《現地より》パートナー団体CWIN マネージャー ジャビンドラさんからメッセージ

今回はネパール マクワンプール郡にてともに児童労働削減事業を行う、現地パートナー団体CWINのマネージャー ジャビンドラさんのメッセージをご紹介します。

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私は1997年からCWINに携わり、現在はマネージャーとして、主にスタッフの統括、関係者との調整、子ども電話相談サービス（Child Helpline）を通じたケース管理、予算管理や報告業務等を行なっています。

私たちが活動を行うマクワンプール郡のヘタウダ市やマナハリ村といった地域では、ホテル、車の清掃や修理、カーペット工場、運輸、農業などで今も児童労働が見られます。これらの子どもたちの多くは周辺の地区から来ています。

労働局や地方自治体、子どもの権利委員会による継続的な監視や啓発活動のおかげで、特にホテルでの児童労働は顕著に減少しています。しかし、完全に児童労働をなくすには、まだまだ継続的な働きかけと行動が不可欠です。

シャプラニールと行なっている児童労働削減事業では、現在100人の子どもたちが定期的な教育支援を受けており、児童労働の防止と教育の促進に役立っています。私は、日本の方にもこうした現状を知っていただき、さらに多くの子どもたちに支援を広げていただきたいと心から願っています。応援をどうぞよろしくお願いいたします。

＜クラウドファンディングを応援してください！＞

「児童労働をゼロに！都市へ働きに出される子どもを地方部で防ぐ」

​ ■目標金額：300万円

■募集期間：2025年10月1日（水）9時 ～ 11月22日（土）23時 

■資金使途：ネパールのマクワンプール郡ヘタウダ市・マナハリ村で行う児童労働予防のための個別支援​