に向き合い、特に15歳から25歳くらいまでの若者の支援をしています。
原点にはホームレス支援に関わった代表荒井の大学時代の経験があります。そこで出会った人の多くが、幼少期から家庭や学校などで課題を抱えていたことから、子どもの貧困問題に関心を抱くようになりました。その後、荒井は学習支援や非行少年のサポートに携わります。そして、関わっていた子たちが高校進学を果たすも、すぐに中退や若年妊娠、ひきこもりなどの課題に直面しているのを目の当たりにしました。こうした課題の解決のためには義務教育終了後のサポートが必要だと気づき、19年5月にNPO法人サンカクシャを立ち上げました。
15歳から25歳くらいまでの年代は公的な支援も地域での支援もまだまだ数が少ないと言われています。私たちはそのような若者たちを支えるネットワークを作っていけたらと思っています。
▼サンカクシャに集う「自信がなく無気力」な若者たち
サンカクシャが出会う若者に共通しているのは「学習性無力感」。長期にわたってストレスの回避困難な環境に置かれた人や動物は、その状況から逃れようとする努力すら行わなくなる現象です。いくら行動を起こしてもストレスから逃れられないと学習すると、「何をやっても無駄だ」という無気力な状態になってしまい、誰かに相談する意欲もなくなってしまいます。
学校や家庭、仕事でのちょっとしたつまずきから、「やりたいことがない」、「自分の居場所がない」と考えて、進学や就職に前向きに捉えられない傾向があります。
そのため、サンカクシャでは「将来こうなってほしい」という目標を決めてしまうのではなく、信頼できる大人として若者と繋がり続け、自分に自信が出てきて生きる意欲が沸くまで、そばでじっくりと見守り続けているのです。
▼安心できる「居場所」と「信頼できる大人」がいてこそ「社会サンカク」への意欲がわいてくる
私たちの活動のメインは「居場所」と「社会サンカク」です。
一つ目は若者が気軽に来られるような居場所づくり。ただし、居場所を作っても自分から通ってくる若者はいません。親や身近な大人に頼ることができない若者、学校や社会に馴染めない若者は、基本的に人と関わるのが苦手で、集団の場も苦手なことが多いからです。
私たちはまず、若者との繋がりをゆっくりと紡ぎ、人として信頼してもらうところから始めています。行政や連携団体からの紹介を受けて、最初に話を聞きに出向き、1対1で会うことから始め、無理強いをせず若者のペースに合わせて信頼関係を築き、徐々に複数の大人と関わることができるように心がけています。
居場所は部屋を借りて運営しています。現在は豊島区・文京区・北区の3拠点があります。学校でも家でもない場所で、若者が「信頼できる大人」と出会えるよう、スタッフやボランティアは、親戚の「お兄さん・お姉さん」のような距離感と関係づくりを目指し、安心できる場と人の中で、料理づくりやミニイベント企画など、焦らずゆっくりと自信が身につく機会つくりをしています。
(写真:文京区本郷居場所にてみんなで手分けをし料理をする様子)
二つ目ががサンカクシャの名前の由来でもある「社会サンカク(参画)」、特に進路や就職のサポートといった、居場所の外で安心できる人と何かに取り組めるようになる機会つくりです。
例えば、フットサルや英会話といった「部活動」。社会人と若者で一緒に体を動かしたり英語で話してみたりする中での雑談から、「仕事をすることとはどういうことか」「仕事のやりがいは何か」「そのためにはどんな勉強をしたら良いのか」といったことを、「自分の知っている○○さんの話」として若者が前向きに捉え理解していくことを促します。
そしてアルバイトや仕事探しをする「伴走支援(イッショニバイト)」。自分の身近な大人が一緒に仕事探しを手伝い応援するプログラムです。仮にうまくいかなかったとしても、気軽に相談して再チャレンジする仕組みを作っています。また、企業から仕事の依頼をうけてサンカクシャのスペース内で働ける仕組みや、シェアハウスの運営と住まいの提供、様々な企業を紹介しつなぐことを若者ひとりひとりに合わせておこなっています。
20年8月〜21年8月には文京区で期間限定で「社会が "しんどい" 若者が『働く』を体験するカフェ DAISY BEANS」を運営しました。
(写真:カフェ最終営業日には居場所の若者が”見習い店員”として接客を経験)
▼文京区の若者たち。中学卒業後に支援が途切れる状況をなんとかしたい!
今回のプロジェクトを展開しているのは「東京都文京区」の居場所です。
文京区は東京都の中心部に位置し、出版・印刷の企業、大規模病院、東京大学をはじめ19の教育機関が集まる「文(ふみ)の京(みやこ)」、私立学校への進学率の高さから「教育熱が高いエリア」とも言われています。
一方で、そうした流れに乗れず、躓きを持つ子がいても、見えにくくなってしまうという面も。
地域の特性からか、家庭での関係が密だからこそ、「親の期待に応えたい、応えきれない、だから衝突してしまう」という子が、居場所に来る若者には多い傾向があります。
文京区では特に中学卒業後の子ども・若者が困難な状況に置かれても、継続的に支援する仕組みがなかったことから、サンカクシャが本拠点である豊島区に隣接する文京区でも展開することになりました。
義務教育終了後からを対象としつつも、「中学校を卒業したら支援が途切れてしまう。中学校にいる間から繋がれたらいいのに・・」という思いから、受入れ対象を「中学生」に広げています。
▼文社協との協働でスタートした居場所活動。しかしコロナ禍で翻弄
19年の文京区社会福祉協議会の「Bチャレ(提案公募型協働事業)」では、サンカクシャが提案した「行政の専門職と連携して、大学生等の非専門職人材としてのボランティアの育成を通じて、孤立状態にある子ども若者を支える仕組み作りを目指す事業」が採択されました。これにより、文京区教育センターと連携して、若者を繋く仕組みづくりがスタートしました。
さらに同年には、文京区社会福祉協議会との協働により、サンカクシャとしては2番目の居場所を文京区にオープンしました。場所は東京大学本郷キャンパスが近くにある本郷三丁目駅のすぐ近く。株式会社シード様のご厚意により、所有ビルの一室をお借りすることができました。この居場所運営は「社会福祉振興助成事業(WAM助成)モデル事業」として採択されました。
こうしてスタートした文京区の居場所ですが、最初はなかなか利用者が増えませんでした。自分から居場所に来られる若者は少ないので、こちら側から働きかけていく必要があります。アウトリーチイベントを開催したり、教育センターなどから紹介いただいたりして、1人、また1人と繋がっていく活動を地道に続けました。
2年目の20年度はコロナ禍に翻弄されながらの運営が続きました。紹介を受けても直接訪問することが難しくなり、緊急事態宣言中には居場所を休業せざるを得ないことが何度もありました。外出が制限される時だからこそ、家以外で若者がくつろげる場所の必要性を感じて居場所の再開はしたものの、コロナ禍の外出不安から足が遠のく若者も。
(写真:コロナ禍で居場所の利用者が少なかった頃。0~2人の日が続きました)
▼悩みながら手探りで続けた居場所。若者一人ひとりと向き合う毎日
私、木口が文京区の居場所担当になったのは、コロナ禍から1年が経過した21年4月のこと。
居場所のスタッフは、主に個別支援を担当する坂本竜作、ボランティアコーディネーターの細貝朋央、本郷1階のカフェ事業を担当する塚本いづみ、そして文京区にある跡見学園女子大学の学生ボランティアをはじめとした学生・社会人ボランティアが複数名。
居場所を必要とする若者はいる・・・。スタッフとボランティアで居場所を盛り上げつつ、教育センターや子ども若者支援団体との定例会と勉強会を地道に続けました。若者との個別面談では、一人ひとりの言葉と想いに寄り添い、一緒に過ごし、一緒に笑いました。
そうするうちに居場所では徐々に利用者が増え、7月頃には若者と職員・ボランティアも含めて、一度の利用が10人を超えるようになりました。コロナ禍でソーシャルディスタンスを保つ必要もあり、嬉しいことに、活動を継続するには手狭だな、と感じるほどになってきました。
(写真:本郷居場所では狭いため階下のカフェも使って夕食タイム)
▼自由に過ごすことで変わる若者たち「これ、好きかも・・」
継続して居場所を利用している若者にも変化が見られるようになりました。
ある若者は、3月にスタッフの坂本と細貝の3人でサッカー観戦へ行ったあと、4月にスタッフ細貝が誕生日を迎えることを知ると、自ら手作りケーキでお祝いをしてくれました。このことをきっかけに、他の若者たちが一緒に各々の誕生日会を開催することになりました。
(写真:スタッフ細貝の誕生日を手作りケーキでお祝い)
祝ってもらった若者からは、「家族以外で祝ってもらったのは初めて」と、やや戸惑いながら恥ずかしがりながら嬉しそうな表情を見ることができました。
居場所を利用する若者は、親の反応が自分の行動基準になっている傾向があり、最初は感情表現が乏しく、「やりたいこと、何もないっす」が口癖になっています。それが、慣れて来ると、「自分、これちょっと好きかも」という言葉がぽろっとでてきたりして、やりたいことへの意欲が少しづつ湧いてきます。
(写真:ある若者の誕生日会をみんなで準備。仲間を喜ばせるアイディアが湧いてくる)
(写真:誕生日会での記念撮影)
そして居場所の雰囲気が温まると、お互いを思いやるチーム感も出てきました。
最初は名前を呼ばないような関係でしたが、徐々にお互いの名前を呼ぶようになり、誰かが来ないと、「〇〇くんは今日は来ないの?」という声も。楽しいことも、だるいことも、何気ない瞬間も、皆で共有したい、という雰囲気が生まれています。
▼若者たちの声「誰かと話したいとき、ここに来る」「親とのケンカが減った」
S.Yさん
「特に理由がなくても来れる居心地の良い空間です。家にいたくないときや、誰かと話したいときにサンカクハウス(居場所)に来ます。同世代だけど同い年ではない幅の広い若者が来ていたり、ゲームや勉強が自由にできるのが、他にはない面白いところです。ここに来るようになって、大小関わらず相談できる場ができました。それから、学校では出会えない企業の人など色んな大人の人と知り合って、自分の視野や考えが広がる実感があるのが良いなと思います。」
N.Yさん
「高校がしんどかったとき、家にいても親がいて煮詰まってしまうから来るようになったけど、タマリバ(居場所)では安心して過ごせています。新しい学校の候補や相談にのってくれたのも、ここに来てよかったなと思うことのひとつ。ここに来るようになってから親との喧嘩が減ったのもよかったなと思います。今では、良い意味でハメをハズせる場所で、人と触れ合うう回数が増えて、皆といるのが楽しい感じになってきました。」
▼文京区で増える相談 。若者が自分の『好き』を探せる居場所を拡大し継続したい!
居場所を利用する若者が定着し、仲間感がでてきて、無気力な状態から関心・取り組む意欲が見られるようになりました。若者たちの進学・就職をサポートするには、これからも継続して繋がりを持つことが重要だと考えています。
紹介制のため現在の利用数は21人と決して多くはありませんが、最近、文京区教育センターや地域団体からの紹介や、区立中学校のソーシャルスクールワーカーを通じた相談件数が増えてきています。サンカクシャの居場所を必要としている中高生・若者はもっといる!と確信しています。
当初の予定通り、今秋で入居のビルが改修工事のため取り壊されることとなりました。居場所も閉鎖となり、活動終了になるのかも・・・と一時は諦めかけました。
たくさんの方に相談にのっていただき、ご縁ある地域の方のご紹介で、10月より同じ文京区内の千石への移転が決まりました。
新居場所の広さはなんとこれまでの約3倍に!ここしかない!と、移転先に決めました!
広くなった新しい居場所で、より多くの中高生や若者に居場所を利用してもらいたい、と考えています。
活動日を週2日から週4日とし、感染症対策を講じながら受入可能な人数を増やしていき、来年度には 50人を目標にしたいと思っています。
現在 利用人数 21人
↓
2022年 受入可能人数 50人 へ
19年から支援いただいているBチャレ・WAMモデル事業助成といった主要な助成金は来年3月末で終了しますが、引き続き皆様からのご支援ご寄附を糧に、文京区での居場所活動を継続していきます。応援をどうぞよろしくお願いいたします。
▼文京区で「若者を取りこぼさない」ネットワークをつくるために(プロジェクトの展望・ビジョン・継続的な事業計画)
サンカクシャの目標は、若者の進学率や就職率ではありません。いつでも帰ってこられる場所として、継続的な繋がりが続くことが重要だと考えています。
私たちが目指しているのは、「若者一人ひとりの困りごとを地域で連携して応援し、若者が生き抜いていけるような仕組みづくり」。
そのため、私たちだけで全ての困っている若者のニーズに応えることは難しい。
社会福祉協議会・教育センター・子ども家庭センター・NPOなど地域の団体と連携することで、「困っている若者を取りこぼさない」ことが可能になると考えています。
▼地域のつながりの中で見守られながら、若者たちが自分らしく過ごせる新居場所プラン
新しい居場所をこんな風にしたいと考えています。
○多様なニーズに応えられるスペースつくり
居場所の広さを生かして「静か集中ゾーン」「くつろぎゾーン」などに区分けし、例えば学校の課題などの学習したい子は集中できるよう、ただくつろぎたい子はくつろげるように。また、長テーブルをおいた作業スペースでは、相談しながらチーム作業ができるようにします。 こうした区分けにより、若者一人ひとりが「居心地が良い」と感じるすごし方ができるようになります。
○居場所開放日の増加
現在、週2日開放している居場所を、週4日に増加。そうすることで「静か中心の曜日」「わいわい中心の曜日」など、「それなら行けるかも」と若者が感じる居場所として利用しやすくなる環境を整えていきます。
○体験機会の充実化
これまでは居場所内で開放日に来訪してすごすことがメインとなっていました。
これからは屋外レクリエーションや、文京区内の地域団体や企業との共同イベントなど、居場所の外へ出かける機会を増やし、若者たちが「今までしたことがなかった経験」の機会を充実化します。
○多世代と交流する機会の増加
文京区千石は、文京区の中で地域活動が比較的活発なエリアです。交流会や地域イベントへの参加などを通じて、同世代だけでなく多世代と交流する機会を増やしていきます。
この居場所で、若者が「自分らしく過ごしても良い」ことに気づき、自分自身が本当に「好き」なことに気づき、体験できる機会を得て、自分の将来に前向きになって社会に踏み出していけるような場としていきたい。
また地域の”大人”たちが「若者のために何かをしたい」「応援したい」という機会と場の提供にも貢献していきたいと考えています。
なお、活動にあたっては感染症対策に万全を期して行います。
▼担当スタッフからのメッセージ
・坂本竜作
若者と一緒にいる時も、一緒にいなくても常に若者のことを考えています。うまくいった時も、いかなかった時も全てが楽しい。若者から相談されるのも嬉しく、「次は僕以外の大人にも相談できるだろうな」と感じています。誰にも頼れず無気力になってしまった若者が、誰かに頼ってでも生きていけるように。サンカクシャの活動をこれからも応援いただきたくよろしくお願いいたします。
・細貝朋央
若者と接していると、日々の変化が目まぐるしく、文字とおりその日その日で違う状況です。ですが、少し引いてみて線で見ると、成長を感じるときがあります。ボランティアコーディネーターとして、ボランティアの「したいこと」を引き出し、ボランティアの成長にも心がけています。応援をよろしくお願いいたします。
・塚本いづみ
昨年の冬の頃は利用人数が少なく寂しい印象のあった居場所が、徐々に利用人数が増え、賑やかになってきました。主にカフェを通じての交流でしたが、カフェ最終日の「見習い店員」による接客では注文を聞き、ドリンクを作り、提供する、という一連の流れをチームプレーで乗り切りました。今後も居場所外での経験の場を作っていきたい。応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
▼集めたお金の使途について
今回のクラウドファンディングでいただいたお金は、移転に伴う家具購入・内装費などの諸費用のほか、文京区内でのPRのためのホームページ制作費・パンフレット制作費、クラウドファンディング利用手数料に充てさせていただきます。
また余剰が出た場合には、2022年4月以降の運営費に充てさせていただきます。収支報告は、本プロジェクトページの活動報告でおこないます。
なお、今回のプロジェクトはAll or Nothing方式です。もし目標額の100万円を達成できなかった場合には、サンカクシャは資金を一切得られません。クレジットカードのお申込みの方は決済はされず、銀行振込の方はREADYFORより返金されます。
▼リターン
【3,000円で応援コース】
・お礼メール・寄付領収書・アニュレポメール・メルマガ(月1回)による活動報告
【5,000円で応援コース】
・お礼メール・寄付領収書・アニュレポメール・オリジナルステッカー・メルマガ(月1回)による活動報告
【5,000円でただただ応援コース】
・お礼メール・寄付領収書・アニュレポメール・メルマガ(月1回)による活動報告
【10,000円で応援コース】
・お礼メール・寄付領収書・アニュレポ(冊子)郵送・オリジナルステッカー・メルマガ(月1回)による活動報告・サポーター限定イベントご招待
【10,000円でただただ応援コース】・お礼メール・寄付領収書・アニュレポメール・メルマガ(月1回)による活動報告・サポーター限定イベントご招待
【30,000円で応援コース】
・居場所内のサポータープレート(Sサイズ) に、お名前 or 会社名を記載いたします。
※ 備考欄に「ご希望のお名前」をご記入ください。
・お礼メール・寄付領収書・アニュレポ(冊子)郵送・メルマガ(月1回)による活動報告・オリジナルステッカー・サポーター限定イベントご招待
【30,000円でただただ応援コース】
・お礼メール・寄付領収書・メルマガ(月1回)による活動報告・アニュレポメール・サポーター限定イベントご招待
【50,000円で応援コース】
・居場所内のサポータープレート(Sサイズ) に、お名前 or 会社名を記載いたします。
※ 備考欄に「ご希望のお名前」をご記入ください。
・お礼メール・寄付領収書・アニュレポ(冊子)郵送・メルマガ(月1回)による活動報告・オリジナルステッカー・サポーター限定イベントご招待
【50,000円でただただ応援コース】
・お礼メール・寄付領収書・アニュレポメール・メルマガ(月1回)による活動報告・サポーター限定イベントご招待
【100,000円で応援コース】
・居場所内のサポータープレート(Lサイズ) に、お名前 or 会社名を記載いたします。
※ 備考欄に「ご希望のお名前」をご記入ください。
・お礼メール・寄付領収書・アニュレポ(冊子)郵送・メルマガ(月1回)による活動報告・オリジナルステッカー・サポーター限定イベントご招待
【100,000円で企業様協賛コース】
・居場所内のサポータープレート(Lサイズ) に、ロゴ入りで会社名を記載いたします。
・初回制作の文京区居場所専用パンフレットにロゴ入りで会社名を記載いたします。
・感謝状を贈呈いたします。
・お礼メール・寄付領収書・アニュレポ(冊子)郵送・メルマガ(月1回)による活動報告・オリジナルステッカー・サポーター限定イベントご招待
【300,000円で応援コース】※限定2組
・代表荒井による個別活動説明会を実施いたします。(首都圏以外はオンライン)
・居場所内のサポータープレート(Lサイズ) に、お名前 or 会社名を記載いたします。
※ 備考欄に「ご希望のお名前」をご記入ください。
・感謝状を贈呈いたします。
・お礼メール・寄付領収書・アニュレポ(冊子)郵送・オリジナルステッカー・メルマガ(月1回)による活動報告・サポーター限定イベントご招待
【500,000円で応援コース】※限定2組
・代表荒井による個別説明会を実施いたします。(首都圏以外はオンライン)
・居場所内のサポータープレート(Lサイズ) に、お名前 or 会社名を記載いたします。
※ 備考欄に「ご希望のお名前」をご記入ください。
・感謝状を贈呈いたします。
・お礼メール・寄付領収書・アニュレポ(冊子)郵送・オリジナルステッカー・メルマガ(月1回)による活動報告・サポーター限定イベントご招待
※今回のご寄付は、税制上の税制優遇の対象ではありません
10月23日までに寄付のお申し込みをいただいた方には10月30日(土)午前に開催予定の内覧会へご招待いたします。(文京区千石、場所の詳細はご招待様へ個別にお知らせいたします。)
- プロジェクト実行責任者:
- 木口未優(特定非営利活動法人サンカクシャ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
今回のクラウドファンディングでいただいたお金は、移転に伴う家具購入・内装費などの諸費用のほか、文京区内でのPRのためのホームページ制作費・パンフレット制作費に充てさせていただきます。 また、余剰が出た場合には、2022年4月以降の運営費に充てさせていただきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
サンカクシャは、学校や社会に馴染めない15〜25歳ぐらいの若者が孤立せず、自立にむかえるよう、社会サンカクを応援する団体です。 2019年5月24日設立後、これまで相談につながった若者は150名以上。 社会サンカクのための一歩を踏み出せるよう1対1の信頼関係を築く「ツナグ」、素の自分でいられて自由に過ごし、安心できる人と出会える若者の居場所「タマリバ」の運営、社会サンカクにつながる体験と挑戦の機会を用意する「サンカク」を通じて、若者の自立をサポートしています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
【3,000円で応援コース】
・お礼メール
・寄付領収書
・アニュレポメール
・メルマガ(月1回)による活動報告
※税制上の税制優遇の対象ではありません
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
5,000円
【5,000円で応援コース】
・お礼メール
・寄付領収書
・アニュレポメール
・オリジナルステッカー
・メルマガ(月1回)による活動報告
※税制上の税制優遇の対象ではありません
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
3,000円
【3,000円で応援コース】
・お礼メール
・寄付領収書
・アニュレポメール
・メルマガ(月1回)による活動報告
※税制上の税制優遇の対象ではありません
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
5,000円
【5,000円で応援コース】
・お礼メール
・寄付領収書
・アニュレポメール
・オリジナルステッカー
・メルマガ(月1回)による活動報告
※税制上の税制優遇の対象ではありません
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
プロフィール
サンカクシャは、学校や社会に馴染めない15〜25歳ぐらいの若者が孤立せず、自立にむかえるよう、社会サンカクを応援する団体です。 2019年5月24日設立後、これまで相談につながった若者は150名以上。 社会サンカクのための一歩を踏み出せるよう1対1の信頼関係を築く「ツナグ」、素の自分でいられて自由に過ごし、安心できる人と出会える若者の居場所「タマリバ」の運営、社会サンカクにつながる体験と挑戦の機会を用意する「サンカク」を通じて、若者の自立をサポートしています。