【ネクスト目標にかけた想い②〜固定観念の強い地域に届けたい〜】
 

今回のプロジェクトは「全国の高校大学へ」広げていくためのものです。

全国の教育に広げていく、特に地方に広げていく意義について、今回はお伝えしたいと思っています。
 

皆さんご存知でしたでしょうか。
まず「夫は外で働き、妻は家を守るべきである」という、性別役割分担意識。この意識が強い<世代と地域>についての分析データが明らかになっています。
 

まず世代。
この性別役割意識が強いのは60-70代に次いで20代が男女ともに多いことが1つ目の図で分かります。
 



若い世代の方が意識が柔軟に思いがちですが、生き方のサンプルが「親」しかない事によって、逆に固定的な意識が生まれていくのです。(30代以降になると、会社で色々な生き方を見ていくので、固定観念は薄れていきます。)


つまり、就職や結婚などの人生選択を最初にする段階の20代の意識を変えていく必要があることが分かります。

 

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次に地域。
この性別役割意識と女性の就業率の関連性が、データでも示されています。
 


「性別役割意識」が強い地域ほど、「女性の就業率」は低くなるのです。考えてみれば当たり前と捉えられるかもしれませんが、明確にデータとして示されてきたことは今まで多くありませんでした。
 

また、この「性別役割意識」が強い県は地方の都市部に多く、M字型カーブが深い(子育てを機に仕事を辞めている人が多い)県は、神奈川県・奈良県・東京都・千葉県など、都市部に多く存在します。

 

またこのM字型カーブと出生率の関連性も強く、「子育てを機に仕事を辞めている人が多い県ほど、出生率も低い」ということが分かります。

 

これはなぜか。都市部だと「夫がある程度の稼ぎがあり、実家がある程度近い」という条件にあると『預けてまで働くの?』と周囲から言われやすいという点があります。


つまりは、行政のサービスが充実しているかどうかではなく、「性別役割分担意識・固定観念」が強く影響しているとうことが言えます。

 

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そのため、今後は地方の都市部から、スリールの活動を広げていきます。
現在インターンを導入している、京都・愛知に次いで、福岡県・仙台市・札幌市などにも広げていく活動をしたいと考えています。
 

こういった地方に行くためには、運営費だけではなく渡航費や開拓費も必要になります。その費用のためにも、今回ネクスト目標を掲げることにしたのです。
 

もうそろそろ、固定観念にとらわれて、働くこと・子育てをすること・やりたいことを諦める社会を無くしていきたい。


私たちの実現したい社会に向けて、是非引き続き、ご支援をお願いいたします。

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