12月頭に、待ちに待った、アメリカからの輸入ミルクが届きました!!!

応援して下さっている皆さま、本当にありがとうございます!

 

限りある資金の中で、アナス君のお父さん、アナスプロジェクトメンバーとで、現在の状況確認、今後の方針について、13日にアンマンでミーティングを行いました。

アナス君一家が首都のアンマンから北部に引っ越しをした後、なかなか皆で集まる機会がなかったので、私も日本からスカイプ参加させて頂きました。

 

さて、アナス君の状態についてですが、現在は飲み慣れていたアメリカからの輸入ミルクが確保できたことでチューブで栄養を摂らなくても良くなり、おかげさまで一安心です。ただ、アナス君の体調は悪くはないものの優良とは言い難く、学校も日によっては早退することも多いのが現状です。

 

以前に書かせて頂いたイギリスのミルクは受け付けない結果、経管栄養となってしまいました。そして、サウジアラビアからのミルクも試しましたが、成分が補助的なものだったそうで、今後は購入しない予定です。

 

購入してしまったイギリスのミルク残り3缶については、ごくわずかに、飲み慣れているアメリカからの輸入ミルクに混ぜて飲ませているのだそうです。そういった経緯があり、今の所はアメリカからのミルク(アメリカ・カナダ国内では購入は容易です)に頼らざるを得ない状況です。

また、シリアが平和だった頃は15日間に(最大でも1ヶ月間に)1回は検査を受けていた血液検査にも、お金が必要なのだそうです。ちなみに今は1年ぐらい検査を受けていません。(特殊な血液検査。ヨルダンでは80JD/回≒約14,000円)

 

そうなると、こういった個人レベルの支援では限界があるため、大使館や支援をしてくれそうな政府とのコネクションが必要です。このネットワークづくりに、今苦戦している状況です。

※シリアからの避難民という立場はとても複雑で、アポを取って話をして、お願いをして等と、簡単にはいきません。

 

皆さまからの資金があったからこそ、2015年内は命綱のミルクを買い続けることができました。有難うございます。

 

今後はやや厳しい状況になるかもしれませんが、私も現地プロジェクトメンバーも、諦めず、動いていきたいと思います。今後とも、宜しくお願い致します。

 

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