支援総額
目標金額 1,260,000円
- 支援者
- 227人
- 募集終了日
- 2021年1月25日
人工内耳と補聴器
皆さんこんにちは。
そらいろプロジェクト実行者の岩尾です。
おかげさまで本日もご支援をいただいていまして、ありがとうございます。
また、個別のメッセージもいただいています。
本当に力になります。
ありがとうございます!
メッセージの中で、皆さんにもお伝えした方がいいなと思うことがありましたのでこちらで伝えさせてもらいます。
聞こえづらい人たちは補装具をつけることが多いです。
もちろん、つけない人もいます。
そして、補装具には、補聴器がありますが、もう一つ、人工内耳というものがあります。
人工内耳とは、手術によりインプラントという機器を体内に埋め込んで、音を電気信号に変換して直接脳に伝えるようにして、言葉が読み取れるようにするものです。
うちは娘が補聴器をつけているので、プロジェクト概要には、「補聴器」という記述しか使っていませんでした。
しかし、人工内耳の方は当てはまりませんというわけでは決してなく、
今回のプロジェクトは、補聴器でも人工内耳でも、もしくはつけてない方でも同じく持っている「聞こえづらい・聞こえない」ということに対しての理解を拡げたいという思いで始めたものです。
ですので、記述の仕方が足りませんでしたが、人工内耳やつけていない方も含んで考えています。
このことからちょっと思い出したことがあります。
人工内耳が最近徐々に普及されてきていますが、この動きに対して、聞こえにくい人、聞こえない人や手話といったものが軽視される傾向にあるという記述を読んだことがあります。
もしかしたら、このように言っている専門家の人がいるのかもしれませんが、これはちょっとおかしな話だと僕は思っています。
なぜなら、人工内耳にしても、当然「聞こえづらい」状態であり、聞こえる人と同等にはならないからです。
確かに、手話で生活している方(口の動きを見ながら手話をする方、手話のみの方)、補聴器の方、人工内耳の方、片耳難聴の方、中途失聴の方・・・
細かくはそれぞれニーズが違います。
でも、「聞こえない・聞こえづらい」という課題は、みんな一緒なんです。
「聞こえない・聞こえづらい」ことに対して欲しいサポートは、それぞれの状況によって違いますが、「聞こえない・聞こえづらい」という事実はみんな同じのはずです。
そして、だからこそ、手話という言語は非常に大切なんですね。
僕は、これがなくなることはあり得ないと思っています。
そう思ったいい動画があるのでご紹介します。
僕の若い友人から教えてもらったインスタグラムですが、
ここに出てる子たちが、本当にいい子たちなんです!
ここに出ている子は、ほとんどが人工内耳とのことです。
補聴器も数人いるとは聞いています。
家族会の子どもたちを見て、難聴の子は純粋だなあと本当に思うんですけど、まあ、子どもだからかなと思ってたら、大きくなった若者も同じようにいい子で、ものすごくほっこりしました^^
難聴トーーク!
やっぱり手話は楽なんですね。
せめて家族の中では、楽な意思疎通ができればと、僕も今手話を習いに行っているところです。
それでは、もうそんなに時間はありませんが(笑)、よいクリスマスを!
リターン
3,000円
ご好意応援プラン
①感謝のメール
- 支援者
- 76人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
5,000円
後押し応援プラン
①感謝のメール
②活動報告(報告レポートをメールにて7月あたりに1回送付)
- 支援者
- 64人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
10,000円
共感応援プラン
①感謝のメール
②活動報告(報告レポートをメールにて7月・10月あたりに1回ずつ送付)
- 支援者
- 80人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
30,000円
協働応援プラン
①感謝の手紙
②活動報告(報告レポートをメールにて7月・10月あたりに1回ずつ送付)
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
100,000円
同志応援プラン
①感謝の手紙
②活動報告(報告レポートをメールにて7月・10月あたりに1回ずつ送付)
③会長の岩尾が完成した動画を基に、オンラインで難聴についての詳細説明をさせてもらい、ご質問等にも答えます(60分程度)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月