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宮城県の震災PTSDを含む不登校児童のため自習室を開設します

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支援総額

173,000

目標金額 2,500,000円

支援者
4人
募集終了日
2014年6月2日

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プロジェクト本文

震災PTSDを含め不登校の割合が日本一となった宮城県。

子どもたちの居場所づくりのため、広さ約40坪のスペースを借りて、

多賀城市に教員経験者などが常駐する、「自習室」を開設します!

 

はじめまして、こんにちは。私は、仙塩地区子供支援団体連合会会長の佐藤眞司と申します。私達は、普段子供向け支援を目的とした、学習支援やイベント活動を行っております。3.11のあと、宮城県には、精神的な後遺症(震災PTSD)を含め、不登校児童が急速に増えました。今回、私達は不登校となってしまった子どもたちのために、「自習室」を開設するためプロジェクトを立ち上げました。場所は、宮城県のほど中央に位置する多賀城市。ここに、教員経験者2名が常駐するスペースをつくり、子どもたちが交流したり、勉強を自由に行うことができる計画を立てています。

 

しかし、自習室開設のため改装費などの運営資金が不足しています。どうか皆様のお力をお借りできないでしょうか。

 

(j児童館支援の様子)

(児童館支援(自習室)の写真)

 

被災児童生徒支援

 

これまで、私たちは被災児童生徒支援のため、最大で1000人を集めたイベント活動や、学習支援「利府学級」の開設、児童館自習室の運営、保育園への絵本贈呈事業などを行ってまいりました。震災直後は、多賀城市社会福祉協議会の被災地生活支援相談員の責任者として、国際NGOなどと協力して活動を行ってまいりましたが、3年が経ち、大手団体が撤退していく中、各所の小さな地元の団体が合流して、さらに活動を発展させるために、「仙塩地区子供支援団体連合会」を立ち上げ、このたびの、フリースクール将太・「自習室」開設を目指すこととなりました。

 

 

(被災地保育園支援、絵本の贈呈の様子。園長先生に)

 

 

子どものPTSDのピークは、震災から3年後。

つまり、「今」すべきことが大切です。

 

阪神大震災における、子どもへのPTSDなどの影響のピークは3年後でした。東日本大震災においては、今がその時です。事実、宮城県の不登校の割合は、震災PTSDも含め、日本一となってしまいました。大手支援団体が撤退する中、地元に密着した、教員経験者などで構成する私たちが「自習室」として彼らの居場所を作り、一人でも多くの子供たちに、その居場所を提供し、時には悩みなどを傾聴しながら、ともに考えていく場所を確保したいと思っております。

 

(全壊した仙台市立中野小学校)

(児童の7割が犠牲となった石巻市立大川小学校)

 

 

フリースクール将太「自習室」について

 

フリースクール将太「自習室」は、中学生、高校生を中心に、中途退学者まで幅広く受け入れいたします。常駐スタッフは2名、中学校・高校教諭出身で、災害ボランティアをしていた佐々木将太(学習支援利府学級代表)、法務教官出身で高校教諭免許保持者の私佐藤ですが、それに加えて、会社代表、多賀城市社会福祉協議会主事、長らく地域で発達支援児の相談事業をしてきた言語聴覚士、司法書士、会計士の協力の元、運営されますので、安心していただける体制が整っています。

 

運営は、年中無休、10時~22時を予定しております。給食等はありませんが、コーヒーサーバーやお茶サービス、そして落ち着く音楽を流すなど、細かな配慮をしていきます。

勉強に関しましても、学習指導要領の範囲内で教えることが可能です。

 

(被災地保育園支援・日本を代表する

バルーンアーティストさんを招いてのクリスマス会の様子)

(被災地保育園支援、絵本贈呈の様子)

 

 

それぞれが落ち着ける、選べるスペースを!

 

月額定額制の個室スペースと、チケット制のフリースペースを設けます。そのほかに貸ロッカーも設置します。業務が軌道に乗れば、別途「相談室」を設けたいと考えています。

 

(自習室イメージ)

 

 

希望する支援金250万円の使用内訳

 

今回お願いする支援金は、この自習室を設立するために使わせていただきます。

具体的には以下のような内訳です。

○スペース賃貸費用約150万円。

○内装工事量50万円

○運転資金等約100万円

 

【場所】多賀城市を予定(物件手配中です)

【オープン予定日】2014年7月1日

 

 

居場所のない子供たちに、居場所を作りたい

 

子供たちはいま、見えないところで、苦しんでいます。私たちはそんな子供たちのために活動している地元民による団体です。震災から3年、何もかも変わって行く中で、変わらないものがあります。それが、子どもたちの心の奥にある心的外傷ストレス症候群、PTSDです。むしろそれは、大きくなっていくのです。この3年間、私たちは彼らと触れてきました。そして、その心の奥にあるものを無くそうと活動しています。どうか、私たちにではなく、子どもたちのために、その居場所を作ってあげられるよう、ご協力をお願いいたします。

 

カリキュラム(例)

・英会話基礎(希望者)

・ドットコムマスター資格取得講座(希望者)

・マナー講座(希望者)

・作文講座(希望者)

※いずれも、有資格者が行います。

 

引換券について

 

■無農薬、宮城県登米産米「ひとめぼれ」

 

■宮城県特産品セット(笹かまぼこ、清酒)

 

■サンキューレター

 

■実施後の写真付き「実施報告書」の送付

 

■「まなびば通信」(仮名)の送付

 

 

運営主体

仙塩地区子供支援団体連合会

https://www.facebook.com/senen.danren2013

 

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プロフィール

法務省官僚(非行少年問題の専門官)、社会福祉協議会職員被災者支援生活相談員リーダーを経て独立。仙塩地区子供支援団体連合会の会長をしています。

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リターン

3,000


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サンキューレター
実施後の、写真付き「実施報告書」の送付
「まなびば通信」(仮名)の送付

支援者
1人
在庫数
制限なし

10,000


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■実施後写真付き「実施報告書」の送付
■「まなびば通信」(仮名)の送付
■宮城県特産品(笹かまぼこ)

支援者
0人
在庫数
制限なし

10,000


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■実施後写真付き「実施報告書」の送付
■「まなびば通信」(仮名)の送付
■宮城県特産品(清酒・浦霞禅)

支援者
1人
在庫数
制限なし

30,000


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■実施後写真付き「実施報告書」の送付
■「まなびば通信」(仮名)の送付
■宮城県特産品(笹かまぼこ、清酒、宮城県産米「ひとめぼれ」2キロ)

支援者
2人
在庫数
制限なし

100,000


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■実施後写真付き「実施報告書」の送付
■「まなびば通信」(仮名)の送付
■宮城県特産品(笹かまぼこ)
■無農薬宮城県登米産米5キロを月に一度、3回にわたってお送りいたします)

支援者
1人
在庫数
制限なし

プロフィール

法務省官僚(非行少年問題の専門官)、社会福祉協議会職員被災者支援生活相談員リーダーを経て独立。仙塩地区子供支援団体連合会の会長をしています。

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