心臓病で余命半年を宣告された愛犬チワワ【みつ豆】を手術で救いたい!

心臓病で余命半年を宣告された愛犬チワワ【みつ豆】を手術で救いたい!

支援総額

1,538,000

目標金額 1,300,000円

支援者
204人
募集終了日
2022年1月7日

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プロジェクト本文

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【2021年12月22日追記:達成御礼!ネクストゴールを設定いたしました。】
 

11月9日よりスタートした本クラウドファンディングですが、に目標金額である130万円を達成しました。
ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。


コメントやメッセージで、ページに書いてあるような「想いに共感してくださった」というお言葉や、「応援しています」「ウチの子は同じ病で助けられなかったから、みつ豆ちゃんは助かって欲しい」等の、多くの心熱いコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられてきました。


今、目標に向かって取り組めていることを改めて感謝と共に実感しています。本当にありがとうございました。
そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。次の目標金額は150万円です。


ネクストゴールの設定はしないつもりでした。あとは自分で何とかすべきだ、と考えていました。


しかし、クラウドファンディングを通し多くの方から僧帽弁閉鎖不全症の術後のアドバイスを受け、予後に対する資金準備が万全でない為に、やむなく自宅看病になり結果助けられなかったケースがあることを知りました。


自分が、手術さえすれば大丈夫だと安易に考えていたことを反省しました。
 

病院に問い合わせ、手術後の経過について詳しく説明を聞き、費用も確認しました。

術後2週間経過の抜糸と検査45,000円
術後1ヶ月35,000円
術後2ヶ月35,000円
術後3ヶ月35,000円


150,000円(最低額との事です。追加の検査料は入っていません。投薬費は別、容態次第の為。見積もりは変動する為、発行はできないとの事でした。)


みつ豆の容態が悪化し、息子に千葉から来てもらいました。学業はオンラインに切り替えて、アルバイトは長期休暇申請してもらいました。


みつ豆を酸素ゲージから2時間おきに出して飲水と排尿をさせる必要があります。


昼間は私が仕事に出ている為、息子にお願いしています。その為、息子が予定していた大阪での短期アルバイトが出来なくなりました。


もし、術後に入院となるとペット保険は効かなくなります。ペット保険の入院での保険適応は1年に2回なのです。既に11月23日の肺水腫で緊急入院した事で一度使っています。


手術の入院の費用を保険適用する為に12/16日は入院をせず、自宅療養で息子と2人、24時間で管理している状態でした。


つまり手術以降の入院は、もう保険適用できません。
 

ネクストゴールでいただいたご支援金については、みつ豆の治療に係る手術、その前後の検査、処置、投薬、酸素ゲージレンタル代ための費用として大切に活用させていただきます。


仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施させていただく予定です。ご賛同頂き、ご支援いただけますと幸いです。


皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

▼ネクストゴール:150万円
お振り込み:1,219,500円
手数料:280,500円


2021年12月22日追記
松尾さおり

 

 

自己紹介

 

こちらのページをご覧頂きありがとうございます。初めまして、みつ豆の飼い主である松尾さおりと申します。家族は、21歳の息子とみつ豆、私です。

 

みつ豆は10歳のロングコートチワワの女の子です。

 

みつ豆を家族に迎えたきっかけは、支援学級に通う息子とお留守番が出来るパートナーとして犬を飼おうか検討したことからです。

 

みつ豆は手のひらに収まるくらいの小さな赤ちゃんでした。

 

生後2ヶ月のみつ豆と息子
生後2ヶ月のみつ豆と息子

 

みつ豆と初対面の時、息子をチラッと見たら、息子の膝の上ですやすやと眠ってしまいました。とても穏やかな性格の様子でした。息子と気が合いそうだなぁ、という印象を受けました。みつ豆は、息子が大好きです。

 

 

息子と散歩するといつも嬉しそうです。

 

兄弟の様にいつもくっついて、時にはお姉さんの様に振る舞う様子がとても微笑ましく感じました。

 

 

息子はみつ豆が家族となったことで、表情が優しくなりました。

 

息子は入院するほどの発達障害の影響で、5歳の知的遅延、誤った理解力、こだわりが強く、悪気なく発する言動がありました。時には大きな問題となることがありました。

 

みつ豆と出会い、コミュケーションをとることで思いやりの心が芽生え、向上心のある優しい子に成長することができました。

 

2人でおふざけをしていた時の楽しそうな顔

 

2人でおふざけをしていた時の楽しそうな顔。

 

みつ豆は、息子にいつも愛情深く寄り添ってくれます。

 

彼が上京する時には、別れを惜しみみつ豆にグズグズ擦り寄る息子に「ワン!(しっかりしなさい!)」

 

と、時に気丈な面を見せる事もありました。(みつ豆は年に1、2回ほどしかワンと言いません。)

 

みつ豆は物静かで、私が見るといつも尻尾をユラユラとゆっくり揺らして微笑んでいる子です。

 

家族の一員として「人と動物」という垣根もなく私たちにとって、かけがえの無い大きな存在です。

 

 

みつ豆だったから、私と息子はここまで歩んでこられたと思えます。

 

みつ豆が家族のムードメーカーとして、いつも家族を和ませてくれていたから

辛いことも乗り越えられました。

 

息子の精神状態が悪く、施設に預ける事を公的機関から勧められた時期もありました。私が力尽きず息子と向き合い続けることができたのは、みつ豆が支えてくれたからです。

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

2019年の夏

検診で、初めて心臓に雑音があると言われましたが、当時は無症状でした。

 

1年後、興奮したり走った後に咳き込む様子が気になる様になりました。気管虚脱によるものとして、1週間程の抗生剤とステロイド投薬で乗り切っておりました。

 

しかし、心臓病は、みつ豆の身体を少しずつ苦しめていきました。

 

2020年10月

心臓病の投薬が始まりましたが直ぐに容体が悪化。知り合いの紹介で今の動物病院(しん動物病院)にお世話になることになりました。

 

的確な診察と投薬により、一時は無症状になり、心臓病の投薬も減薬となったことで安心した日々を送っておりました。

 

2021年7月

突然の呼吸困難と早い心拍数を起こし救急にて受診。画像診断により肺水腫疑いであると告知され、緊急処置をしていただきました。

 

翌日、主治医の診察を受け本格的な投薬治療が始まりました。ピモペハートを1日2回投薬に落ち着き、小康状態を維持しておりました。

 

しかし、9月の末頃から、咳き込む事や吐気を催す様な仕草が増え受診。

 

検査をしたところ、画像診断より心臓が肥大し気管を圧迫している事が分かりました。そこから投薬が本格的なものになりました。

 

ピモペハート(強心剤)1/2錠

アムロジピン(心臓の張りを取る)1/4錠

フロセミド(利尿剤)1/8錠

 

それぞれを1日2回。

 

心臓が肥大すると気管虚脱の炎症を併発します。その時は抗生剤とステロイドを投薬します。

 

自転車カゴから落ちそうになるくらいに身を乗り出して、地面に下ろした途端に元気に走り回っていたみつ豆。

 

 

それなのに…散歩もゆっくりになり、咳き込んで立ち止まり30分も歩けなくなりました。

今は抱きかかえての散歩です。

 

未だにお腹を向けて「お腹をコチョコチョして!私と遊んで!」としてきますが…

心臓発作を気にしてしまい、あまり激しく遊んであげられなくなりました。

 

 

心臓病の薬の効果の代償として、腎臓が悪くなっていきます。この病気を治すには心臓の外科的治療、つまり僧帽弁の形成手術しかないのです。

 

主治医から「手術をすれば95%治り、投薬も不要になります。しかし、手術をしなければ来年の春を越すことは難しいかもしれません。」と宣告されました。

 

息子の学費と千葉県での生活をサポートしています。コロナ禍による事情から、貯金も底を尽き経済的負担が大きくなりました。

 

寝てばかりで食欲も無くなってきました

 

みつ豆は家族です。身体は小さくても私と息子にとっては同じ位尊い命です。

 

息子が、みつ豆の手術代の為に休学か退学して働こうか?と相談してきました。

私が奨学金や学資ローン等を申請します。彼がチャレンジしている事をやり遂げて欲しいと思っています。

 

一方を助ける、一方を諦める、と考える事がどうしても出来なかったです。

 

資金援助をお願い出来る身内はいません。

だから、どちらも自分で対処しようと試みました。

 

お恥ずかしい話ではありますが私物を売り、家賃が半分の家に引越しました。

家族の万が一に備えて、無駄を削ぎ落として資金の確保をすべきだと考えたからです。

 

しかしみつ豆の病状悪化の速さと、私1人で早急に資金を確保するには、時間と経済力が厳しい状況です。

 

私が飼い主の責任として対処できないこと、自身の経済力がないことが本当に恥ずかしく、情け無い気持ちでいっぱいです。

 

現在、私だけではなく新型コロナウイルスの影響で皆様も同じように大変な思いをされているのは重々承知しております。

 

私一個人の本当に身勝手なプロジェクトだということも承知しております。

 

それでもどうにか助けられる命を救いたいのです。みつ豆に私たち家族を支えてくれた恩返しをしたいのです。みつ豆に「ここの家族で良かった」と思えるような一生であってほしいのです。

 

諸事情から再婚も出産することも無いと悟り、私のひとり娘として迎えた子です。

 

もう他に迎える気もないから、この子に全力を尽くしたいのです。

 

みつ豆を救う為にお力添えをして頂けませんでしょうか。

どうか、みつ豆をお助けください。宜しくお願い致します。

 

 

 

プロジェクトの内容

 

大阪市南堀江、しん動物病院にて、【僧帽弁閉鎖不全症】治療としての【僧帽弁形成手術】をみつ豆に受けさせます。

 

この治療により、薬が不要になり日常生活が困難なくできるようになり、95%完治するそうです。

 

今回の皆様のご支援を、僧帽弁閉鎖不全症に係る手術、検査、入院の費用、READYFOR様の手数料、消費税として使わせていただきます。

 

 

総額1,320,000円

 

クラウドファンディング達成時の金額見込み

目標金額          1,300,000円

手数料(税別)17%                    -221,000円

早期入金オプション(税別)3%  -39,000円

税10%                                      -26,000円

振込金額          1,014,000円

 

不足分は、年末のボーナス20万円と私物売却、どうしても厳しい様なら貸付を利用してでも、我が子のために自分でも出来る限り資金確保に努めます。

 

動物医療保険からは、最大で18万円まで補助されますが退院後の診察、検査、酸素室レンタル代金、緊急時対応等の治療に全て使います。

 

10/30(土)の検査結果として、みつ豆の容体が余り良くない事がわかりました。(既に肺水腫を発症した形跡が画像診断より発覚)

 

手術枠は2月ですが、万が一の時にすぐに実行できる体制を用意する事が必要となりました。

 

本来は手術なら申込金として50万が必要でした。

 

お恥ずかしながら、用意ができない事情を伝えましたところ「入院時までに用意してくれれば良いですよ」と院長先生のご厚意を頂きました。

 

みつ豆の容体次第ではありますが、2月の入院枠の中に確保させてもらえました。(日は未定)

 

考えたくありませんが万が一、治療期間中に亡くなってしまったり体調が、悪化してしまって手術を受けれなくなってしまった場合は、ご支援をこれまでの治療費に充てさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

かけがえのない家族のいのちを守りたい

 

みつ豆は、朝夕のエサを必死で催促するほど食欲が旺盛でした。キュウリとパンが好きです。

 

しかし、今はごはんに飛び付きません。食欲が落ちました。私に気を遣って食べている様子がとても悲しく思います。

 

いつも床で眠っています。

 

 

投薬で毎日を乗り越えている状態です。肺水腫にならないように、発作を起こしやすい夜は特に心配です。

 

右が2021年7月の画像、肺に水が浸潤している

 

右が今年7月に、呼吸困難を起こした時の画像です。肺に水が既に浸潤して、心臓の輪郭がボヤけています。

 

先日も、夜中に突然呼吸が荒くなり身体が硬直し癲癇様発作を起こしました。布団に水様便をして発熱がありました。

 

心臓肥大により気管が圧迫、利尿剤による脱水から鼻水の濃度が高くなり、細菌感染を起こし気管虚脱が悪化し呼吸困難になるそうです。

 

 

右が昨年10月の画像、今年10月撮影。心肥大により気管が圧迫されています。

 

どんな命もいつかは終わりが来ます。犬の寿命を考えれば、みつ豆は先にいなくなるでしょう。しかし10歳はまだ早すぎると思います。

 

 

みつ豆が元気になったら、一緒に公園で走って楽しく時間を共にする幸せを噛み締めて大切に過ごしたいです。

 

限りある時間を、手術すれば助かる命を諦められないのです。

 

私が身勝手な事を申していることは重々承知です。それでもあの子を救いたい、毎晩苦しそうに息を荒げている事が可哀想で…本当に辛いです。

 

どうか手術で元気になってほしい。

 

命の尊さを、家族の絆をみつ豆を通して経験しました。どうかわたしと息子に、みつ豆へ恩返しをさせてください。

 

どうかご支援をよろしくお願いいたします。

 

プロジェクト実行責任者:
松尾さおり
プロジェクト実施完了日:
2023年1月7日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

資金は全額、僧帽弁閉鎖不全症治療のに係る手術、入院、検査、投薬、通院、診察費用、Ready for 様の手数料、消費税(10%)として使わせていただきます。 手術予定 2022年2月(日程は未定) 手術費用 (税込) ※入院期間により変動がある為、確定では有りません。 READYFOR手数料17%246,840円(税込)

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
不足分は、年末のボーナス20万円と私物売却、どうしても厳しい様なら貸付金を利用してでも、自分でも出来る限り自己資金の確保に努めます。

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リターン

1,000


お礼①

お礼①

・感謝のメッセージ

・みつ豆の写真や動画をメールで送らせていただきます。

支援者
78人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

3,000


お礼②

お礼②

・感謝のメッセージ

・みつ豆の写真や動画をメールで送らせていただきます。

支援者
39人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

5,000


お礼③

お礼③

・感謝のメッセージ

・みつ豆の写真や動画をメールで送らせていただきます。

・治療経過報告をInstagramでお知らせいたします。

支援者
37人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

10,000


お礼④

お礼④

・感謝のメッセージ

・みつ豆の写真や動画をメールで送らせていただきます。

・治療経過報告をInstagramでお知らせいたします。

支援者
37人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

30,000


お礼⑤

お礼⑤

・感謝のメッセージ

・みつ豆の写真や動画をメールで送らせていただきます。

・治療経過報告をInstagramでお知らせいたします。

お電話でお礼の言葉を伝えさせて頂けるか、FaceTimeやzoom、もしくは直接にみつ豆に会ってくださるなら機会を設けたく存じます。

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年2月

50,000


お礼⑥

お礼⑥

・感謝のメッセージ

・みつ豆の写真や動画をメールで送らせていただきます。

・治療経過報告をInstagramでお知らせいたします。

お電話でお礼の言葉を伝えさせて頂けるか、FaceTimeやzoom、もしくは直接にみつ豆に会ってくださるなら機会を設けたく存じます。

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

100,000


お礼⑦

お礼⑦

・感謝のメッセージ

・みつ豆の写真や動画をメールで送らせていただきます。

・治療経過報告をInstagramでお知らせいたします。

お電話でお礼の言葉を伝えさせて頂けるか、FaceTimeやzoom、もしくは直接にみつ豆に会ってくださるなら機会を設けたく存じます。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

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