ベイルート爆発|災害や人道危機から子どもたちの命と未来を守る

寄付総額

869,000

目標金額 1,000,000円

寄付者
94人
募集終了日
2020年12月25日

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2020年10月13日 12:00

7歳と11歳の娘をもつサラさんが爆発事故で経験したこと

サラさんは、夫のジョージさん、娘のマリアムさん(11歳)とジュリアさん(7歳)とともに、ベイルートで暮らしています。

ベイルートで起こった爆発の様子について親子に話を聞きました。まずはサラさんのインタビューからご覧ください。

「私たちはスーパーマーケットで買い物をしていて、5分から6分ほどは何も変わったことがありませんでした。(大爆発が起こったとき)何かが私を地面から持ち上げたように、地面から飛んだように感じました。周りの人々の声が聞こえはじめ、そして、何かが叩き壊される音を聞きました。しかし、その音や光景は、まるで幻想、現実ではないような、夢の中の出来事のようでした。
 
一瞬、地震だと思って、建物の外に出ないといけないと思いました。私は夫に向かって叫び、『外に出て、外に出て、地震!』と伝えました。そして、私もスーパーマーケットから出ました。
 
バイクに乗ったときに、2人とも今、私たちがた体験したことは、スーパーマーケットで起こったことだと思っていました。しかし、それはまったく違っていました。バイクで遠くへ走れば走るほど、たくさんの壊れたものと、何が起こっているのか分からないと叫んでいる人たちがいました。
 
とにもかくにも、私たちはバイクで走り続けました。私は意識がはっきりしていない状態で、叫んだり、泣いたりして、記憶が消されてしまったかのように、何がどうなっているのか分からない状況でした。
 
私は、夫に『子どもたちが、子どもたちが―』と言いました。ガラスが割れて、(当時自宅にいた)子どもたち)に何かが起こったのではないか、ガラスが割れて子どもたちに降りかかっているのではないかと心配になりました。自宅に戻ってどのような惨状を目にすることになるのか想像できませんでした。」
 

 

続いて、サラさんの娘マリアム(11歳)さんと、ジュリア(7歳)さんへのインタビューです。
 
「私はあの部屋にいました。最初の音がしたとき、ベランダに出て、煙がもくもくと上がっているのを目にしました。そして、妹のところに行こうと思って、ベランダから部屋の中に入ったとき爆発が起こりました。このドアも、ガラスも、すべてのものが壊れました。ジュリアはお母さんに会いたがり、ずっと泣いていました。」
 
セーブ・ザ・チルドレンは、サラさん一家をはじめ地域に暮らす人たちが必要な支援について詳しく調べるとともに、サラさん一家にプラスチックシートや修繕に必要な道具などが入ったシェルターキットを提供しました。

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