プロジェクト概要

誰もが安心して食事を楽しめる飲食店を増やしたい。

 

実は気軽に飲食店での食事を楽しめない人が多くいます。


コンビニで売っている商品は、食品成分表や原材料表示がありますが、ほとんど飲食店のメニューにはありません。

 

例えば糖尿病患者は、炭水化物の量がどれくらいかを確認しなければいけません。患者にとって食品成分表は、命綱です。

 

ほかにも乳幼児、アレルギー、ハラール、ベジタリアンなど食の制限がある人、日本語のわからない同じ病気を持っている外国人観光客など。

 

食事に制限を抱えるたくさんの方が飲食店メニューの食品成分・原材料をチェックでき、英語でも確認ができるWebサービスを作ります。

 

同じように苦しんでいる人たちのために。
プロジェクト立ち上げの理由。

 

はじめまして。上智大学国際教養学部1年生の本間英輝(ほんまえいき)と申します。見た目は普通の大学生ですが、実は、現代の医療では治すことのできない病気を抱えています。

 

 

私は、12歳の時に突然「一型糖尿病」を発症しました。

 

一型糖尿病とは皆さんが良く知っている生活習慣病の糖尿病(二型糖尿病)とは違い、ある日突然、すい臓が機能しなくなり、インスリン(血糖値を下げる唯一のホルモン)が出なくなる病気です。

 

その多くが子どもの時に発症し、日本では患者数が10万人に1人と言われるあまり知られていない病気です。

 

すい臓が機能しないため、血糖値のコントロールを自分でしなければなりません。血糖値は食事、特に炭水化物量による影響が大きいので食事のたびに指に針を刺して、血を取り専用の機械で血糖値を測定します。

 

血糖値を測定する機械とインスリンを注入するペン型注射器

 

そして、食べるものの炭水化物量に合わせたインスリン量を注射などで直接体に注入します。その時に一番困るのが、その食事の炭水化物量がどれくらいか分からないということです。

 

家での食事は、両親が料理の時に、材料を測り、炭水化物の量を計算してくれるのでだいたい分かりますが、外食になると、メニューに炭水化物量を記載している店はほとんどありません。

 

そのため、自分で推測してインスリンを注入しており、この推測は、経験と勘だけが頼りです。合っていれば良いのですが、万が一、予測が大きく外れると低血糖または高血糖になり、痙攣や昏睡状態にもなり命の危険すらあるのです。

 

発症した時にICUに入院しました

 

同じように、食べ物に入っている食品成分を気にしなければならない病気があります。例えば、高血圧症は塩分が気になりますし、慢性腎臓病はたんぱく質が気になります。また、アレルギーのある人も同じような悩みを抱えています。食べられない成分が入っていたら、発疹やアナフィラキシーショックになりかねません。

 

食に制限がある方が、リスクを避けるためには、決まったところにしか行かないか、またはそもそも外食に行かなくなったりします。ましてや、同じような病気の外国人観光客は、日本語が分からないのでもっと不安だと思います。そのような人たちも健常者と同じように安心して外食を楽しめるようにしたい。

 

そこで実際に病気を持っている私が「飲食店のメニューの食品成分表示、アレルギーがひと目で分かるWebサービスプロジェクト」を立ち上げます。今回皆さまからいただいたご支援は、サービスの開発費用として使わせていただきます。

 

ご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

「食のバリアフリー」

 食で悩んでいる人を救いたい。

 

一型糖尿病は国内に1,000人程度しかいない、知られていない病気ですが、同じような悩みを抱えた患者のいる病気は他にもたくさんあります。

 

例えば、炭水化物が影響し、カロリーにも気を付けなければならない二型糖尿病は

厚生労働省によると316万人(予備軍を入れると2,000万人以上)、食塩が影響する高血圧症は1,000万人以上、たんぱく質が影響する慢性腎臓病1,330万人の患者がいます。(参照:厚生労働省「糖尿病」

 

さらに世界中には4億人以上の二型糖尿病患者がおり、米国のハーバード大学公衆衛生大学院、英国のインペリアルカレッジロンドン、世界保健機構(WHO)の研究チームによるとその医療費は90兆円にも上ります。(参照:WHO「GLOBAL REPORT ON DIABETES

 

また、厚生労働省によると全人口の1~2%、乳幼児に限ると約10%が食物アレルギーを持っていると言われています。2013年文部科学省の調査結果によると、小中高生の4.5%が食物アレルギーを持っていると報告されており、2004年の調査より約2%も増加しています。(参照:厚生労働省「平成26年(2014)患者調査の概況」

 

 

そして、成人の13.1%が現在食物アレルギーのために食べないようにしている食物があるとの調査結果もあります。

 

 

このような人たちが、安心してメニューを選ぶ外食できるようになったら、どんなに食事が楽しくなるでしょうか。

 

そして、二型糖尿病も食品成分、特にカロリーなどが分かるようになれば改善されますし、予備軍の人たちの“予防”にもつながります。

 

このシステムが本格稼働すれば、日本のみならず、世界中の人たちを救うことができるようになるのです。

 

 

サービス概要

 

食品成分が分かるよう

サービス名は「(仮称)Nutrition Facts」

 

飲食店検索とデジタルメニューが合体したようなWebサービスです。

 

このWebサービスを利用することで食べ物に気を使わなくてはいけない人が、安心して飲食店に行き、食事を楽しむことができます。

 

食事制限が必要な人の一例 

  • 病気:食物アレルギー、糖尿病、高血圧症、高脂血症、肝臓病、痛風など
  • 宗教:イスラム教、ヒンドゥー教、ユダヤ教、仏教など
  • 主義:ベジタリアン、ビーガン、フルータリアン、グルテンフリーなど
  • 年齢、職業:乳幼児、アスリート、モデル、高齢者など

 

< サービス利用の流れ >

 

①飲食店メニューを、栄養士・翻訳者と協力して食品表示の作成代行

 

②Web上で誰でも閲覧できるデジタルメニューとして掲載(飲食店内からQRコードで簡単アクセス)

 

③食品表示と英語表記に対応した飲食店だけの検索サービスに無料掲載

 

スマホ画面イメージ

 

飲食店メニューの食品成分表やアレルギー情報を表示し、自分で確認できます。飲食店には、メニュー食品成分表示のために栄養士による材料から食品成分の計算サポート、メニューの英語化を提供します。

 

< サービスの価値 >

 

▫︎ユーザーの方

一般個人は自分のスマホで店舗を検索し、そのメニューを見れば、食品栄養成分(Kcal、炭水化物、たんぱく質、脂質、食塩相当量)、アレルギー(卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生)を見ることが可能です。

 

自分で調べることが出来るので、お店の人を呼んで聞いたり、食べられない食材をいちいち言ったりする必要がなく、ストレスもありません。

 

▫︎お店の方

お店にとっては、新たな顧客層の獲得にもつながります。病気やアレルギーのために今まで外食を避けてきた人たちがお客様になります。それに加えて、健康志向の方やダイエットを気にする女性層も集められます。

 

もちろんベジタリアンやビーガンも同様です。これだけでも数千万人があなたのお店に注目します。更に英語対応をしますのでますます増えるインバウント、外国人観光客の来店も増えるでしょう。

 

しかも、既にメニューが英語化されているので、店のスタッフが不慣れな英語で対応することもなく、お客様にとってもスタッフにとっても余計なストレスがなく、食事が楽しめます。

 

また、Web上に地図表示もあります。現在地から近くにある、このサービスが導入されている食品成分表示対応、英語対応の店も分かるので集客につながります。

食品成分の計算も使用している材料の情報を提供していただくだけで、栄養士が責任を持って計算します。

 

もちろん材料の詳細情報を外部へ公開することはありません。同時に英語への翻訳も専門のスタッフが対応します。費用についても今回リターンに掲載の分だけ月額利用料などなしでずっと使え非常にリーズナブルです。

 

 

「食のバリアフリー」を作りたい。
誰でも外食が楽しめるような社会を目指して。

 

バリアフリーというと街にあるスロープ、建物のエレベーター、案内板の点字などを思い浮かべると思います。同じように、「食のバリアフリー」として食品表示や英語表記によって今まで気軽にいけなかった飲食店を楽しめる人を増やしたいです。

 

それが私自身、病気を持っているからこそ気がつけた使命であり、必ず実行したいと考えています。そのために法人を設立し、責任をもってこのサービスの開発運営をしていきます。

 

しかし、サービスのシステム開発や多くの飲食店メニューの栄養成分計算、翻訳には多くの資金が必要となります。今回ご支援いただいた300万円をもとに安心安全なサービスを目指して、システム開発を行います。

 

このサービスで私のように悩んでいる人を1人でも救い、誰でも外食を楽しめるような「食のバリアフリー社会」を作っていきたい。

 

ご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

本プロジェクトのリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。


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