プロジェクトページ本文で、

 

シェアハウスに入居するお母さんたちには、弊社「セラフィム」が必ずフルタイムの仕事を用意します。

 

と書きました。

 

では、彼女たちは実際にはどんな仕事に就くことになるのか?必ず仕事を用意するなんてできるの?・・・・とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

 

実は、シェアハウス入居の条件は、「弊社(株式会社セラフィム)のフルタイムのパート職員になること」です。

主に、弊社が運営する保育園(「穂積たからもの保育園」シェアハウスに隣接)での保育補助に従事していただくことになります。

 

決められた仕事をするのはなぜ? 選択の自由はないの? と思う方もいらっしゃるでしょうか。

 

もちろん、自身で昼間の仕事を選び、自分に向いた仕事に就いて、子育てや生活を切り盛りしていくことができればベストです。

 

ただ、今回シェアハウスで受け入れるのは、なかなか自力ではそれが難しく、ともすると(本当は望んでいないのに)夜の仕事や雇用保険もかけない劣悪なブラック企業の仕事を選ばざるを得ないような女性たちです。

 

ちゃんとした昼の仕事に就こうにもどうしていいか分からない、最初の一歩が踏み出せないという方が、「夜の仕事に逃れたり、ブラック企業に搾取されたりせず、昼の仕事に定着してもらう」ための緊急的な手段として、弊社で働いてもらおうということです。

 

保育補助のメリットは、小さいお子さんがお母さんが働いている時に一人にならないで済むことです。もちろん仕事なので、子どもたちといつも一緒という訳にはいきませんが、仕事の合間合間に顔を合わせたり、授乳ができたり、一緒にご飯を食べたりできるのは、母子の愛着形成を促進し、「生きる力」を育むために、大切な取組みなのではないでしょうか。

 

保育補助といっても、素人ではできませんので、全員に「子育て支援員」の研修を受講して頂きます。もちろん、研修費は全額弊社負担です。

 

更に病児保育士として専門性を確立したいと希望される方には、「認定病児保育スペシャリスト」の受講料も弊社で半額負担し、各自のスキルアップに繋げて欲しいと思っております。本人のやる気と成果に応じて、その他資格取得なども積極的にバックアップしますし、正社員への登用制度も準備します。

 

もちろん、本当のゴールは、お母さんたちがしっかりと自立して生活できるようになることです。

 

そのため、ページ本文にも書いた通り、基本的に子どもが就学年齢に達したあとは、次の母子に機会を与えるためにシェアハウスを退寮していただくことにしています。

 

退寮後は、シェアハウス時代に身に付けたスキルや資格を活かして、そのまま保育園で働いてもらっても良いですし、同業の別の施設で働く道もあるでしょう。あるいは、別途弊社の職業訓練を利用してもらい(まさに弊社は、就労支援を本業としており、ノウハウはたくさんあります)、自身の希望に合わせて全然違う仕事で活躍するということもあるでしょう。

 

シェアハウスでの暮らしを、良い意味で踏み台にして、社会で自立して歩んでいけるよう、お母さんたちとって本当に必要なサポートを目指していきます。


 

新着情報一覧へ