少しでも不安を取り除ける空間を｜周産期センターのリニューアルへ

いつも、あたたかい応援をありがとうございます。

 

残り3日となりましたが、少しでも赤ちゃんとご家族の不安を取り除ける空間をつくるべく、ネクストゴールを目指し頑張っております。 

 

さて、今回は本プロジェクトだけではなく、1月17日より新たに始まりました、島根大学皮膚科のプロジェクトについて紹介したく、更新をいたしました。

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同じ学内の医学部皮膚科のプロジェクトです。小麦アレルギーと聞くとこどものアレルギーと想像される方が多くいると思いますが、実は、小麦アレルギーは大人になってから発症する人も多くいます。また大人になり発症した小麦アレルギーを治すのはとても難しいです。

小麦アレルギーと診断された場合、根本的な治療法がないため、原則的には小麦食品を食べないようにします。そのため、その後長期に渡って小麦製品の摂取を制限しなくてはいけなくなってしまいます。
 
小麦を使う料理は数多く存在します。小麦アレルギーを持っている人がそういった料理を食べられない苦しみが少しでも減るように、小麦アレルギーになりにくい「しまね夢こむぎ」の生産にチャレンジしています。

 

 

▼詳細はこちら▼
 

 

すでに「しまね夢こむぎ」の低アレルゲン性、栽培特性、製パン特性、風味が通常の小麦と違いがないほど優れているなど製品にするために必要な確認は完了しました。

 

また大量栽培と実用化の一番の課題はアレルゲンが含まれる通常の小麦が混入することをいかに防ぐかという点にかかってきます。そのため、「しまね夢こむぎ」独自の田んぼ、選別、製粉施設が必要です。

 

そのためこの度クラウドファンディングに挑戦し、独立した選別、製粉を行うための費用集めに挑戦することとなりました。

 

ぜひ、ご覧いただいた方々の中で、応援したい！という方はプロジェクトにご参加いただけると嬉しいです。