南三陸町の魅力を伝えるパンフレットを作り沢山の人に届けたい！

SFM(Start from Minamisanriku & Sail for Mirai)メンバー、山形県立保健医療大学1年の森航輔です。

SFMの10人はまだ被災地に行ったことがない若者が全国各地から集まり、2013年8月に初めて宮城県南三陸町を訪れました。僕自身、隣県である山形県に住んでいながら、今までいくきっかけをつかめずにいました。でも、行ってみると、そこにはあたたかい人達がいて、豊かな食や自然があることを知りました。そこで初めて被災地を被災地という視点で見るのではなく、ひとつの「まち」という視点で見ることができるようになりました。

「行っても何があるかわからない、自分に何ができるかわからない」そんな理由から被災地に行くことができずにいる人が全国にはたくさんいると思います。でも、それは、実際に行ってみなくてはわからない。僕たちはこのパンフレットを通して、南三陸というひとつの「まち」に行くにいくきっかけを与えます。ボランティアだけではなく、今までとは違った新たな関わり方をしてみてほしいです。

たくさんの人が南三陸の魅力に触れ、一歩踏み出すためにどうか力を貸して下さい。よろしくお願いします。