地域に根付いたシェアキッチンで、皆様のチャレンジを後押しをしたい！

 

自己紹介

 

はじめまして。千馬勝也と申します。

フリーのグラフィックデザイナーとして京都で活動をしています。

 

 

もともと、架空のストーリーを持つ雑貨やTシャツをデザインしていましたが、この度「SHELTERING CAFE」という作品が架空のストーリーから飛び出して、桂木ノ下町という場所で実際のカフェ＆シェアキッチンとして運営することになりました。

 

“シェルタリングカフェ”

「世界各国から厳選した新鮮な7種類の豆を使用したコーヒーを、気さくな店主と「雨宿りする」感覚で気軽に楽しめるカフェ。」という架空のストーリーがあり、実際のカフェとして実現したら面白い。という発想から生まれたカフェです。

 

“シェルタリング”とは造語で、都会から離れた穏やかな場所で営む珈琲屋さんをイメージして名づけています。

 

桂木ノ下町は、阪急桂駅から徒歩5分ほどの場所にあります。30年程前は「桂商店街」としてとても賑わっていた場所ですが、今はシャッターが並び残っているお店もわずかです。

 

お店の周辺には幼稚園や小学校などがあり、小さなお子様がいらっしゃるファミリー層が住んでいる住宅街です。ご高齢の方も多くいらっしゃるので、地域で子どもたちを見守っているような場所です。

 

 

クッキー屋さんの『homesmilesweets』のクッキーを置き、地域の子どもやお母さんに喜んでいただけるカフェ＆シェアキッチンを目指しています。100%国産小麦粉のクッキーを中心に、できるだけ添加物を使わず、身体に優しいお菓子づくりを心がけています。

 

chinadesignがデザインしたクッキーやオリジナルクッキーの品揃えです。カラダと人に優しく、ひと手間と丁寧を心がけながら、日々クッキーを焼いています。

 

 

カフェ＆シェアキッチンとは

 

『世界各国から厳選した新鮮な7種類の豆を使用したコーヒーを、気さくな店主と「雨宿りする」感覚で気軽に楽しめるカフェ。』という架空のストーリーを持つSHELTERING CAFE。

 

開放的な全面ガラス戸の入り口で、店内の雰囲気も一目でわかります。気軽に立ち寄りやすいように、コーヒーやクッキーのテイクアウトのみのご利用も可能です。

 

また、wi-fiやコンセントを完備しています。ゆったり配置された椅子や日差しがあたる窓際のソファ席で、一人でも時間を気にせず長居できる環境です。

 

カフェでは、実際に7種類の珈琲豆を取り扱い、挽きたてでご提供しています。

ブレンド、コロンビア、キリマンジャロ、ブラジル、ガテマラ、マンデリン、モカ。

こだわりの自家焙煎珈琲豆を、長年つくり続けている珈琲屋さんから仕入れています。他では飲んだことのないような綺麗な香りと、飲みやすさが特徴です。どの種類の豆をとっても驚きの美味しさです。

 

 

シェアキッチンとは、マルシェやECサイトでお菓子やパンを販売したい方に厨房を利用していただける場所です。

 

コロナの影響でECサイトの需要が高まり、飲食店未経験の方も挑戦しやすい環境になりました。しかし、販売をするには菓子製造許可取得済みの場所で製造することが必須です。

 

許可を得るためには、設備の導入や工事が必要であったり役所との申請のやりとりなど、費用も手間も時間もかかってしまいます。

 

カフェ運営を担っている『home smilesweets』は、もともとシェアキッチンを借りてお菓子作っていました。施設で製造するには道具や材料を持ち運ぶ必要があり、街中にある場所に行くには片道だけでも苦労が伴いました。継続して利用していくのは簡単なことではありません。

 

「地元にシェアキッチンがあれば、お子さまがいらっしゃる方も利用しやすいのではないか。」という想いがありました。

 

カフェの立ち上げをきっかけに、地元の方にも使いやすい「シェアキッチン」も並行して運営していくことになりました。

 

地元で小さなマルシェを開催している地域ですが、近場にはお菓子をつくる施設がありません。

「自宅で料理教室はしているが、販売できる製造場所がなく、マルシェにも出店したいと考えていたので近場でシェアキッチンがあると嬉しい」というお声をいただきました。

 

 

 

プロジェクトの内容

 

厨房設備は充実していますが、製菓道具などの備品類はまだまだ少ない状況です。プロ仕様の設備でたくさん製造できる環境なのに、備品が揃っていないというアンバランスな状態です。

 

今後、シェアキッチンを利用したいという方にも充実した設備と備品で料理やお菓子を製造していただきたいと考えています。

 

また、今後設備の故障なども考えられますので、持続的に運営していくための維持費にあてたいと考えています。

 

シェアキッチンと並行してカフェを運営していますが、維持していくには費用が足りていない状況です。内装にこだわったカフェスペースでは、動画の撮影や編集も行っていただけます。

 

 

 

 

桂木ノ下町は派手なものはありませんが、地域の子どもたちを周りの大人たちが見守る心温かい優しい場所です。

 

昔の商店街を知っている方たちは、地元を愛していて、よく「桂商店街」の話を耳にします。もともと商売をされていた方も長く住まれているので、皆さまとても明るくやさしい方々ばかりです。

 

朝には、登校する子どもたちの元気な声、ご近所さんたちが集まって立ち話をしたり、毎日の散歩が日課のおじいちゃんおばあちゃん。

 

遠くから足を運ぶ常連さんがいる昔ながらのうなぎ専門店さんや、現代美術を取り入れ地域に密着したイベントを開催している銭湯など、知れば知るほど魅力の詰まった地域です。

 

銀行や市からの借入もいたしますが、クラウドファンディングを通して、この地域を知ってもらい「もう一度、商店街を盛り上げたい」や「この場所で起業したい」と思っていただけるきっかけづくりをしたいと考えていました。

 

 

□目標金額

総額100万円

 

□支援金の使い道

備品購入費

運営維持費

修繕費

 

 

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

今後は絵本なども置いて、地域の子どもたちや親御さんたちが気軽に集まれる場所にしていきたいと思っています。

 

また、昔この場所は商店街で賑わっていたと聞きました。今も残っているお店と力を合わせて、夏祭りやスタンプラリーなどのイベントを企画し、SHELTERING CAFEをきっかけに地域を盛り上げていければと考えています。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

カフェの運営を始めて、自分が作ったものを世に出したい、誰かに食べてもらいたい、と考えている方がとても多く、シェアキッチンを待ち望んでいる方が実際に多いと感じました。やはり、自分で設備を揃えるには莫大な費用がかかりハードルがとても高いです。

 

みなさんの「やりたい」気持ちを実現し、持続していくためにどうかお力添えをお願いできればと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

＼Instagramを更新中／

https://www.instagram.com/shelteringcafe/