みなさまこんにちは。カマルフリーダ代表の西村祐子です。

「夢のコミュニティキッチンまでのあゆみ」の過去3回では東大チームからみなさまのご支援で建設予定の本設のコミュニティキッチン、および、仮設のコミュニティキッチンの設計・整備の進め方についてご紹介してきました。第8回目となる今回は、完成した仮設のキッチンを使ったカマルフリーダとお母さんたちの取り組みについてご紹介します。

 

カマルフリーダの現地事務所のスペースとして使っていた長屋を改修してできた仮設のコミュニティキッチンを使って、早速カマルフリーダはお母さんたちに向けた料理講習をはじめました。

ヘルシースナックづくりの専門家を招いて実施した1回目の料理講習会では、15名近いお母さんたちが参加し、地元で採れたかぼちゃを使った美味しくて栄養価の高いスナックの作り方を習いました。

 

 

回を重ねるにつれて、家庭菜園でできた野菜をつかっておいしくて栄養のある野菜スナックをつくる教室はますます人気になり、できた野菜スナックを近所にカートを利用して売りにでるお母さんのグループもできています。

仮設キッチンでの野菜スナックづくりを通して、お母さんたちはよく笑うようになり、子どもたちも野菜スナックを食べてしあわせそうです。

 

 

また、カマルフリーダの現地スタッフ・キムのアイデアで専用のエプロンも作りました。このエプロンに身を包んで、お母さんたちは日々ヘルシーな野菜スナックづくりの勉強をしています。

 

 

お母さんたちのグループは全部で4チームに分かれて、交代制でこのキッチンを使い、チームごとに異なるメニューの野菜スナックを作って、近隣地区で販売します。

一袋10-20円で販売し、ひとり月8000円の現金収入を得られるように頑張ります!この地区では家族が月1〜2万円で生活しているので、お母さんたちがこれだけ稼げるようになると大きな支えになるのです。

 

更に、仮設のコミュニティキッチンは、アメリカンスクールインジャパンの学生会の支援で児童ライブラリーにもなりました。学生会から150冊以上の児童書の寄付を受け、仮設キッチンの一角に本を設置して定期的に子ども向けの読書会を開催しています。カマルフリーダの現地スタッフや中学生の児童がこどもたちの先生になって、本の読み聞かせを行っています。

 

 

このクラウドファンディングで集める支援金を利用して建設する本設のコミュニティキッチンの一階部分は、多目的な利用が可能なオープンスペースとなり、集会場になったり子供たち用のライブラリー・読書会開催場所になったりと、マルチユースされる予定です!

 

 

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