LGBTQ当事者が情報をシェアしあえるコミュニティSNSをつくりた

▼自己紹介

 

SHARELLY|シェアリー代表 : 茂木

会社員をしながらLGBTQに関する問題を解決していこうと決意をし

SHARELLY|シェアリーを立ち上げる。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

僕にはゲイの友達がいます。

その友達は先日パートナーにレストランでプロポーズをしようとしていました。

しかし、同性カップルに理解のあるレストランを探すのに苦労していました。

男性同士のプロポーズを演出するのは他のお客様に不快な思いをさせる可能性があるかもしれないという理由で断られるレストランもありました。

「LBGTQ」という単語の認知度向上と住みやすさは比例していません。

そこで、当事者の方がLGBTQ関連の情報を簡単に探してみることができる場所を作ろうと思いました。

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

「日本をセクシャルマイノリティの方にとって住みやすい国にする」

 

近年LGBTQの状況を改善する国の制度改定やサービスを提供する会社が増えてきました。

しかし、様々な場所・媒体で情報がそれぞれ公開されており見たくてもどこで見ればいいか分からない現状があります。<Facebook,twitter,instagramなどのSNS・地方自治体のHP・新聞など>

 

・LGBTQフレンドリーな宿泊場所、レストラン、美容室を調べたい

・LGBTQ向けの制度を制定している地方自治体を調べたい

・同性カップルでも部屋を借りやすい不動産屋を知りたい

 

このような情報をいつでも簡単に調べられる場所(SNS)をつくりたいと思っています。

 

<SHARELLY|シェアリー>

コミュニティSNS概要

＊2022年9月にデモ版を作成

 

アカウント登録したユーザーが様々なジャンルの情報を簡単に共有できる仕様になっています。また、投稿へのコメントやいいね機能をつけることで一度見た情報を保存できるようになっています。

 

<実施スケジュール>

 

ープロジェクト自体の実施スケジュール

 

2023年2月サイトβ版完成

 

2023年3月テストユーザー募集

 

2023年4月サイト本格オープン

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

今回のプロジェクトは単発では終わらず将来的に日本のLGBTQ当事者の環境がよくなっていくことを目指し活動をずっと続けていくつもりです。

現在は、法人ではありませんがSHARELLY|シェアリーのサイトを公開しユーザー数が1,000人を超えるタイミングで法人を設立し会社として取り組んでいくつもりです。

 

多様性が真に理解されたと思える時は

 LGBTQのサポート活動がなくなる時だと思っています。

その頃には、好きなスポーツの違いを話すぐらいカジュアルに性の違いをはなせつようになっていたらいいなと思い活動していきます。