新たなシェアハウスのありかたを提案する本を出版します！

ソーシェア１周年パーティーでおこなったワークショップ、『夢のシェアハウスを創ろう！』を少しご紹介します。

まず、受け付け時に選んでいただいた画像で、テーブル毎にグループをつくっていただきます。

各画像のコンセプトはこんな感じ。（あくまでもイメージです）
・明日のジョー　→　【自己成長】
・三丁目の夕日　→　【地域コミュニティー】
・サザエさん　→　【多世代】
・北の国から　→　【自然派】
・プラダを着た悪魔　→　【都会派】（人数調整の為、今回はなし）

でも、これがなかなか面白いことに、同じ傾向の方が集まるんです。「あの人【自然派】かぁ〜。なるほど。」という感じに。

ワークはこちらが考えていた以上に、盛り上がっていただけました。そして皆さん真剣に、夢のシェアハウスを考えてくれました。

その成果がこちら。

【自己成長】シェアハウス
なんと1Fは舞台になってます。毎晩、ここで違う人物を演じることによって、自己成長を促すそうです。
牛飼賞を受賞しました。

【地域コニュニティー】シェアハウス
ものつくりワークショップやカフェなど、地域とつながるアイデア満載です。
 

【多世代】シェアハウス
他人だから照れがなく助け合える、「本当の家族以上の家族」という関係が生まれそう。
秋山賞を受賞しました。

【自然派】シェアハウス
フリーアドレスで、その日の気分で好きな場所に寝るそうです。デッキや庭が勝手に拡張されていて、2Fからは滝が・・・・。でも、とにかく楽しそう！

 

こんなシェアハウスが本当に出来るかはともかく、暮らし方を考えるのはとても重要なことだと思います。
どこに住むか、誰と住むか、どんなコンセプトで？住まい方はどんどん多様化しています。今までは、寝るだけの場所だった家を、ちょっと違う視点で見てみたら、ものすごく可能性が広がることに気付きます。

初めての試みでしたが、とても楽しいワークショップになりました。また、ソーシェアでしたいなぁ〜。

「夢のシェアハウス」創ってみませんか？

EADYFOR?スポンサー募集終了まで、あと6日になりました。目標達成率40％まできました。現在、42人のスポンサー様から726,000円のご支援をいただいております。
しかし、目標額1,800,000円に届かなかった場合は、皆さまからの気持ちのこもったご支援を、1円も受け取ることが出来ません。

あと6日で1,074,000円・・・昨日から全く変化ありません！でも、諦めたくないです。最後まで、私の出来る事をやっていきます。

2014.2.19
東村　奈保