プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

ご支援ありがとうございます!ネクストゴールに挑戦します!

 

多くの方々からご支援をいただき、無事に目標達成することができました。ここまで、応援・ご支援いただいたみなさまに、心から感謝いたします。ありがとうございました!

 

本文にも書いてある通り、今回のプロジェクトは災害時のトイレ問題が、被災者にとって、とても深刻な問題であると、多くの方に知っていただきたいという思いから始まりました。

 

災害は、いつ起こるかわかりません。

 

だからこそ、一刻も早く・より多くの方に「Emergency Toilet」を届けたいと強く思っています。そこで、製作・配布できる個数を増やすため、残り期間でネクストゴールとして150万円を目指すことを決めました!これにより、300個を60の自治体にお届けすることができる予定です。

 

残り数日ではありますが、最後まで走り切りますので、どうか引き続きのご支援・応援をよろしくお願いいたします!

2019/3/18 宮田

 

 

全国100ヶ所の自治体に、無料で防災ダンボールトイレをお届けしたい!


はじめまして、ダンボール家具の製作事業をしている宮田遼と申します。ボランティアを通して、東日本大震災や熊本地震の現場を知り、トイレにまつわる命の問題を知りました。

 

そうした経験から、「災害時のトイレにまつわる問題をもっとたくさんの人に知っていただき、対策を進める必要がある!」と強く感じました。そこで、段ボール家具会社様協力のもと、防災ダンボールトイレを独自開発。まずは皆様に「食料や水と同じくらいトイレの備えが必要」なことを知っていただきたいと思っています。

 

そこで今回は、多くの方からご支援を頂きながら、まずは全国100ヶ所の自治体にこの防災用トイレを設置すべく、クラウドファンディングに挑戦いたします。この活動が、災害時一人でも多くの方の助けになれば、と強く願いながら日々活動しています。どうか、皆様からのご支援・ご賛同をよろしくお願いいたします。

 

 

生死に関わる、災害時のトイレ問題

 

「トイレはどうにかなるだろう。食料や水のほうが心配だ。」

 

震災について調べたり、被災地支援のボランティアを始めたりするまで、私はそう思っていました。しかし、ボランティア活動を通して、被災地の方々にお話を聞くと、トイレに関する悩み・問題が非常に多く、そして大きいことを知りました。

トイレが全く使用できなかった。飲み物、食べ物はあるが、トイレがないために、食べることを我慢していてつらかった。

家も残りトイレもあったけど、断水され水が流せないので地面に穴を掘り、そこで3月の寒い中、用を足していた。

水道管の復旧にかなり時間がかかり、以前のようにトイレが使えるまでに少なくとも数週間は必要だった。それまでの間が本当に大変だった。

仮設トイレの周りが暗く、男女兼用だったのでプライバシーに対して不安を感じた。

和式の仮設トイレが届いたので、お年寄りや足腰の弱い方は使用が困難だった

こうしたトイレ問題の解決策として仮説トイレがありますが、利用者数が多くなりすぐに汚れてしまうため、衛生面が悪化・感染症が発生し、手や口からのウイルスの感染が下痢や嘔吐につながり、さらに衛生面が悪化するという悪循環も生まれたということでした。

 

このように被災時のトイレ事情は、生死にかかわる重要な問題です。実際、東日本大震災の際、震災関連死とされた人数は2016年9月末段階で3,523人。そのうち3割が、避難所でのトイレ不足などによる精神的負担や衛生面の悪化が原因とされています。

 

 

大災害が起こった時、確実に発生する断水


大規模な地震が発生すると、水道管が破裂し断水します。停電や、汚水処理施設の損傷によっても、トイレは使用できなくなります。熊本地震では43万世帯、東日本大震災では230万世帯が断水しました。

 

次に大きな地震が来るといわれている大阪市の災害対策部の発表によると、大規模な地震が起きた場合、大阪市内の77%が断水するとされています。これは、400万世帯のうち、実に300万世帯にものぼる数字です。復旧までに1ヶ月かかるとの発表もあります。


日本は地震大国です。南海トラフ地震や首都直下型地震が数年以内にかなりの確率で発生するといわれています。「もし地震が発生したときに、同じ問題を繰り返したくない。急いで対策をしたい!」と思いました。そこで、防災トイレの製作と普及に取り組もうと思いました。 トイレ問題を解決することは、被災者の命を支えることに繋がると思ったのです。

 

 

防災ダンボールトイレ「Emergency Toilet」

 

実際に防災トイレを使用した方のお話を聞き、自分でも防災トイレを購入し研究しました。使用経験のある方々が感じた困りごとを解決したい、と思ったのです。すると、主な問題は以下のようなものでした。

 

お年寄りの方足の不自由な方が使用しにくい。サイズが小さく座る時に不便だった。
●形がただの四角で、見た目があまりよくない。精神的に疲れているときに疲労感が増した。
組み立て方がわかりにくかった。
●プラスティック製は処分が大変だった。
子供用に設計されていなかった。
●箱のサイズが大きく備蓄に場所をとった
耐久性に不安があった。
本体が重い。さらに収納箱に取っ手がなく運搬しづらかった。

 

これらの問題を解決するために、試行錯誤した結果、次のような特徴を踏まえた製品を作ることができました。

 

○お年寄りの方や足の不自由な方のことを考えて、使用に不自由がないサイズに。

一般の便器の外形や便座形に極力近づけることで、被災者がストレスなく安心して使用可能。

○工具不要で、組立が苦手な方でもパーツを組み合わせるだけで1分で簡単組立

○強化材を使用したダンボール素材で制作。軽くて丈夫、廃棄も簡単に

○トイレ本体に防臭袋をひっかける部分を製作。袋がずれることなく利用可能。

○組立前は箱に入ったスリムサイズで、避難所での大量保管が可能。さらに箱の中にはトイレ時に使用する防臭袋を入れるスペースも確保。

○加圧機による耐久実験で150kgのプレスに500回耐久

○取っ手がついており、女性の方力のない方でも簡単に運搬が可能。

 

 

さらにトイレ以外としても、ご利用いただくことが可能です。

 

椅子として

体育館などでの避難所生活の場合、床が冷たく身体が冷えて健康面に問題が出ることがあります。また、避難所ではほこりが多く、床に直接座っていると、多くのほこりを吸い込むことになります。

 

 

その際、「Emergency Toilet」が椅子として役立ちます。面積、サイズもしっかりしており、さらにはダンボール製で暖かいので座布団などもいらず、体温の低下を防いでくれます。

 

仮設トイレを簡易的な洋式トイレとして

仮設トイレが届いた場合、和式トイレであることが多いです。しかし、和式だとお年寄りの方や足の不自由な方にとって使用することが困難です。

 

 

そんな時、「Emergency Toilet」の下部を切り取って、和式トイレにかぶせることで、簡易的な洋式トイレとしてご利用いただけます。汚れたら廃棄も簡単なので、衛生面にも配慮できます。

 

 

ご支援金の使い道

 

今回のプロジェクトでは、皆様から頂いたご支援金で、「Emergency Toilet」を500個製作し、100ヶ所の自治体に5個ずつ配布することで備蓄していただきたいと考えています。

 

できるだけ早く、多くの自治体に設置していただけるように、まずは「無料」でお届けしたいと思っています。しかし、自費で制作する場合、制作費に限りがあり、配送にも費用がかかるので、どうしても時間と資金が不足しています。

 

目標額以上の金額が集まった場合は、お渡しするトイレの数を増やし、さらに多くの自治体にお届けしていきます。 

 

※なお、寄贈先の選定については、クラウドファンディング終了後、関西圏を中心に選定し、全国の自治体にご連絡の後、お届けしていく予定です。

 

【資金使途】

皆さまから頂いたご支援金は、以下の費用の一部に充てさせていただきます。

ダンボールトイレ製作費(250個分):800,000円
搬送費:650,000円
倉庫費:50,000円
手数料:220,320円

 

 

災害時、トイレ問題に苦しむ人を一人でも減らすために

 

この活動に取り組むまでは、自分が震災に会うことなんてないだろうと考えていました。ですが、親族や仲の良い友人、お世話になった方たちのことを考えた時、その中の誰かが被災する確率は非常に高いということに気づきました。 

 

その時、1人でも多くの方の手助けになりたいと思い、防災用トイレを全国の自治体に設置する活動を始めようと決意しました。特に、被災直後のトイレがない3日間、水道が復帰するまでの一か月間に焦点を当てて、その最もつらい期間の問題改善に力を入れようと決めて始めたプロジェクトです。


次の、そしてこれからの大規模な災害が起きる前に、少しでも早くそして多くの自治体にこの「Emergency Toilet」を広げたいと思っています。

 

災害時にも、全ての方に快適に使っていただけるように、備蓄から運搬、設置、そして使用するまでのことを深くイメージして製作しました。少しでも多くの方に、災害時のトイレ問題を意識していただき、対策を取っていただけるように。どうか、皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。


 

リターンについて

 

■オリジナル名前ロゴの製作

9種類の中からお好みのデザインを選んでいただき、ご支援者様オリジナルのロゴデータをプレゼントします。SNSや名刺などにお使いください。以下の①〜⑨の中から、お好みのロゴデザインをお選びください。リターン選択画面でお選びいただけます。

 

■防災連絡カード

事故や震災で意識を失った場合、携帯がロックされており、家族に連絡ができずに亡くなることが多く起きています。免許証などで名前がわかる場合は多いのですが、緊急連絡先がわかるには携帯が必要になります。

 

そうなった時に防災連絡カードを1枚、財布に入れておくだけで、救出した方が迅速に連絡するべき相手に連絡する事が可能になります。

 

■防災トイレセット

震災時に使える防災セットをお届けします。防災トイレの収納箱に入っていますので大変コンパクトに収まります。

 


最新の新着情報